土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 大阪府大阪市中央区大手通2-59 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 大阪市中央区
大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番 (大阪中央)
  • 周辺状況: 商業地 (中高層の共同住宅、事務所等が多い商業地域)
  • 谷町四丁目駅 から 560m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
264万4,800
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
80万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 大阪市中央区大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番
価格時点 2023
駅名 谷町四丁目駅 から 560m
路線価
1坪当たり 1坪 264万4,800
1平米当たり 1平米 80万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
1億8,300万
(174 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 347万1,300
1平米 105万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
1億8,100万
(174 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 343万8,240 円/坪
1平米 104万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は中央区及びその周辺区の住商が混在する地域一円である。需要者は賃貸を目的としたマンション・事務所・店舗等の用地を求める投資家や自社ビル用地を求める法人等が中心となる。良好な立地特性を有していることから、マンション適地の取引需要は安定的である。画地規模等が様々なため、需要の中心となる価格帯は標準的画地規模で約160~220百万円程度である。

(2) 同一需給圏は中央区及び周辺区内において事務所ビルや共同住宅等が建ち並ぶ商業地域である。需要者の中心は、不動産会社、自用目的の法人や投資法人等である。コロナ禍の影響により、取引市場は一時低調であったが、現在は、開発素地の取引需要は堅調で都心部の旺盛なマンション需要により地価は上昇傾向で推移している。画地規模等の条件により価格にバラつきがあり、中心価格帯の把握は困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は類似地域に存する規範性のある取引事例を採用し市場の実態を反映した価格である。一方、収益価格は想定項目が介在し精度はやや劣るものの、土地の収益性を反映し理論的で検証の手段として有用である。想定される需要者層は、代替不動産との価格比較等の観点を重視しかつ収益性からの検討を行って意思決定を行う傾向にある。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 近隣地域は事務所ビル、共同住宅等が建ち並ぶ商業地域である。比準価格は同一需給圏内の類似地域等に存する事例から求めており市場実態を反映した実証的な価格である。収益価格は収益性を反映した理論的な価格であるが、想定要素を含んでおり相対的規範性にやや劣る。需要者は市場性や収益性等を指標とすることから、本件では市場実態を反映した比準価格を重視して収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 谷町四丁目駅北西方
距離 560 m
土地の状態
土地面積 52.6 坪 (174 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 600
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 事務所兼倉庫
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 7F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中高層の共同住宅、事務所等が多い商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 600
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大阪市中央区大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番
標準地の範囲
20 m
西 80 m
30 m
20 m
標準的使用
標準的使用 高層店舗兼共同住宅地
画地の形状等
間口 9 m
奥行き 20 m
面積 180 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 15m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 600
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 600
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は店舗や事務所・マンション等の混在地域である。生活利便性が高いため、今後もマンション用地としての利用が増えると考えられ、需給は安定的に推移するものと予測する。

(2)中高層の事務所ビル、共同住宅等が建ち並ぶ商業地域である。特に大きな地域変動要因は認められず、当面はほぼ現状のまま推移するものと思われる。地価は上昇傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層店舗兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 363万6,600
1平米 110万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 353万7,420
1平米 107万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 363万6,600
1平米 110万
前年から次年への変動率 5 %
2022年
1坪 330万6,000
1平米 100万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 353万7,420
1平米 107万
前年から次年への変動率 4 %
2019年
1坪 330万6,000
1平米 100万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)中央区では新型コロナの影響がやや残るものの国内外の観光需要等の回復を受け、都心部の人出等は急速に回復し、用地需要等の高まりが期待される。

(2)景気はウィズコロナの下で、緩やかな持ち直しの動きがみられる。今後は世界的な金融引締め等が続く中、金融市場の動向に留意を要する。

地域要因
(1)マンションや事務所等の混在地域。利便性が比較的良好なことから、近年はマンション素地としての需要は底堅く、引き続き取引需給は堅調である。

(2)特に大きな変動要因は認められない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 中央111
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
117万2,960 円/平米
387万7,806 円/坪
推定価格 平米
120万4,630 円/平米
398万2,507 円/坪
標準価格 平米
112万4,771 円/平米
371万8,493 円/坪
査定価格 平米
112万 円/平米
370万2,720 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 600
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 中央101
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
188万4,535 円/平米
623万273 円/坪
推定価格 平米
189万7,468 円/平米
627万3,029 円/坪
標準価格 平米
120万4,742 円/平米
398万2,877 円/坪
査定価格 平米
120万 円/平米
396万7,200 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 660
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 11 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 中央101
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
86万2,987 円/平米
285万3,035 円/坪
推定価格 平米
91万6,368 円/平米
302万9,513 円/坪
標準価格 平米
100万9,216 円/平米
333万6,468 円/坪
査定価格 平米
101万 円/平米
333万9,060 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 468
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 7.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 中央116
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
90万7,345 円/平米
299万9,683 円/坪
推定価格 平米
96万1,655 円/平米
317万9,231 円/坪
標準価格 平米
107万8,089 円/平米
356万4,162 円/坪
査定価格 平米
108万 円/平米
357万480 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 中央116
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区大手通2丁目59番
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
131万3,129 円/平米
434万1,204 円/坪
推定価格 平米
106万7,178 円/平米
352万8,090 円/坪
標準価格 平米
105万3,483 円/平米
348万2,815 円/坪
査定価格 平米
105万 円/平米
347万1,300 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 330
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加