土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-35-3外 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 大阪市中央区
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目35番3外 (大阪中央)
  • 周辺状況: 商業地 (中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ商業地域)
  • 心斎橋駅 から 60m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
571万9,380
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
173万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 大阪市中央区大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目35番3外
価格時点 2023
駅名 心斎橋駅 から 60m
路線価
1坪当たり 1坪 571万9,380
1平米当たり 1平米 173万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
18億7,000万
(867 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 714万960
1平米 216万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
18億6,000万
(867 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 710万7,900 円/坪
1平米 215万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、中央区及びその周辺区の比較的繁華性の高い店舗を主体とする商業地域であり、賃貸を目的とした店舗用地等を求める法人、投資家等が需要の中心である。「心斎橋筋商店街」の背後に位置し、ウィズコロナの動きも進み客足の回復がみられ、周辺店舗等も更なる売上げ回復が期待される。投資需要についても都心部は底堅く回復基調にある。取引当事者や案件の個別性が高く、中心価格帯の把握は困難である。

(2) 同一需給圏は、大阪都心部の商業地域と判定した。主な需要者は国内外の機関投資家、不動産事業法人等である。不動産投資市場では、円安や緩和的な政策を背景とした潤沢な資金供給があり、収益物件の売買市場は堅調である。一方、リテール部門の賃貸市場は人流が戻りつつあるものの、一等地での空き店舗が目立つなど回復途上にある。地域・物件間の格差が大きく中心価格帯は見出し難い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、中央区に位置する代替性が認められる商業地の事例を採用して試算されたものであり、市場の実態を反映した説得力の高い価格である。収益価格は想定項目が多く介在するものの、土地の収益性を反映し理論的で検証の手段として有用である。したがって、比準価格及び収益価格を関連付け、他の標準地との均衡にも留意の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は価格牽連性が認められる取引事例を採用し試算したもので、市場実態を反映した実証的な価格として信頼性が高い。一方、収益価格は、多数の想定項目が介在しており、比準価格と比べてやや精度が劣るものの、土地の本来的な収益性を反映した理論的な価格として有用である。以上から、類似地域における他の標準地価格との検討を踏まえ、比準価格を中心に、収益価格を関連付け、鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 心斎橋駅東方
距離 60 m
土地の状態
土地面積 262.3 坪 (867 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 500
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 6F
地下階数 B1
周辺の利用状況 中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 7.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 468
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大阪市中央区大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目35番3外
標準地の範囲
35 m
西 25 m
40 m
40 m
標準的使用
標準的使用 中高層店舗地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 40 m
面積 800 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 7.8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 500
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 468
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺は心斎橋筋商店街背後の商業地域として成熟している。ウィズコロナの動きも進み客足の回復がみられ、商店街に比べインバウンドの影響も比較的小さく、地価は緩やかながらも上昇傾向で推移するものと予測する。

(2)当該地域は大阪「ミナミ」を代表する繁華街として成熟している。当面の地価動向については、コロナ禍からの回復を期待した投資需要が顕在化し始めており、今後の地価の回復が期待される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 中層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 753万7,680
1平米 228万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 740万5,440
1平米 224万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 753万7,680
1平米 228万
前年から次年への変動率 0.9 %
2022年
1坪 707万4,840
1平米 214万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 740万5,440
1平米 224万
前年から次年への変動率 0.5 %
2019年
1坪 707万4,840
1平米 214万
標準地区分 標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)世界的な物価高の動きやウクライナ情勢等の懸念事項はあるものの、依然と続く金融緩和、円安等の影響により、投資市場は拡大傾向にある。

(2)景気は緩やかに持ち直しており、足元の大阪市内中心部の不動産市況は堅調に推移している。海外経済、長期金利の動向に引き続き留意が必要である。

地域要因
(1)新型コロナの影響で、一時客足は低下したが、近時では客足も回復基調にある。投資需要も堅調で、不動産市況は回復基調にある。

(2)心斎橋筋の背後に位置し、飲食・サービス店舗が多い繁華街を形成している。コロナ禍によりダメージを受けたが、顧客の流動性は回復傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 中央111
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目35番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
207万5,765 円/平米
686万2,479 円/坪
推定価格 平米
203万296 円/平米
671万2,159 円/坪
標準価格 平米
232万5,654 円/平米
768万8,612 円/坪
査定価格 平米
230万 円/平米
760万3,800 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 468
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 中央111
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目35番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
182万5,870 円/平米
603万6,326 円/坪
推定価格 平米
185万3,258 円/平米
612万6,871 円/坪
標準価格 平米
223万154 円/平米
737万2,889 円/坪
査定価格 平米
221万 円/平米
730万6,260 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 中央111
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 大阪市中央区
地域 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目35番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
193万9,278 円/平米
641万1,253 円/坪
推定価格 平米
196万2,549 円/平米
648万8,187 円/坪
標準価格 平米
236万1,671 円/平米
780万7,684 円/坪
査定価格 平米
234万 円/平米
773万6,040 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情
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