路線価 (2023) 岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋81-6外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	岩手県 西磐井郡平泉町岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋８１番６外
価格時点	2023 年
駅名	平泉駅 から 120m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	361万 円 (140 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万5,295 円 1平米 2万5,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	357万 円 (140 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万4,303 円／坪 1平米 2万5,500 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は町内既成商業地域及び商住混在地域である。需要者の中心は町内中小法人・個人事業者で町外からの参入者はほとんどない。当該地域は中尊寺から距離があることから世界遺産指定後も商況に特段の変化はなく、後継者難等から閉鎖した店舗等に対する新規投資は見られず、繁華性の劣化が継続している。商業地の取引がほとんど成立していないことから、需給の中心となる価格帯は見出し難い状況にある。 (2) 同一需給圏は町内の商業地域及び商住混在地域一円である。需要者は自用の個人事業者等が中心と想定される。対象標準地は旧来からの駅前商店街にあるが、中尊寺から離れており観光客関連の需要は弱く、人口減少、少子高齢化等による購買力の低下も顕著で、商店街の空洞化が進行している。店舗需要は総じて非常に低調で土地取引は少なく、取引の中心となる規模、価格帯は見出せない状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地が所在する地域は収益性が重視される既存商業地域であるが、店舗の賃貸需要は少なく、自用の店舗併用住宅が中心で、商業事業者向けの賃貸市場の成熟の程度は低く、収益還元法は適用しなかった。したがって、このような状況・地域特性を踏まえ、信頼性の高い取引事例に基づく実証的な比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 旧来からの商業地域で自己使用目的の取引が大半で、店舗等の賃貸市場は未成熟で適切な賃貸事例が得られなかったため、収益還元法は適用しなかった。一方で、比準価格は規範性の高い複数の取引事例を比較検討して求めており、市場の実態を反映した価格である。典型的な需要者は類似不動産の取引価格や取引動向等を重視する傾向にあることから、比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	平泉駅北西方
距離	120 m
土地の状態
土地面積	42.3 坪 (140 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	記載無し
間口	1 m
奥行	2.5 m
現況	店舗兼住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小売店舗等が建ち並ぶ駅前の商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	8.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	80 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	西磐井郡平泉町岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋８１番６外
標準地の範囲
東	30 m
西	0 m
南	30 m
北	70 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗併用住宅の敷地
画地の形状等
間口	10 m
奥行き	15 m
面積	150 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	駅前の既存商業地域
街路	８．７ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	80 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は店舗併用住宅と一般住宅等が混在する既成商業地域で、新規投資等はほとんど見られず衰退化が進行しており、地価は今後とも下落傾向で推移していくものと予測する。 (2)近隣地域は旧来からの駅前商店街である。商店主の高齢化や後継者不足等により空洞化が進行し、新規投資もほぼ見られないことから、今後も衰退化の傾向が続くものと予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ低層店舗併用住宅の敷地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 8万5,295 円 1平米 2万5,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 8万4,303 円 1平米 2万5,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 8万5,295円 1平米 2万5,800円
前年から次年への変動率 -1.9 ％
2022年	1坪 8万6,948円 1平米 2万6,300円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 8万4,303円 1平米 2万5,500円
前年から次年への変動率 -3 ％
2019年	1坪 8万6,948円 1平米 2万6,300円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)平泉町は、観光客数は回復しつつあるが、少子高齢化等を背景として、土地需要の減退が継続している。 (2)県内経済は個人消費や雇用情勢などを含め持ち直しつつある一方で、今後の物価上昇等による下振れリスクに注意する必要がある。
地域要因
(1)地域要因に特段の変動は認められないが、駅前の既存商店街で商業地需要はほとんどなく、地価は下落傾向が継続している。 (2)地域要因に格別の変動はなく、人口減少、高齢化等による購買力の低下が顕著で新規投資はほぼみられず、地価は下落傾向で推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	平泉公示 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	西磐井郡平泉町
地域	岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋８１番６外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	7,708 円／平米 2万5,483 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,602 円／平米 4万4,968 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,520 円／平米 8万4,369 円／坪
査定価格 平米 坪	2万5,500 円／平米 8万4,303 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	平泉公示 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	西磐井郡平泉町
地域	岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋８１番６外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万1,736 円／平米 10万4,919 円／坪
推定価格 平米 坪	3万1,045 円／平米 10万2,635 円／坪
標準価格 平米 坪	2万6,376 円／平米 8万7,199 円／坪
査定価格 平米 坪	2万6,400 円／平米 8万7,278 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	奥州前沢（公示） 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	奥州市
地域	岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋８１番６外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	1万6,623 円／平米 5万4,956 円／坪
推定価格 平米 坪	1万5,858 円／平米 5万2,427 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,413 円／平米 8万4,015 円／坪
査定価格 平米 坪	2万5,400 円／平米 8万3,972 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	一関東山（公示） 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	岩手県
市区町村	一関市
地域	岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋８１番６外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	9,881 円／平米 3万2,667 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,189 円／平米 6万3,439 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,445 円／平米 8万815 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,400 円／平米 8万666 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情