路線価 (2023) 岩手県大船渡市赤崎町字沢田104-15外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	岩手県 大船渡市岩手県大船渡市赤崎町字沢田１０４番１５外
価格時点	2023 年
駅名	ＢＲＴ盛駅 から 1400m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月20日
鑑定評価額 総額	1,600万 円 (501 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 10万5,461 円 1平米 3万1,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月07日
鑑定評価額 総額	1,590万 円 (501 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 10万4,800 円／坪 1平米 3万1,700 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は大船渡市の路線商業地域一円である。需要者は地元企業のほか大手資本の法人も含まれる。近隣地域は震災被害が軽微だったこともあり速やかに店舗等が復旧し、新規投資も見られるなど需要は底堅く推移してきたが、ここ最近では需要も一服して出店意欲が衰え、更に商業地域間での競争激化もあって商業繁華性は伸び悩んでいる。取引需要の中心価格帯は画地規模が多様で、売買もあまり見られないことから、その把握が困難な状況となっている。 (2) 同一需給圏は大船渡市内の路線商業地域で、主たる需要者は市内外の法人及び個人の事業者である。近隣地域及び周辺は、震災による被害が軽微だったことから復旧が早く、その後、新規の出店が比較的多く見られ需要は堅調であったが、他の商業地域との競合等により、新たな取得需要は減退している。土地取引の中心的な価格帯については、規模が様々で把握が困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は商業地域であり、本来は地域要因として収益性が重視されるべきである。しかしながら、近隣地域の需要は弱含みで、賃料相場も地価に比し低めであることから、収益価格は低位に試算された。このような地域性を十分に考慮した結果、信頼性の高い取引事例から導出された比準価格を標準として、収益価格は参考程度に留め、更に代表標準地からの検討及び一般的要因の動向等を踏まえたうえで、鑑定評価額を上記のとおりに決定した。 (2) 対象標準地が存する地域は自用の建物を主とする地域で、土地建物の価格に見合う賃料水準が形成されておらず収益価格は低位に試算された。比準価格については、いずれも市内の路線商業地域における取引事例について適切に補修正及び要因比較を行い、信頼性の高い価格が試算された。したがって、市場の実態を反映した実証的な価格である比準価格を標準とし、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	ＢＲＴ盛駅東方
距離	1400 m
土地の状態
土地面積	151.5 坪 (501 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.2 m
奥行	1 m
現況	店舗
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	1F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模の店舗、事業所が建ち並ぶ路線商業地域
接面道路の状況
方位	南西
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	災害危険区域
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	大船渡市岩手県大船渡市赤崎町字沢田１０４番１５外
標準地の範囲
東	30 m
西	50 m
南	100 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗の敷地
画地の形状等
間口	25 m
奥行き	20 m
面積	500 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	飲食店、量販店等が建ち並ぶ郊外路線商業地域
街路	１２ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３	災害危険区域
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市内北端に位置する郊外路線商業地域であるが、新規投資はほとんど見られず、今後とも現況のとおり推移するものと予測される。 (2)概ね熟成した路線商業地域であるが、他地域との競合等により取得需要は減退しており、地価は下落基調で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗の敷地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 10万5,461 円 1平米 3万1,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 10万4,800 円 1平米 3万1,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 10万5,461円 1平米 3万1,900円
前年から次年への変動率 -1.2 ％
2022年	1坪 10万6,784円 1平米 3万2,300円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 10万4,800円 1平米 3万1,700円
前年から次年への変動率 -1.9 ％
2019年	1坪 10万6,784円 1平米 3万2,300円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)県内経済は令和２年からのコロナ禍で、個人消費が一旦落ち込んだものの、その後は持ち直しており、不動産市況も活発化している。 (2)県内経済は、雇用所得環境に改善の動きがみられるなど、緩やかに持ち直している。
地域要因
(1)川と山に挟まれた背後地に乏しい郊外路線商業地域で、需要は弱含みに転じ、地価も下落している。 (2)周辺を含め震災後に新規出店が多く見られたが、他の商業地域との競合等により取得需要が減退しており、地価は下落基調にある。
個別的要因	(1)近隣地域の標準的な画地であり、競争力は普通程度である。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	大船渡（公示） 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	大船渡市
地域	岩手県大船渡市赤崎町字沢田１０４番１５外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	3万1,216 円／平米 10万3,200 円／坪
推定価格 平米 坪	3万2,866 円／平米 10万8,655 円／坪
標準価格 平米 坪	3万2,096 円／平米 10万6,109 円／坪
査定価格 平米 坪	3万2,100 円／平米 10万6,123 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	40 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	大船渡（公示） 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	大船渡市
地域	岩手県大船渡市赤崎町字沢田１０４番１５外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万554 円／平米 10万1,012 円／坪
推定価格 平米 坪	2万9,506 円／平米 9万7,547 円／坪
標準価格 平米 坪	3万1,898 円／平米 10万5,455 円／坪
査定価格 平米 坪	3万1,900 円／平米 10万5,461 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	13 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南西
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	大船渡（公示） 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	大船渡市
地域	岩手県大船渡市赤崎町字沢田１０４番１５外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	3万9,469 円／平米 13万485 円／坪
推定価格 平米 坪	3万8,076 円／平米 12万5,879 円／坪
標準価格 平米 坪	3万1,730 円／平米 10万4,899 円／坪
査定価格 平米 坪	3万1,700 円／平米 10万4,800 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	大船渡（公示） 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	大船渡市
地域	岩手県大船渡市赤崎町字沢田１０４番１５外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万2,465 円／平米 7万4,269 円／坪
推定価格 平米 坪	3万4,950 円／平米 11万5,545 円／坪
標準価格 平米 坪	3万2,361 円／平米 10万6,985 円／坪
査定価格 平米 坪	3万2,400 円／平米 10万7,114 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	北
側道幅員1	6 m
側道方位2	西
側道幅員2	6 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情