土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60-3 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 堺市堺区
大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60番3 (堺堺)
  • 周辺状況: 工業地 (中小規模工場、倉庫等が多い工業地域)
  • 浅香山駅 から 400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
25万4,562
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
7万7,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 堺市堺区大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60番3
価格時点 2023
駅名 浅香山駅 から 400m
路線価
1坪当たり 1坪 25万4,562
1平米当たり 1平米 7万7,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
5,190万
(524 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 32万7,294
1平米 9万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
5,190万
(524 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 32万7,294 円/坪
1平米 9万9,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は堺市及び隣接市などの中小工場・倉庫が見られる工業地域である。主な需要者は工場経営者のほか、倉庫業を営む地元事業者等と考えられる。新型コロナの影響による景気動向が懸念されるなか価格水準はその画地規模により異なるが、3.3㎡当たり30~35万円程度が需要の中心となっている。

(2) 同一需給圏は、堺市を中心に隣接周辺市における中小規模工場を主体とする工業地域と判定した。需要者は、製造業や倉庫業等を営む一般事業法人が中心で、自己利用目的での取引が大半である。業種によっては収益改善が認められ、設備投資も持ち直しつつあるなか、地価は工場適地等の在庫不足から上昇傾向にある。取引における中心価格帯は、画地規模や街路条件によりばらつきがあるが、概ね坪30万円~40万円の水準と把握される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は中小規模工場、倉庫等が多い工業地域であり、賃貸市場の熟成度は低いことから土地価格に見合う賃料水準が形成されていないこと等により収益価格は低位に試算された。よって本件においては市場性を反映し実証的かつ規範性の高い比準価格を重視し、収益価格を参考にとどめ、単価と総額との関連及び不動産市場の動向等を考察することにより、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 対象標準地の存する地域は中小規模工場や倉庫を主体とする工業地域で、自用目的での取引が大半である。比準価格は現下の市場で成立した取引事例を基にし、客観的な価格が得られた。一方、収益価格は、投下資本に見合う賃料水準が形成されておらず、低位に試算された。自用目的での取引が大半である同地域の市場特性を鑑み、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 浅香山駅北方
距離 400 m
土地の状態
土地面積 158.5 坪 (524 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 作業所兼倉庫
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模工場、倉庫等が多い工業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 堺市堺区大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60番3
標準地の範囲
80 m
西 80 m
100 m
60 m
標準的使用
標準的使用 工場、倉庫地
画地の形状等
間口 24 m
奥行き 22 m
面積 520 m2
形状 ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 5.4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中小規模工場、倉庫等が多い工業地域であり、地域に変動要因は無く、今後も現状を維持していくものと予測する。新型コロナ感染症の影響から地価水準は若干の上昇傾向が続くものと予測する。

(2)中小規模工場や倉庫等が建ち並ぶ工業地域である。周辺において建売住宅が開発されるケースもみられ、今後は、現況を基調としつつ、緩やかながらも住系用途の比率が高まりつつ推移していくと見通される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 32万7,294
1平米 9万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 32万7,294
1平米 9万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 32万7,294
1平米 9万9,000
前年から次年への変動率 3.1 %
2022年
1坪 31万7,376
1平米 9万6,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 32万7,294
1平米 9万9,000
前年から次年への変動率 3.1 %
2019年
1坪 31万7,376
1平米 9万6,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)堺区における人口は横這い傾向にあり、高齢化率は若干の上昇状況にある。新型コロナ感染症によって不動産市場の受ける影響が懸念される。

(2)景気は持ち直しの動きがみられる。不動産市場においては、全般に回復基調にあり、堺区においても、概ね順調に回復している。

地域要因
(1)中小規模工場、倉庫等が多い工業地域であるが、景気動向が懸念されるなか地価水準は若干の上昇傾向が見られる。

(2)中小規模工場や倉庫等が建ち並ぶ工業地域であり、格別の地域要因の変動は見受けられない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 503
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 堺市堺区
地域 大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60番3
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
13万2,684 円/平米
43万8,653 円/坪
推定価格 平米
13万7,726 円/平米
45万5,322 円/坪
標準価格 平米
9万8,728 円/平米
32万6,395 円/坪
査定価格 平米
9万8,700 円/平米
32万6,302 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 505
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 堺市堺区
地域 大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60番3
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
11万5,179 円/平米
38万782 円/坪
推定価格 平米
11万8,404 円/平米
39万1,444 円/坪
標準価格 平米
9万3,012 円/平米
30万7,498 円/坪
査定価格 平米
9万3,000 円/平米
30万7,458 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 509
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 堺市北区
地域 大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60番3
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
12万995 円/平米
40万9 円/坪
推定価格 平米
12万1,115 円/平米
40万406 円/坪
標準価格 平米
10万6,898 円/平米
35万3,405 円/坪
査定価格 平米
10万7,000 円/平米
35万3,742 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 府道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6.8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 515
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 堺市北区
地域 大阪府堺市堺区遠里小野町2丁60番3
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
9万909 円/平米
30万545 円/坪
推定価格 平米
8万7,413 円/平米
28万8,987 円/坪
標準価格 平米
9万209 円/平米
29万8,231 円/坪
査定価格 平米
9万200 円/平米
29万8,201 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 府道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 西
側道幅員1 6.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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