土地路線価格
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路線価 (2023) 京都府京都市左京区下鴨東本町33-2 坪・平米

2023
路 線 価
京都府 京都市左京区
京都府京都市左京区下鴨東本町33番2 (京都左京)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅の多い既成住宅地域)
  • 松ヶ崎駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
95万8,740
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
29万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 京都府 京都市左京区京都府京都市左京区下鴨東本町33番2
価格時点 2023
駅名 松ヶ崎駅 から 1100m
路線価
1坪当たり 1坪 95万8,740
1平米当たり 1平米 29万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
7,300万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 121万3,302
1平米 36万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
7,300万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 121万3,302 円/坪
1平米 36万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏の範囲は、左京区の下鴨地区を中心に周辺地区も含んだ住宅地域一帯である。需要者の属性は、比較的所得の高い京都市内の居住者を中心とする。需給動向としては、住環境が良好で選好性が比較的高いことから、特に富裕層からの需要は底堅い。近年、分割して売買されるケースも見られ、規模にばらつきが見られるため、取引の中心となる価格帯については見い出せない状況にある。

(2) 同一需給圏は左京区の下鴨地区を中心に隣接する北区にかけて面的に形成される住宅地域である。区画整然とした街区に品等の高い戸建住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域で、需要者は富裕者層や高額所得者層が中心となる。需要は安定している一方で、供給は限定的なため、地価はやや上昇傾向で推移している。市場の中心価格帯は接道状況や画地規模等により異なるが、土地で5,000万円から1億5,000万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は市場性を反映した実証的な価格である。一方、収益価格は収益性を反映した理論的な価格であるが、当該地域においては自用目的の取引が主体であり、賃貸市場の成熟度は低位にとどまっており、収益性が価格に影響を与える程度は低い。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地を規準とした価格との均衡に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 自己の居住目的の取引が主で、同一需給圏内の類似地域等に所在する取引事例を収集し得た。収益価格は比準価格に比べ低位に試算されたが、地価水準に見合った家賃水準が形成されていないためと思料する。市場参加者は、類似不動産の取引市場の状況・取引価格等の市場性を重視して購入の意思決定を行う傾向が強い。従って市場性を反映した比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 松ヶ崎駅南方
距離 1100 m
土地の状態
土地面積 60.2 坪 (199 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅の多い既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 山並み美観
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 京都市左京区京都府京都市左京区下鴨東本町33番2
標準地の範囲
30 m
西 170 m
25 m
25 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 8 m
奥行き 25 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位 北、 6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 山並み美観
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は、北大路通の南側において、戸建住宅を中心とする住宅地域として成熟している。近隣地域に大きな変動要因は見られないが、円安・物価高が不動産市況に与える影響に注視する必要がある。

(2)中規模の戸建住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域で、特段の変動要因もないことから、今後も現状を維持すると予測する。住宅需要は安定しているため、地価水準は今後も横ばいからやや上昇傾向であると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 123万6,444
1平米 37万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 121万3,302
1平米 36万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 123万6,444
1平米 37万4,000
前年から次年への変動率 0.5 %
2022年
1坪 120万6,690
1平米 36万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 121万3,302
1平米 36万7,000
前年から次年への変動率 0.5 %
2019年
1坪 120万6,690
1平米 36万5,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナ対策が新たな段階に移行する中、景気回復が期待される。また、個人消費、雇用情勢は緩やかに持ち直し、住宅建設も底堅く推移している。

(2)長引くコロナ禍とウクライナ侵攻の影響から、先行きに不透明感は残しつつも、経済活動は着実に拡大しており、景気は改善傾向にある。

地域要因
(1)選好性の比較的高いエリアで、底堅い需要が認められるものの、新型コロナの影響が後を引き、地価上昇は微増に留まっている。

(2)閑静な住宅地域として成熟しており、特段の変動要因はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K1E
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市左京区
地域 京都府京都市左京区下鴨東本町33番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
41万5,665 円/平米
137万4,188 円/坪
推定価格 平米
40万3,558 円/平米
133万4,163 円/坪
標準価格 平米
36万3,239 円/平米
120万868 円/坪
査定価格 平米
36万3,000 円/平米
120万78 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K1G
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市左京区
地域 京都府京都市左京区下鴨東本町33番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
33万4,035 円/平米
110万4,320 円/坪
推定価格 平米
33万5,705 円/平米
110万9,841 円/坪
標準価格 平米
34万9,693 円/平米
115万6,085 円/坪
査定価格 平米
35万 円/平米
115万7,100 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 山並み美観
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K1F
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市左京区
地域 京都府京都市左京区下鴨東本町33番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
44万935 円/平米
145万7,731 円/坪
推定価格 平米
42万8,092 円/平米
141万5,272 円/坪
標準価格 平米
38万5,668 円/平米
127万5,018 円/坪
査定価格 平米
38万6,000 円/平米
127万6,116 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K1E
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市左京区
地域 京都府京都市左京区下鴨東本町33番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
30万4,843 円/平米
100万7,811 円/坪
推定価格 平米
36万1,508 円/平米
119万5,145 円/坪
標準価格 平米
37万3,073 円/平米
123万3,379 円/坪
査定価格 平米
37万3,000 円/平米
123万3,138 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 山並み美観
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 23K1F
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市左京区
地域 京都府京都市左京区下鴨東本町33番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
36万9,588 円/平米
122万1,858 円/坪
推定価格 平米
36万1,335 円/平米
119万4,574 円/坪
標準価格 平米
38万753 円/平米
125万8,769 円/坪
査定価格 平米
38万1,000 円/平米
125万9,586 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 山並み美観
特別な事情
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