土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 宮城県仙台市青葉区中山台2-14-15 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 仙台市青葉区
宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15 (仙台青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 北山駅 から 4300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
15万2,076
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万6,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15
価格時点 2023
駅名 北山駅 から 4300m
路線価
1坪当たり 1坪 15万2,076
1平米当たり 1平米 4万6,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
1,200万
(203 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
1,200万
(203 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 19万5,054 円/坪
1平米 5万9,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、青葉区北西部で北環状線の西側、泉区との区界付近の丘陵地の住宅団地。典型的需要者は賃貸から持家にシフトする子育て世帯が中心。周辺の幹線道路沿いに商業施設が集積しており利便性は良好。分譲開始後30年以上経過し地域住民の高齢化の進行で地域人口はやや減少傾向。相続等で中古住宅が市場に出回るケースも増えている。新築戸建分譲は少なく、主に中古住宅市場となっている。土地は約200㎡で1200万円程度が取引の中心。

(2) 同一需給圏は市北西部の仙台北環状線の外側に位置する中山台、中山台西、中山吉成等の住宅団地一円と判定した。需要者の中心は30~40代の一次取得層が中心で、圏外からの転入も見られる。周辺地域と比較して比較的価格水準が低いことから需要が伸び、最近では商業施設も増え、利便性が向上したことから需要は堅調である。需要の中心は土地200㎡で1200万円前後、新築戸建で3,200万円前後である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 地域内にはアパートもまれにみられるが、資産運用的なものが多数を占めており新規の立地は少ない。自己使用目的の戸建住宅が中心の地域であることに加え、市街地から離れており収益物件の想定は現実的ではないため、収益価格は求められなかった。比準価格は主に周辺地域内の代替性がある事例を多く採用して求めており、比準価格の規範性は高い。よって、市場分析結果を踏まえ、代表標準地との均衡にも留意のうえ比準価格をもって鑑定評価額と決定した。

(2) 自用の戸建住宅を中心とする郊外の住宅地であり、アパ-ト等の収益物件はほとんど見られず、賃貸市場が成立していないため、収益還元法は適用しなかった。需要者は自用の戸建住宅を取得する目的で購入する場合がほとんどであり、快適性を重視する住宅地域であることから、取引価格の水準が指標となり価格が決定されることが一般的であるので、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 北山駅北西方
距離 4300 m
土地の状態
土地面積 61.4 坪 (203 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 高度地区(高度地区)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15
標準地の範囲
70 m
西 85 m
60 m
70 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 15 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 平成4年に換地処分が実施された土地区画整理済の住宅地域
街路 基準方位北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 高度地区(高度地区)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺に利便施設が多く住環境良好な熟成度の高い住宅団地。規模が比較的広めの住宅地として人気があるが、総額的に天井感が出始めており取引はやや低調気味。当分の間、現状を維持して推移するものと予測する。

(2)市内中心部から離れた郊外の区画整然とした住宅団地である。周辺には商業施設があることから利便性が向上していることを反映し需要は増加傾向にある。当面は地価上昇傾向が続くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
前年から次年への変動率 2.6 %
2022年
1坪 19万95
1平米 5万7,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
前年から次年への変動率 2.6 %
2019年
1坪 19万95
1平米 5万7,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の長期化で家計資産が増加。低金利も影響し住宅取得マインドは強い。建築費高騰で住宅メーカーの用地取得は慎重姿勢が強まる。

(2)各種住宅政策の効果等を背景として、住宅地の需要は堅調な傾向が続いている。

地域要因
(1)中古住宅市場となっている。地区計画により敷地面積が制限されており、小区画化ができないため住宅メーカーの参入は多くない。

(2)当地域は郊外部のバス便であるが、大型商業施設等に近く、利便性が良好であることが評価され、需要は堅調である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)南道路のため日照、通風等居住の快適性が優れ、選好性が優る。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2311020
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万4,843 円/平米
18万1,311 円/坪
推定価格 平米
5万4,417 円/平米
17万9,903 円/坪
標準価格 平米
5万6,684 円/平米
18万7,397 円/坪
査定価格 平米
5万9,000 円/平米
19万5,054 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2311070
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万4,945 円/平米
21万4,708 円/坪
推定価格 平米
6万4,945 円/平米
21万4,708 円/坪
標準価格 平米
5万5,178 円/平米
18万2,418 円/坪
査定価格 平米
5万7,400 円/平米
18万9,764 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2311040
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万4,667 円/平米
27万9,909 円/坪
推定価格 平米
8万4,996 円/平米
28万997 円/坪
標準価格 平米
7万9,436 円/平米
26万2,615 円/坪
査定価格 平米
8万2,600 円/平米
27万3,076 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2311040
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万811 円/平米
23万4,101 円/坪
推定価格 平米
7万1,372 円/平米
23万5,956 円/坪
標準価格 平米
5万7,744 円/平米
19万902 円/坪
査定価格 平米
6万100 円/平米
19万8,691 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2311090
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区中山台2丁目14番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万9,010 円/平米
19万5,087 円/坪
推定価格 平米
5万8,265 円/平米
19万2,624 円/坪
標準価格 平米
5万1,837 円/平米
17万1,373 円/坪
査定価格 平米
5万3,900 円/平米
17万8,193 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加