土地路線価格
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路線価 (2023) 京都府木津川市南加茂台13-3-8 坪・平米

2023
路 線 価
京都府 木津川市
京都府木津川市南加茂台13丁目3番8 (木津川)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 加茂駅 から 2800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
10万2,486
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万1,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 京都府 木津川市京都府木津川市南加茂台13丁目3番8
価格時点 2023
駅名 加茂駅 から 2800m
路線価
1坪当たり 1坪 10万2,486
1平米当たり 1平米 3万1,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月27日
鑑定評価額 総額
618万
(167 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
626万
(167 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 12万3,975 円/坪
1平米 3万7,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は木津川市旧加茂町を中心に周辺市町を含んだエリアで、住宅地域が存する範囲である。需要者は居住目的の個人が中心である。交通利便性や生活利便性が劣ることに加え、市内における大規模な新規宅地分譲の供給圧力のなか、居住者の高齢化は進み、需給バランスからも地価動向は弱含みで推移している。市場での中心となる価格帯は、土地は500~1,000万円程度、中古戸建も同範囲内と把握される。

(2) 同一需給圏は、木津川市及び隣接市町を中心として、環境が良好な住宅地域を含む圏域である。需要者は、木津川市及び周辺市町の居住者が中心であるが、交通利便性、生活利便性が劣ることから、若年層の需要は相対的に少ない。また、市内の大規模開発地の新規供給もあり、相対的な競争力は低下している。取引は、築後30年強の中古戸建が中心で、建物の状態により価格帯にバラつきがあり、土地建物の総額で500~1000万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 標準地周辺は戸建住宅を中心とし、また指定容積率も低く、収益性及び経済合理性を有する賃貸住宅の想定が困難なため、収益還元法の適用を断念した。一方、生活利便性・快適性を重視する住宅地域内にあって居住目的の取引が支配的で、周辺の取引価格水準を指標に価格決定がなされることを通常とするため、市場性を反映した比準価格は説得力が高い。よって、本件においては、代表標準地との検討も踏まえ、比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 対象標準地は、郊外の居住環境が良好な中規模一般住宅が多い住宅地域に存し、自用目的の個人が典型的な市場参加者であるため、収益価格は試算せず、比準価格のみを得た。比準価格は、同一需給圏内の取引事例から、地域の特性が類似する事例を適切に選択し、各要因比較も適切に行い得た。よって、比準価格は、市場性を反映した価格として説得力を有すると判断し、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 加茂駅南方
距離 2800 m
土地の状態
土地面積 50.5 坪 (167 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 6.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 木津川市京都府木津川市南加茂台13丁目3番8
標準地の範囲
60 m
西 0 m
30 m
90 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地。
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 15 m
面積 165 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位 北、6.1m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)住宅地域として熟成しており、現状を維持するものと予測する。利便性等に劣り、木津川市内の新規分譲地の供給圧力もあるなかで競争力に劣る地域として需要は弱含みで推移し、地価は下落傾向が継続すると予測する。

(2)一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域で、地域要因に変動はなく、今後も現状を推移するものと予測する。地価下落が続いているが、良好な環境条件と総額重視の需要者により、地価下落はやや鈍化するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地。
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 12万3,975
1平米 3万7,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
前年から次年への変動率 -3.6 %
2022年
1坪 12万6,950
1平米 3万8,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 12万3,975
1平米 3万7,500
前年から次年への変動率 -2.3 %
2019年
1坪 12万6,950
1平米 3万8,400
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)変異型コロナの影響もあり景気動向は不透明で、人口も旧加茂地区については減少傾向である。

(2)木津川市では、ニュータウンを中心に人口が増加しているが、山城地区、加茂地区は人口減少、高齢化が続いている。

地域要因
(1)一般住宅地として熟成しており、特段の変動要因はないものの、駅接近等からも、その競争力は弱い。

(2)地域要因に特段の変動はないが、建物の更新時期を迎えている住宅が多く、居住者の高齢化も顕著である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K2H
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 木津川市
地域 京都府木津川市南加茂台13丁目3番8
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万5,875 円/平米
8万5,543 円/坪
推定価格 平米
3万5,793 円/平米
11万8,332 円/坪
標準価格 平米
3万3,420 円/平米
11万487 円/坪
査定価格 平米
3万3,800 円/平米
11万1,743 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K2H
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 木津川市
地域 京都府木津川市南加茂台13丁目3番8
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万7,883 円/平米
12万5,241 円/坪
推定価格 平米
3万6,397 円/平米
12万328 円/坪
標準価格 平米
3万2,439 円/平米
10万7,243 円/坪
査定価格 平米
3万2,800 円/平米
10万8,437 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K2H
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 木津川市
地域 京都府木津川市南加茂台13丁目3番8
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万4,594 円/平米
14万7,428 円/坪
推定価格 平米
4万3,402 円/平米
14万3,487 円/坪
標準価格 平米
3万9,782 円/平米
13万1,519 円/坪
査定価格 平米
4万200 円/平米
13万2,901 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K2P
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 京都府
市区町村 木津川市
地域 京都府木津川市南加茂台13丁目3番8
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万9,358 円/平米
19万6,238 円/坪
推定価格 平米
5万9,123 円/平米
19万5,461 円/坪
標準価格 平米
3万9,415 円/平米
13万306 円/坪
査定価格 平米
3万9,800 円/平米
13万1,579 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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