土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 宮城県仙台市青葉区台原3-3-257 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 仙台市青葉区
宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257 (仙台青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模一般住宅の中にアパートもある住宅地域)
  • 台原駅 から 200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
31万4,070
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
9万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257
価格時点 2023
駅名 台原駅 から 200m
路線価
1坪当たり 1坪 31万4,070
1平米当たり 1平米 9万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
1,440万
(116 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 40万9,944
1平米 12万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
1,460万
(116 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 41万6,556 円/坪
1平米 12万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は地下鉄「北仙台」駅、「台原」駅、「旭ケ丘」駅を最寄り駅とする住宅地域。戸建住宅は賃貸から持家にシフトする子育て世帯が典型的需要者であるが、収益物件は賃貸経営にノウハウを持つ不動産会社、個人投資家が中心。傾斜地を開発した地域で、幅員が狭いため競争力がやや劣る。画地の規模は小さく、取引の中心価格帯は、土地は120~150㎡程度で約1300~1700万円、新築戸建で3200~3800万円程度。

(2) 同一需給圏は、青葉区北部の台原駅、旭ケ丘駅を最寄りとする住宅地域。需要者は、市内居住の一次取得者層が中心である。北西向き傾斜地で街路は入り組んでいるが、台原駅に近く利便性が良好な住宅地域であることから、需要は堅調である。土地は120㎡程度で1,500万円前後、新築戸建は3,500万円~4,000万円前後が需要の中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当地域内では、収益物件も混在するが自己使用目的の戸建住宅地としての取引が主である。駅への接近条件には恵まれているが、環境条件が劣り収益性を十分に発揮できない画地規模であることから、収益価格は低位に求められた。一方、比準価格は、経済情勢を反映した事例から試算しており規範性が高い。以上を踏まえ、収益価格は参考に留め、不動産市場を的確に映じた比準価格を採用し、代表標準地との均衡にも留意して上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 市中心部に比較的近く利便性が良好であることから、アパ-トもあり賃貸需要は認められるが、戸建住宅を中心とする地域であり、快適性を重視した自用目的の取引が中心である。よって、比準価格を採用して、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 台原駅北西方
距離 200 m
土地の状態
土地面積 35.1 坪 (116 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模一般住宅の中にアパートもある住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257
標準地の範囲
30 m
西 40 m
90 m
30 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 12 m
面積 120 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 傾斜地を開発した小規模住宅団地。地下鉄駅に近いが道路幅員が狭く行止りも多い。
街路 基準方位北5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)傾斜地で小規模な画地が集積する。隣接地との段差のため、日照通風に支障がある画地も多い。駅への接近性に優るが住環境はやや劣り競争力に欠ける。格別の変動要因は無く、当分の間現状を維持して推移すると予測。

(2)小規模一般住宅が多い住宅地として、現状維持と予測する。台原駅に近く利便性は良好のため、住宅需要は堅調であり、地価は上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 40万9,944
1平米 12万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 41万6,556
1平米 12万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 40万9,944
1平米 12万4,000
前年から次年への変動率 4.2 %
2022年
1坪 39万3,414
1平米 11万9,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 41万6,556
1平米 12万6,000
前年から次年への変動率 5.9 %
2019年
1坪 39万3,414
1平米 11万9,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の長期化で家計資産が増加。低金利も影響し住宅取得マインドは強い。建築費高騰で住宅メーカーの用地取得は慎重姿勢が強まる。

(2)低金利や人口増を背景として、仙台圏の住宅地の需要は堅調であるが、資材価格の高騰や金利上昇懸念などにより先行きへの不透明感が増している。

地域要因
(1)小規模で奥行の短い画地が多い。災害リスクを重視する取引が増加するなか、傾斜地は敬遠される傾向。

(2)北西向き傾斜地で街路が入り組んでいるが、台原駅に近いことから、一次取得者層を中心とした需要が堅調である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2311010
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万1,005 円/平米
40万43 円/坪
推定価格 平米
12万1,240 円/平米
40万819 円/坪
標準価格 平米
12万5,119 円/平米
41万3,643 円/坪
査定価格 平米
12万5,000 円/平米
41万3,250 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造工事規制区域
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2311010
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万5,061 円/平米
38万392 円/坪
推定価格 平米
12万814 円/平米
39万9,411 円/坪
標準価格 平米
12万2,034 円/平米
40万3,444 円/坪
査定価格 平米
12万2,000 円/平米
40万3,332 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造工事規制区域
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2311040
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万4,135 円/平米
31万1,210 円/坪
推定価格 平米
9万9,820 円/平米
33万5 円/坪
標準価格 平米
10万4,524 円/平米
34万5,556 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2311020
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万1,839 円/平米
36万9,740 円/坪
推定価格 平米
11万1,624 円/平米
36万9,029 円/坪
標準価格 平米
13万1,943 円/平米
43万6,204 円/坪
査定価格 平米
13万2,000 円/平米
43万6,392 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2311060
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区台原3丁目3番257
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万2,623 円/平米
30万6,212 円/坪
推定価格 平米
10万3,628 円/平米
34万2,594 円/坪
標準価格 平米
11万6,698 円/平米
38万5,804 円/坪
査定価格 平米
11万7,000 円/平米
38万6,802 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加