土地路線価格
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路線価 (2023) 京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30-24 坪・平米

2023
路 線 価
京都府 京都市右京区
京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24 (京都右京)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域)
  • 嵯峨嵐山駅 から 2000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
27万4,398
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万3,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 京都府 京都市右京区京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24
価格時点 2023
駅名 嵯峨嵐山駅 から 2000m
路線価
1坪当たり 1坪 27万4,398
1平米当たり 1平米 8万3,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月27日
鑑定評価額 総額
2,430万
(270 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万3,824
1平米 10万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
2,430万
(270 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万3,824 円/坪
1平米 10万4,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、右京区市街地の中北部の低層住宅地域である。需要者は、右京区及び周辺市区の居住者で地縁性を有する個人や、中心部へ通勤する個人が中心となると考察される。周辺は環境良好な地域が多く、利便性に優れる住宅地を中心に需要が認められるが利便性に劣る住宅地や総額が嵩む住宅地の需要はやや低調である。市場での中心価格帯は標準的画地で2,500万円、中古で3,000万円程度が需給の中心になっている。

(2) 同一需給圏は、右京区市街地北西部の一般住宅を中心とする住宅地の存する範囲。主たる需要者は右京区及び周辺市区の居住者であるが、地縁性がやや強いのが特徴である。最寄駅から距離があることと、建蔽率及び容積率規制等が厳しいことから需要はやや低調である。土地で2,500万円前後、新築戸建物件で4,000~4,500万円程度が需要の中心的価格帯である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地の地域的特性や公法上の規制等を勘案すれば、当地域は居住の快適性、利便性等を重視する自己使用目的の取引が大半で、収益還元法の適用は断念した。したがって、取引市場において発生した取引事例に基づき、市場性を反映した実証的な価格である比準価格を採用し、対象標準地の前年公示価格及び類似の標準地価格との均衡にも留意の上、鑑定評価額を決定した。

(2) 標準地は指定容積率が低く、経済合理的な賃貸住宅の経営が不可能と判断される地域であるため、共同住宅を建築し、賃貸を想定することは経済合理性に合致せず、収益価格の試算は困難であると判断した。近隣地域内においては自用目的での取引が中心であり、現実の売買価格を持って市場価格が形成される色彩が強い。従って、市場価値を反映した実証性の高い価格である比準価格を採用し、類似の標準地との均衡にも留意の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 嵯峨嵐山駅北方
距離 2000 m
土地の状態
土地面積 81.7 坪 (270 平米)
私道分面積 36 平米
指定建ぺい率 30
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 50
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 風致地区2種
基準建ぺい率 30
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 50
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 京都市右京区京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24
標準地の範囲
50 m
西 70 m
100 m
60 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地。
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 17 m
面積 260 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 土砂災害警戒区域
街路 基準方位 北、5m私道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 風致地区2種
指定建ぺい率 30
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 50
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 30
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 50
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中規模一般住宅等が建ち並ぶ住宅地域で土地利用に変化は見られず、地域要因の変動もなく、最寄り駅から遠隔な地域として、地価動向としては横這い程度で推移するものと予測される。

(2)近隣地域は、中規模一般住宅が多いが、最寄駅から距離があること及び、厳しい建蔽率及び容積率規制等の影響で農地等も残る。地域要因に特段の変動も見られず、今後も現状を維持していくものと思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地。
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 34万3,824
1平米 10万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 34万3,824
1平米 10万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 34万3,824
1平米 10万4,000
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 34万3,824
1平米 10万4,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 34万3,824
1平米 10万4,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 34万3,824
1平米 10万4,000
標準地区分 標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気動向は一部に明るさがみられるものの、多極化の傾向であり、新型コロナによる影響は、現時点において不透明な状態である。

(2)右京区の人口は微減、世帯数は微増傾向にある。コロナ禍の影響は殆ど無い。

地域要因
(1)郊外の低層住宅として熟成しており、特段の変動は認められない。

(2)特に変動要因はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)特になし。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K2F
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市右京区
地域 京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万996 円/平米
40万13 円/坪
推定価格 平米
11万6,342 円/平米
38万4,627 円/坪
標準価格 平米
10万2,866 円/平米
34万75 円/坪
査定価格 平米
10万4,000 円/平米
34万3,824 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 30
基準容積率 50
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5 m
舗装状況 記載無
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 4.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 歴史的風土保存区域(古都保存区域)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K2K
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市右京区
地域 京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万6,550 円/平米
38万5,314 円/坪
推定価格 平米
11万5,396 円/平米
38万1,499 円/坪
標準価格 平米
10万2,848 円/平米
34万15 円/坪
査定価格 平米
10万4,000 円/平米
34万3,824 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 20
基準容積率 50
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 風致地区1種
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K2J
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市右京区
地域 京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
14万8,179 円/平米
48万9,880 円/坪
推定価格 平米
15万4,353 円/平米
51万291 円/坪
標準価格 平米
10万7,638 円/平米
35万5,851 円/坪
査定価格 平米
10万9,000 円/平米
36万354 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K2Q
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市右京区
地域 京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
18万1,844 円/平米
60万1,176 円/坪
推定価格 平米
21万2,783 円/平米
70万3,461 円/坪
標準価格 平米
12万1,729 円/平米
40万2,436 円/坪
査定価格 平米
12万3,000 円/平米
40万6,638 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 23K2F
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 京都市右京区
地域 京都府京都市右京区北嵯峨名古曽町30番24
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万5,818 円/平米
28万3,714 円/坪
推定価格 平米
8万5,818 円/平米
28万3,714 円/坪
標準価格 平米
9万6,101 円/平米
31万7,710 円/坪
査定価格 平米
9万7,100 円/平米
32万1,013 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 30
基準容積率 50
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 歴史的風土保存区域(古都保存区域)
その他地域地区等3
特別な事情
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