土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府大阪市北区曽根崎新地2-42-33外 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 大阪市北区
大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目42番33外 (大阪北)
  • 周辺状況: 商業地 (中高層の事務所ビルが建ち並ぶ商業地域)
  • 西梅田駅 から 140m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
671万1,180
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
203万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 大阪市北区大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目42番33外
価格時点 2023
駅名 西梅田駅 から 140m
路線価
1坪当たり 1坪 671万1,180
1平米当たり 1平米 203万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
7億1,800万
(263 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 902万5,380
1平米 273万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
7億2,100万
(263 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 905万8,440 円/坪
1平米 274万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は北区及び中央区の高度・準高度商業地域である。需要者の中心は、不動産ファンドや大手企業及び地元有力企業など資本力を有する法人等と見込まれる。優良物件を中心に投資需要は依然堅調であるものの、今後続くオフィスビルの大量供給による賃貸市場の動向への懸念は注視を要する。都心の高度商業地においては取引件数が相対的に少ないことに加え、取引価格は画地規模、取引属性等により差異があり、中心価格帯の傾向は把握し難い。

(2)  同一需給圏は北区を中心として大阪市内の幹線道路沿い及びその背後に形成される商業地域と把握される。需要者は自用のほか、収益物件としての取得を目論む資本力のある法人、投資家等と思料される。空室率は低位にあり、現時点においてオフィス市況は概ね堅調に推移しており、市場における新型コロナの影響は薄れつつある。取引の中心価格帯は、規模等によりばらつきがあり、水準は把握し難い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は取引事例より求めた市場性が反映されたものであり、実際の取引では投資要素も反映された実証的な価格と言える。収益価格は想定建物から得られる純収益と還元利回りから求めたものであり、収益性を反映した価格である。ただ想定要素を保守的に捉えているため、やや低位に求められた。以上より、市場特性を勘案のうえ、実証的である比準価格及び収益価格を相互に関連付け、代表標準地との秤量的均衡を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  比準価格は豊富な取引事例から求めたものであり、市場実態を反映した価格である。収益価格は理論的な価格であるが、将来の収益・費用の予測等において想定事項が多く、やや信頼性に欠ける。収益性を重視すべき商業地ではあるが、収益価格の説得力がやや劣ることから、市場を反映した実証性に優れる比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との検討、市場の動向を踏まえ、単価と総額との関連性にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 西梅田駅南西方
距離 140 m
土地の状態
土地面積 79.6 坪 (263 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 800
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 店舗兼事務所
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 9F
地下階数 B1
周辺の利用状況 中高層の事務所ビルが建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 40 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 800
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大阪市北区大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目42番33外
標準地の範囲
50 m
西 50 m
20 m
0 m
標準的使用
標準的使用 高層店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 18 m
面積 270 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 40m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 800
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 800
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は梅田地区の周縁部の凖高度商業地域である。新型コロナの影響は回復しつつあり、不動産投資市場は依然堅調であるが、当面は今後の動向に注視を要する。

(2) 近隣地域は、幹線道路沿いに中高層の事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域である。特に大きな地域変動要因は認められず、新型コロナの影響も小さく、当面はほぼ現状のまま推移するものと思われる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 948万8,220
1平米 287万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 942万2,100
1平米 285万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 948万8,220
1平米 287万
前年から次年への変動率 3.4 %
2022年
1坪 872万7,840
1平米 264万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 942万2,100
1平米 285万
前年から次年への変動率 3.8 %
2019年
1坪 872万7,840
1平米 264万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)不動産市場は新型コロナによる影響は徐々に持ち直しつつある中で、不動産の属性による影響の度合いにより二極化が生じている。

(2) 大阪市中心部の景気は、政府の経済対策やインバウンド効果を背景に回復傾向が続いたが、新型コロナの影響下で今後の動向に注視が必要となる。

地域要因
(1)うめきたエリアをはじめとした梅田地区の再開発が進む中、不動産投資需要は依然堅調である。

(2) 梅田地区に近接し、商的効用の高いエリアにあり、オフィス需要は堅調であり、新型コロナの影響は薄れつつあり、地価は上昇傾向で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2) 個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 中央111
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目42番33外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
217万2,941 円/平米
718万3,743 円/坪
推定価格 平米
225万7,686 円/平米
746万3,910 円/坪
標準価格 平米
250万8,540 円/平米
829万3,233 円/坪
査定価格 平米
258万 円/平米
852万9,480 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 800
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 40 m
舗装状況 舗装
道路の種類 府道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 北116
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目42番33外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
122万8,830 円/平米
406万2,512 円/坪
推定価格 平米
124万760 円/平米
410万1,953 円/坪
標準価格 平米
257万4,191 円/平米
851万275 円/坪
査定価格 平米
265万 円/平米
876万900 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 北122
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目42番33外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
311万3,446 円/平米
1,029万3,052 円/坪
推定価格 平米
307万1,086 円/平米
1,015万3,010 円/坪
標準価格 平米
322万2,546 円/平米
1,065万3,737 円/坪
査定価格 平米
332万 円/平米
1,097万5,920 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 800
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 40 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 11 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 北116
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市北区
地域 大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目42番33外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
358万5,398 円/平米
1,185万3,326 円/坪
推定価格 平米
380万7,175 円/平米
1,258万6,521 円/坪
標準価格 平米
283万4,829 円/平米
937万1,945 円/坪
査定価格 平米
292万 円/平米
965万3,520 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 600
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情
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