路線価 (2023) 岩手県一関市東山町長坂字南山谷69-3 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	岩手県 一関市岩手県一関市東山町長坂字南山谷６９番３
価格時点	2023 年
駅名	猊鼻渓駅 から 1300m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	188万 円 (241 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 2万5,787 円 1平米 7,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月12日
鑑定評価額 総額	188万 円 (241 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 2万5,787 円／坪 1平米 7,800 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は東山町及び隣接市町に位置する住宅地域である。主たる需要者層は町内居住者であり、地縁的選好性が強い。東山町内においては、住宅地の価格に値頃感が出てきているものの、人口減少や少子高齢化等の影響により、地価は下落傾向で推移している。土地取引は限定的であるが、需要の中心となる価格帯は、３００㎡の規模で総額２００～２５０万円程度である。 (2) 同一需給圏は、東山町及び周辺における住宅地域と判定した。典型的な需要者は、世帯分離及び住替え等に伴う地元居住者等が中心で、圏外からの転入者は殆ど見られない。当該圏域においては、人口減少、所得・雇用情勢の低迷等を背景に不動産需要は極めて低調であり、地価は下落傾向で推移している。価格水準は、３００㎡程度の土地で２００～２５０万円程度の取引が需要の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地は、自用の戸建住宅を中心とする地域であり、市場参加者である個人は、類似不動産の取引市場の状況・取引価格等の市場性を重視して購入の意思決定を行う傾向が強く、上記の手順を踏まえて求めた比準価格は、対象基準地の市場価値を的確に表示しており規範性は高い。以上より、本件では市場性を反映した比準価格を妥当と判断し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域周辺は戸建住宅を主とした住宅地域であり、収益物件に乏しく適切な賃貸事例の収集ができないため、収益還元法は適用しなかった。したがって、取引事例に基づき地域の不動産市場の実態を反映した実証的な価格である比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	猊鼻渓駅北西方
距離	1300 m
土地の状態
土地面積	72.9 坪 (241 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	40 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	80 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅の中に空地等も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位	南西
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	40 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	80 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	一関市岩手県一関市東山町長坂字南山谷６９番３
標準地の範囲
東	175 m
西	55 m
南	75 m
北	60 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	15 m
奥行き	16 m
面積	240 m2
形状	ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性	丘陵地の県道沿いに位置する住宅地域
街路	基準方位　北、１０ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	40 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	80 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	40 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	80 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)東山町の中心市街地からやや離れた住宅地域である。特段の変動要因も認められないことから、概ね現況を維持すると予測する。地価は当面下落傾向で推移すると予測する。 (2)空地等も見られる住宅地域で、土地需要の低迷が続いており、特段の地域要因の変動も認められず、今後も当面現状のまま地価は下落傾向で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 2万5,787 円 1平米 7,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 2万5,787 円 1平米 7,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 2万5,787円 1平米 7,800円
前年から次年への変動率 -1.3 ％
2022年	1坪 2万6,117円 1平米 7,900円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 2万5,787円 1平米 7,800円
前年から次年への変動率 -1.3 ％
2019年	1坪 2万6,117円 1平米 7,900円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口減少、高齢化率の上昇が進んでいることを背景に、土地取引件数は減少傾向で、宅地需要は低迷している。 (2)県内経済は、雇用所得環境に改善の動きがみられるなど、緩やかに持ち直している。
地域要因
(1)地域要因に格別の変動はないが、人口減少等により宅地需要は依然として低調であるため、地価は下落傾向で推移している。 (2)特段の地域要因の変動は認められず、地価は下落傾向を継続している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	一関東山（公示） 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	一関市
地域	岩手県一関市東山町長坂字南山谷６９番３
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	8,695 円／平米 2万8,746 円／坪
推定価格 平米 坪	8,556 円／平米 2万8,286 円／坪
標準価格 平米 坪	7,512 円／平米 2万4,835 円／坪
査定価格 平米 坪	7,660 円／平米 2万5,324 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	一関東山（公示） 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	一関市
地域	岩手県一関市東山町長坂字南山谷６９番３
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	4,678 円／平米 1万5,465 円／坪
推定価格 平米 坪	6,729 円／平米 2万2,246 円／坪
標準価格 平米 坪	7,699 円／平米 2万5,453 円／坪
査定価格 平米 坪	7,850 円／平米 2万5,952 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	一関東山（公示） 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	一関市
地域	岩手県一関市東山町長坂字南山谷６９番３
区域区分	都市計画区域外
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	6,476 円／平米 2万1,410 円／坪
推定価格 平米 坪	6,243 円／平米 2万639 円／坪
標準価格 平米 坪	7,623 円／平米 2万5,202 円／坪
査定価格 平米 坪	7,780 円／平米 2万5,721 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	14 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南西
側道幅員1	3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	一関千厩（公示） 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	一関市
地域	岩手県一関市東山町長坂字南山谷６９番３
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,302 円／平米 3万752 円／坪
推定価格 平米 坪	8,436 円／平米 2万7,889 円／坪
標準価格 平米 坪	7,621 円／平米 2万5,195 円／坪
査定価格 平米 坪	7,770 円／平米 2万5,688 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情