土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県仙台市青葉区西勝山10-712 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 仙台市青葉区
宮城県仙台市青葉区西勝山10番712 (仙台青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 地下鉄北仙台駅 から 3800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
17万8,524
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
5万4,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区西勝山10番712
価格時点 2023
駅名 地下鉄北仙台駅 から 3800m
路線価
1坪当たり 1坪 17万8,524
1平米当たり 1平米 5万4,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
1,430万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 23万8,032
1平米 7万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
1,430万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 23万7,040 円/坪
1平米 7万1,700 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は青葉区北西部の丘陵地に位置する住宅地域一円。典型的需要者は賃貸から持家に移る子育て世帯が中心。交通手段はバス便が主で、商業施設からは離れており生活利便性はやや劣る。傾斜が多い周辺住宅団地に対し比較的平坦な地勢が人気。分譲後年数を経た住宅団地内にあり中古住宅の供給も増加。売物件が少なく取引件数は減少したが新築戸建住宅販売は堅調。土地は200㎡程度で1400万円程度、新築戸建は3100万円程度が中心価格帯。

(2) 同一需給圏は、青葉区北西部郊外の丘陵地に存する西勝山・中山・川平等の住宅地域であり、需要者は市中心部に通勤する一次取得層が中心で、圏外からの転入者も見られる。市中心部へはバス便が主体であるが、近傍の幹線道路沿いには商業施設が集積し、総額から見た値頃感により子育て世代を中心とした需要は堅調である。需要の中心となる価格帯は、200㎡程度の更地で1,400万円前後、新築戸建は2,800~3,300万円前後であると判断される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 地域内にはアパートもみられるが、資産運用的なものが多数を占めており新規の立地は無い。自己使用目的の戸建住宅が中心の地域であることに加え、市街地から離れており収益物件の想定は現実的ではないため、収益価格は求められなかった。比準価格は主に取引時点の新しい代替性がある事例を多く採用して求めており、比準価格の規範性は高い。よって、市場分析結果を踏まえ、代表標準地との均衡にも留意のうえ比準価格をもって鑑定評価額と決定した。

(2) 近隣地域は、一般住宅を中心とした丘陵地に存する住宅団地であり、アパート等の賃貸住宅は少なく賃貸市場が成立していないことから、収益還元法は適用できなかった。取引にあたっては代替競争不動産との比較の観点が重視されることから、比準価格の規範性が高いものと判断される。本件においては、代替性を有する現実の取引事例を基に試算した比準価格を標準とし、代表標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 地下鉄北仙台駅北西方
距離 3800 m
土地の状態
土地面積 60.2 坪 (199 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区西勝山10番712
標準地の範囲
270 m
西 140 m
200 m
180 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 18 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 郊外の丘陵地に開発された住宅団地。古いアパートも混在。
街路 基準方位北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)高齢化が進んでいるが、中古住宅の建替えに伴い他地域から子育て世帯の転入もみられる。中古住宅市場の拡大と並行し、従来の土地を分割販売する画地の小区画化の動きもさらに進むものと予測される。

(2)区画整然とした閑静な住宅地域として、現状を維持して推移するものと思料される。総額の観点に基づく値頃感等によって子育て世代を中心とした需要は堅調であり、当面の間、地価上昇が継続するものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 23万8,032
1平米 7万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 23万7,040
1平米 7万1,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 23万8,032
1平米 7万2,000
前年から次年への変動率 6.5 %
2022年
1坪 22万3,486
1平米 6万7,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 23万7,040
1平米 7万1,700
前年から次年への変動率 6.1 %
2019年
1坪 22万3,486
1平米 6万7,600
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の長期化で家計資産が増加。低金利も影響し住宅取得マインドは強い。建築費高騰で住宅メーカーの用地取得は慎重姿勢が強まる。

(2)良好な資金調達環境やコロナ禍を契機とした住み替え需要の増加等、仙台市及び周辺市町村において、住宅地需要は強含みで推移している。

地域要因
(1)中古住宅の供給が増加する傾向。画地の小区画化の進行に伴い子育て世帯の転入もみられる。

(2)近傍の幹線道路沿いに商業施設の集積が進んで利便性が向上しており、居住環境良好な住宅地として若年層を主体とした需要は堅調に推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2311010
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区西勝山10番712
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万6,303 円/平米
21万9,198 円/坪
推定価格 平米
6万7,298 円/平米
22万2,487 円/坪
標準価格 平米
6万6,632 円/平米
22万285 円/坪
査定価格 平米
6万8,600 円/平米
22万6,792 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2311030
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区西勝山10番712
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万1,800 円/平米
20万4,311 円/坪
推定価格 平米
7万1,372 円/平米
23万5,956 円/坪
標準価格 平米
7万2,093 円/平米
23万8,339 円/坪
査定価格 平米
7万4,300 円/平米
24万5,636 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2311030
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区西勝山10番712
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万7,516 円/平米
25万6,268 円/坪
推定価格 平米
7万6,763 円/平米
25万3,778 円/坪
標準価格 平米
7万6,763 円/平米
25万3,778 円/坪
査定価格 平米
7万9,100 円/平米
26万1,505 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2311060
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区西勝山10番712
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万6,075 円/平米
21万8,444 円/坪
推定価格 平米
6万9,084 円/平米
22万8,392 円/坪
標準価格 平米
6万9,084 円/平米
22万8,392 円/坪
査定価格 平米
7万1,200 円/平米
23万5,387 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2311030
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区西勝山10番712
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万2,662 円/平米
24万221 円/坪
推定価格 平米
7万3,381 円/平米
24万2,598 円/坪
標準価格 平米
6万9,887 円/平米
23万1,046 円/坪
査定価格 平米
7万2,000 円/平米
23万8,032 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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