土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府大阪市東成区大今里南1-94 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 大阪市東成区
大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番 (大阪東成)
  • 周辺状況: 商業地 (中高層の店舗兼共同住宅が多い駅に近い商業地域)
  • OsakaMetro今里駅 から 120m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
87万6,090
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
26万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 大阪市東成区大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番
価格時点 2023
駅名 OsakaMetro今里駅 から 120m
路線価
1坪当たり 1坪 87万6,090
1平米当たり 1平米 26万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
2億100万
(575 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 115万7,100
1平米 35万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2023年01月06日
鑑定評価額 総額
2億100万
(575 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 115万7,100 円/坪
1平米 35万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、東成区及びその周辺区の内、駅に近い路線商業地域と判定される。需要者は中堅デベロッパーや、個人投資家等が想定される。新型コロナウイルスの影響で市場は停滞したものの、その後は優良物件を中心に投資家の需要は底堅く推移し、直近では品薄感もあって需要が競合し、価格の上昇傾向が強まっている。中心となる価格帯は、敷地規模等により幅があるが、坪単価で100~140万円程度である。

(2) 同一需給圏は東成区及び周辺エリアの駅前商業地域及び路線商業地域等である。需要者は主としてマンションディベロッパーが想定され、ワンルーム、ファミリー向けとも可能な立地である。対象標準地はOsakaMetro今里駅に近く、大阪中心部との位置関係も良好なマンション適地であり、需要が高まっている。立地や画地規模等により需給状態が異なるため、市場で取引される価格帯にも幅が見られる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は同一需給圏内の類似地域等に所在する取引事例から得られた価格であり、不動産市場の実態を反映した価格として規範性は高いと言える。一方、収益価格は不動産の収益性を反映している点で尊重すべき価格であるが、各種想定数値の如何に左右される点で相対的に規範性に劣ると考えられる。以上より、比準価格を標準として収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は、同一需給圏内の類似地域等において信頼性のある取引事例を収集し試算している。収益価格も、想定建物と一定の代替競争関係が認められる賃貸事例を収集し試算することができたが、評価の過程で多数の想定項目を内包しているため、価格が流動的となる側面がある。以上より、市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 OsakaMetro今里駅南方
距離 120 m
土地の状態
土地面積 173.9 坪 (575 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼共同住宅
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 7F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中高層の店舗兼共同住宅が多い駅に近い商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 30 m
舗装状況 舗装
道路の種類 府道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大阪市東成区大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番
標準地の範囲
40 m
西 70 m
50 m
50 m
標準的使用
標準的使用 中高層店舗事務所兼共同住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 30 m
面積 540 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 30m府道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)最寄駅から近く、幹線沿いに中高層の店舗付共同住宅等が建ち並ぶ商業地域であり、地域要因に特段の変化は無いため、当面は現状にて推移すると予測する。需給はタイトで、コロナ禍においても地価は上昇傾向にある。

(2)中高層の店舗兼共同住宅が多い商業地域であり、今後も当面の間は標準的使用に大きな変化はないものと予測する。標準地の立地及び周辺の取引状況等から、地価水準は概ね上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層店舗事務所兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 119万3,466
1平米 36万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 119万3,466
1平米 36万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 119万3,466
1平米 36万1,000
前年から次年への変動率 3.9 %
2022年
1坪 111万4,122
1平米 33万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 119万3,466
1平米 36万1,000
前年から次年への変動率 3.9 %
2019年
1坪 111万4,122
1平米 33万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍における各種政策効果により景気は緩やかに持ち直している。金融緩和が続く中、不動産への需要は底堅く、都心部の地価は上昇傾向にある。

(2)東成区では人口は微増傾向が続いている。区内商業地では物件供給が少ないため取引件数は少ないが、依然高水準の取引が目立つ。

地域要因
(1)店舗付高層共同住宅が多い商業地域として熟成しており、地域要因に特段の変動は無い。需給は比較的タイトで、地価は強含んでいる。

(2)駅に近いマンション用地については稀少性があり、需要が高まっている。周辺分譲マンション市況も好調に推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 302
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市東成区
地域 大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
30万6,829 円/平米
101万4,377 円/坪
推定価格 平米
31万2,966 円/平米
103万4,666 円/坪
標準価格 平米
29万8,063 円/平米
98万5,396 円/坪
査定価格 平米
30万4,000 円/平米
100万5,024 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 307
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市城東区
地域 大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
36万1,156 円/平米
119万3,982 円/坪
推定価格 平米
37万1,630 円/平米
122万8,609 円/坪
標準価格 平米
35万594 円/平米
115万9,064 円/坪
査定価格 平米
35万8,000 円/平米
118万3,548 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 307
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市城東区
地域 大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
36万9,223 円/平米
122万651 円/坪
推定価格 平米
37万7,557 円/平米
124万8,203 円/坪
標準価格 平米
35万8,554 円/平米
118万5,380 円/坪
査定価格 平米
36万6,000 円/平米
120万9,996 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 308
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市旭区
地域 大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番
区域区分 市街化区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
34万861 円/平米
112万6,886 円/坪
推定価格 平米
34万5,974 円/平米
114万3,790 円/坪
標準価格 平米
35万8,151 円/平米
118万4,047 円/坪
査定価格 平米
36万5,000 円/平米
120万6,690 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 308
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市旭区
地域 大阪府大阪市東成区大今里南1丁目94番
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
27万6,912 円/平米
91万5,471 円/坪
推定価格 平米
31万1,372 円/平米
102万9,396 円/坪
標準価格 平米
34万9,464 円/平米
115万5,328 円/坪
査定価格 平米
35万6,000 円/平米
117万6,936 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 24 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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