路線価 (2023) 大阪府茨木市中穂積1-163-10 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	大阪府 茨木市大阪府茨木市中穂積１丁目１６３番１０
価格時点	2023 年
駅名	茨木駅 から 620m
路線価
1坪当たり	1坪 64万4,670 円
1平米当たり	1平米 19万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2023年01月06日
鑑定評価額 総額	2,900万 円 (119 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 80万6,664 円 1平米 24万4,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2023年01月06日
鑑定評価額 総額	2,920万 円 (119 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 80万9,970 円／坪 1平米 24万5,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は同市内及び隣接市の幹線・準幹線道路沿道で、店舗兼共同住宅、中低層事務所、沿道型店舗等の建ち並ぶ路線商業地域である。需要者は自己使用の事務所や店舗を必要とする法人や不動産業者が中心となる。立地や規模による選好性が強いため、需要の中心となる価格帯は見出せない。 (2) 同一需給圏は、概ね茨木市及び周辺市の幹線・準幹線道路沿いの路線商業地域。需要者の中心は、物販、店舗等を目的とする事業者や法人等である。今後の世界経済については、今後の世界情勢の影響が懸念され不透明であるものの、景気の影響等により不動産市況は回復傾向が持続し、府道沿いの地域で、需要が安定しており地価はやや上昇基調で推移している。市場の中心価格帯については、画地規模等によりまちまちで需要の中心を見出すことはできない。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、比較的駅に近い路線商業地域であり、店舗兼事務所を想定して広範囲における商業地の事例を収集して収益価格を試算した。商業地域に存するため、収益価格の有用性は高いが、安定的な賃料水準を把握し難いため、収益価格は比準価格に比べ精度がやや低いものと思料される。よって、市場の実態を反映した比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との検討及び市場の動向等も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 最有効使用の店舗付事務所を想定し収益価格を求めたが、貸店舗付事務所の賃料水準等については個別性が強いことから、比準価格に比して相対的信頼性はやや劣る。よって、本件においては、概ね規範性の高い事例を多数収集し得たので、市場性を反映している取引事例から試算した比準価格を中心に、収益価格を参酌し、代表標準地との検討、周辺類似地価公示標準地等の価格動向等を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	茨木駅北西方
距離	620 m
土地の状態
土地面積	36 坪 (119 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	300 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	店舗兼事務所
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	5F
地下階数	B0
周辺の利用状況	事務所ビルの多い府道沿いの路線商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	府道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	近隣商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	300 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	茨木市大阪府茨木市中穂積１丁目１６３番１０
標準地の範囲
東	50 m
西	0 m
南	50 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	中層店舗付事務所地
画地の形状等
間口	8.5 m
奥行き	14 m
面積	120 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	１６ｍ府道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	近隣商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	300 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	300 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)比較的駅に近い幹線道路沿いの商業地域であり潜在的には発展的地域であるが、地域要因に特に大きな変化はなく今後も現状を維持していくものと思料する。地価については横ばい乃至やや上昇傾向で推移すると予測する。 (2)事務所ビルの多い府道沿いの路線商業地域であり、当面はほぼ現状のまま推移するものと予想される。今後については、不透明感もあるが市況は回復傾向が持続し、地価水準はやや上昇基調で推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	中層店舗付事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 84万6,336 円 1平米 25万6,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 84万9,642 円 1平米 25万7,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 84万6,336円 1平米 25万6,000円
前年から次年への変動率 0.4 ％
2022年	1坪 80万3,358円 1平米 24万3,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 84万9,642円 1平米 25万7,000円
前年から次年への変動率 0.8 ％
2019年	1坪 80万3,358円 1平米 24万3,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)繁華性の高い市内中心的商業地の店舗需要は底堅い。利便性の高い商業地の地価賃料は安定的に推移している。商業地のコロナ禍の影響は少ない。 (2)茨木市の市況は政府の経済対策の影響もあり緩やかな回復基調が持続。先行きについては世界情勢の影響が懸念され不透明感が残る。
地域要因
(1)幹線道路沿道の稀少性が高い路線商業地であり、商業利用を主として常に一定の需要がある。 (2)府道沿いの路線商業地域であり、一般的要因の影響を受け、市況は回復傾向が持続し、地価は緩やかな上昇基調で推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1109 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	茨木市
地域	大阪府茨木市中穂積１丁目１６３番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	18万6,314 円／平米 61万5,954 円／坪
推定価格 平米 坪	18万4,469 円／平米 60万9,855 円／坪
標準価格 平米 坪	24万9,620 円／平米 82万5,244 円／坪
査定価格 平米 坪	25万 円／平米 82万6,500 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	7.4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1005 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	豊中市
地域	大阪府茨木市中穂積１丁目１６３番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	23万5,644 円／平米 77万9,039 円／坪
推定価格 平米 坪	24万8,790 円／平米 82万2,500 円／坪
標準価格 平米 坪	26万3,828 円／平米 87万2,215 円／坪
査定価格 平米 坪	26万4,000 円／平米 87万2,784 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	府道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	1104 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	高槻市
地域	大阪府茨木市中穂積１丁目１６３番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	17万9,569 円／平米 59万3,655 円／坪
推定価格 平米 坪	17万8,865 円／平米 59万1,328 円／坪
標準価格 平米 坪	23万7,537 円／平米 78万5,297 円／坪
査定価格 平米 坪	23万8,000 円／平米 78万6,828 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	21.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	府道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	北
側道幅員1	4.7 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1017 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	摂津市
地域	大阪府茨木市中穂積１丁目１６３番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	31万5,083 円／平米 104万1,664 円／坪
推定価格 平米 坪	31万8,549 円／平米 105万3,123 円／坪
標準価格 平米 坪	27万1,336 円／平米 89万7,037 円／坪
査定価格 平米 坪	27万1,000 円／平米 89万5,926 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	府道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情