路線価 (2023) 大阪府大阪市中央区道頓堀1-37外 坪・平米
2023
路 線 価
大阪府 大阪市中央区
大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目37番外
(大阪中央)
- 周辺状況: 商業地 (中高層の飲食店舗等が建ち並ぶ商業地域)
- なんば駅 から 260m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
1,295万9,520 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
392万 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
大阪府
大阪市中央区大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目37番外
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価格時点 | 2023 年
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駅名 | なんば駅 から 260m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 1,295万9,520 円 |
1平米当たり | 1平米 392万 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
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調査実施日 | 2023年01月05日
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鑑定評価額 総額 |
12億 円
(242 平米)
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鑑定評価額 単価 |
1坪 1,636万4,700 円
1平米 495万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
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調査実施日 | 2023年01月04日
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鑑定評価額 総額 |
12億 円
(242 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 1,636万4,700 円/坪
1平米 495万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は市内を代表するいわゆるキタ・ミナミをはじめとした店舗集積の高い繁華街である。想定される需要者は店舗展開を目論む事業者、賃貸経営を前提とする不動産会社、投資家等が中心である。新型コロナの感染拡大により長らく低迷が続いたが徐々に回復に向かい、賑わいが戻りつつある。中心価格帯は個別性が強く把握し難い。 (2) 同一需給圏は、中央区内の高度商業地域を中心とする範囲で、一部隣接区にも及ぶものと把握される。需要者層は、賃貸経営(収益獲得)目的の不動産業者、自己の営業拠点として資金力を有する企業、投資家等が想定される。知名度のあるエリアであり、相応の需要が期待できる。コロナ禍の影響は緩和されており、集客は回復している。多様な取引動機により個別性が強く、価格帯のばらつきが大きいため、総額としての中心価格帯の指摘は困難である。 |
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試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は取引事例より求めた市場性が反映されたものであり、実際の取引では投資要素も反映された実証的な価格と言える。収益価格は想定建物から得られる純収益と還元利回りから求めたものであり、収益性を反映した価格である。ただ想定要素を保守的に捉えているため、やや低位に求められた。以上より、市場特性を勘案のうえ、比準価格及び収益価格を相互に関連付け、近時の市場動向等を勘案のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域は、中高層の飲食店舗等が建ち並ぶ商業地域である。比準価格は効用面で比較可能な事例を採用して試算したもので、説得力に富む。収益価格は、試算過程において想定要素が多く、予測の精度により価格の振れ幅が大きくなるという傾向を持つ。市場価格が競争過程を経て成立する実態から、収益価格は比較考量するに留め、実証性の高い比準価格を中心に、周辺標準地との比較検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
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交通 | |
交通施設 | なんば駅北東方
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距離 | 260 m
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土地の状態 | |
土地面積 |
73.2 坪
(242 平米)
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私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 500 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
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現況 | 店舗
|
構造 |
鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 6F
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地下階数 | B2
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周辺の利用状況 | 中高層の飲食店舗等が建ち並ぶ商業地域
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接面道路の状況 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 10.9 m
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舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 背面道 |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 100 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 500 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
大阪市中央区大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目37番外
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標準地の範囲 | |
東 | 75 m
|
西 | 65 m
|
南 | 0 m
|
北 | 15 m
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標準的使用 | |
標準的使用 | 中高層店舗地
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画地の形状等 | |
間口 | 10 m
|
奥行き | 20 m
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面積 | 200 m2
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形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
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街路 | 10.9m市道
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法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
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指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 500 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 100 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 500 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)近隣地域は飲食店を中心とした大阪を代表する繁華街の商業地域である。新型コロナ感染拡大に伴なう行動制限により店舗収益に大きく影響を受けたが、その影響は落ち着きつつある中、客足が戻りつつある。 (2)小売店舗、飲食店等が建ち並ぶ商業地域。所謂、ミナミの商業中心地にある。コロナ禍の影響を強く受け、店舗の需要減退が懸念されていたが、客足も戻りつつあり、地価は回復の兆しが認められる。 |
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近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 中層店舗地
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不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 1,702万5,900 円
1平米 515万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 1,758万7,920 円
1平米 532万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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前年からの変動額
前年からの変動額 | |
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不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 1,702万5,900円 1平米 515万円 |
前年から次年への変動率 1 % | |
2022年 |
1坪 1,619万9,400円 1平米 490万円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 1,758万7,920円 1平米 532万円 |
前年から次年への変動率 1 % | |
2019年 |
1坪 1,619万9,400円 1平米 490万円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)不動産市場は新型コロナによる影響は徐々に持ち直しつつある中で、不動産の属性による影響の度合いにより二極化が生じている。 (2)景気は、ウィズコロナの下で、緩やかに回復している。海外景気の下振れ、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に留意を要する。 |
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地域要因 | |
(1)長引く新型コロナ感染症の影響は徐々に回復に向かい、客足が戻りつつある。 (2)道頓堀エリアの繁華な商業地域。各種商店街に接続し、繁華性は高い。コロナ禍の影響は緩和されており、多様な需要が競合する。 |
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個別的要因 |
(1)個別的要因に特段の変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
中央131 比準価格算定 事例A |
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事例エリア | |
都道府県 | 大阪府 |
市区町村 | 大阪市中央区 |
地域 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目37番外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1,051万3,405 円/平米
3,475万7,317 円/坪
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推定価格 平米
坪
|
1,017万6,976 円/平米
3,364万5,083 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
511万6,629 円/平米
1,691万5,575 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
512万 円/平米
1,692万6,720 円/坪
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土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 1000 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 43.6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
中央101 比準価格算定 事例B |
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事例エリア | |
都道府県 | 大阪府 |
市区町村 | 大阪市中央区 |
地域 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目37番外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
448万6,502 円/平米
1,483万2,376 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
435万5,827 円/平米
1,440万364 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
497万8,088 円/平米
1,645万7,559 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
498万 円/平米
1,646万3,880 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 360 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 7.8 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
北116 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 大阪府 |
市区町村 | 大阪市北区 |
地域 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目37番外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
358万5,398 円/平米
1,185万3,326 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
380万7,175 円/平米
1,258万6,521 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
517万9,830 円/平米
1,712万4,518 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
518万 円/平米
1,712万5,080 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 600 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 25 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
北122 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 大阪府 |
市区町村 | 大阪市北区 |
地域 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目37番外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
311万3,446 円/平米
1,029万3,052 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
307万1,086 円/平米
1,015万3,010 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
530万4,121 円/平米
1,753万5,424 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
530万 円/平米
1,752万1,800 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 800 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 40 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 11 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |