土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府大阪市北区茶屋町20-17 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 大阪市北区
大阪府大阪市北区茶屋町20番17 (大阪北)
  • 周辺状況: 商業地 (高層の店舗、事務所ビルが建ち並ぶ商業地域)
  • 梅田駅 から 110m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
1,686万600
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
510万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 大阪市北区大阪府大阪市北区茶屋町20番17
価格時点 2023
駅名 梅田駅 から 110m
路線価
1坪当たり 1坪 1,686万600
1平米当たり 1平米 510万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
21億4,748万3,647
(330 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2,248万800
1平米 680万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
21億4,748万3,647
(330 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2,238万1,620 円/坪
1平米 677万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は北区及び中央区等を中心とする繁華性の高い商業地域である。需要者の中心は収益物件の保有を目的とする法人や自社ビル取得目的の法人等である。コロナ禍の影響により、取引市場は一時低調であったが、近時においては店舗等の収益性が徐々に回復傾向にあり、立地条件に優れた市内中心部の事業用地の需要は堅調で、地価は緩やかな上昇傾向で推移している。画地規模等の条件により価格にバラつきがあり、中心価格帯の把握は困難である。

(2)  同一需給圏は、大阪市北区・中央区を中心とする店舗兼事務所ビルが集積する高度商業地域である。需要者は、収益物件を需要する投資法人や不動産会社、自用の事務所等を需要する資金力を有する法人等が中心となる。梅田エリアにおいては、新型コロナの影響は薄れつつあり、店舗需要や不動産取引も回復傾向にあり、地価は概ね上昇傾向にある。市場での中心価格帯は、立地または規模の差によりまちまちであり、把握し難い状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は高層の店舗兼事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域である。比準価格は同一需給圏内の類似地域等に存する事例から求めており市場の実態を反映した実証的な価格である。収益価格は収益性を反映した理論的な価格であるが、想定要素を含み相対的規範性はやや劣る。需要者は市場性や収益性等を指標とするため、本件では市場の実態を反映した比準価格を重視して収益価格を比較考量し、類似する他の標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2)  比準価格は豊富な取引事例から求めたものであり、市場実態を反映した価格である。収益価格は理論的な価格であるが、将来の収益・費用の予測等において想定事項が多く、やや信頼性に欠ける。収益性を重視すべき商業地ではあるが、収益価格の説得力が劣ることから、市場性を反映した実証性に優れる比準価格を重視し、収益価格を関連付け、他の標準地との検討、市場の動向を踏まえ、単価と総額との関連性にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 梅田駅北方
距離 110 m
土地の状態
土地面積 99.8 坪 (330 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 600
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 店舗兼事務所
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 9F
地下階数 B0
周辺の利用状況 高層の店舗、事務所ビルが建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 三方路
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 600
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大阪市北区大阪府大阪市北区茶屋町20番17
標準地の範囲
15 m
西 0 m
40 m
20 m
標準的使用
標準的使用 中高層店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 15m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 600
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 600
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)高層店舗兼事務所ビル等が建ち並ぶ繁華性の高い商業地域である。特に大きな地域変動要因は認められず、当面はほぼ現状のまま推移するものと思われる。

(2) 高層店舗兼事務所ビルを中心に形成される繁華性の高い商業地域であり、地域要因に大きな変化はみられず、当面は現状のままと予測する。新型コロナの影響から回復傾向がみられ、地価は概ね上昇傾向で推移している。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 2,317万5,060
1平米 701万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 2,380万3,200
1平米 720万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 2,317万5,060
1平米 701万
前年から次年への変動率 1.5 %
2022年
1坪 2,215万200
1平米 670万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 2,380万3,200
1平米 720万
前年から次年への変動率 1 %
2019年
1坪 2,215万200
1平米 670万
標準地区分 標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気はウィズコロナの下で、緩やかな持ち直しの動きがみられる。今後は世界的な金融引締め等が続く中、金融市場の動向に留意を要する。

(2) 大阪市中心部の景気は、緩和的な金融環境と政府の経済対策の効果、さらにはコロナ禍の影響も薄れつつあることから、緩やかな回復を続けている。

地域要因
(1)特に大きな変動要因は認められない。

(2) 店舗兼事務所ビルが建ち並ぶ繁華性の高い商業地域である。新型コロナの影響は薄れつつあり、繁華性も回復に向い、地価は概ね上昇傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2) 個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 中央101
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市北区茶屋町20番17
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
436万3,136 円/平米
1,442万4,528 円/坪
推定価格 平米
461万3,107 円/平米
1,525万932 円/坪
標準価格 平米
657万1,377 円/平米
2,172万4,972 円/坪
査定価格 平米
677万 円/平米
2,238万1,620 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 1000
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 79.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 中央122
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市北区茶屋町20番17
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
924万3,310 円/平米
3,055万8,383 円/坪
推定価格 平米
909万844 円/平米
3,005万4,330 円/坪
標準価格 平米
729万172 円/平米
2,410万1,309 円/坪
査定価格 平米
751万 円/平米
2,482万8,060 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 800
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 49 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 中央131
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市北区茶屋町20番17
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
829万306 円/平米
2,740万7,752 円/坪
推定価格 平米
801万1,380 円/平米
2,648万5,622 円/坪
標準価格 平米
702万7,526 円/平米
2,323万3,001 円/坪
査定価格 平米
724万 円/平米
2,393万5,440 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 1000
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 43.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 7.8 m
側道方位2 西
側道幅員2 6 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 中央131
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市北区茶屋町20番17
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
1,051万3,405 円/平米
3,475万7,317 円/坪
推定価格 平米
1,017万6,976 円/平米
3,364万5,083 円/坪
標準価格 平米
670万4,200 円/平米
2,216万4,085 円/坪
査定価格 平米
691万 円/平米
2,284万4,460 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 1000
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 43.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 西109
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市西区
地域 大阪府大阪市北区茶屋町20番17
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
459万7,370 円/平米
1,519万8,905 円/坪
推定価格 平米
461万4,884 円/平米
1,525万6,807 円/坪
標準価格 平米
654万5,935 円/平米
2,164万861 円/坪
査定価格 平米
674万 円/平米
2,228万2,440 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 800
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 23.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 11 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情
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