土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府富田林市富田林町111 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 富田林市
大阪府富田林市富田林町111番 (富田林)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 富田林駅 から 480m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
22万8,114
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
6万9,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 富田林市大阪府富田林市富田林町111番
価格時点 2023
駅名 富田林駅 から 480m
路線価
1坪当たり 1坪 22万8,114
1平米当たり 1平米 6万9,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2023年01月06日
鑑定評価額 総額
1,560万
(181 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 28万4,977
1平米 8万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
1,560万
(181 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 28万4,316 円/坪
1平米 8万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 近鉄長野線各駅を最寄駅とする、富田林市及び隣接地域に存する既成住宅地域の圏域が同一需給圏。需要者は伝統的な建物による住環境を選好する自用目的の一次、二次取得者層が中心と想定され、地縁性を有する者の需要が多く、他地域からの転入はそれほどないものと推測される。住環境等から潜在的な需要はあるものと推測されるが、実際の取引には結びついておらず取引は散発的。市場の中心価格帯は、標準地と同程度の規模の土地で1,600万円程度である。

(2) 同一需給圏は近鉄長野線沿線で、概ね富田林市を中心とする圏域に存する戸建住宅地域である。需要者は、歴史的街並みを選好する富田林市及びその周辺に居住する一次取得者及び買替層が中心である。駅徒歩圏内の住宅地域であり、需給は概ね均衡しているが、物価上昇、市域の人口減少、高齢化率上昇等により予断を許さない状況にある。なお、新築建売住宅は少なく、土地は1,600万円程度、中古戸建住宅は2,000万円程度の物件が需要の中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 標準地を含む周辺地域は、伝統的建造物群保存地区の指定を受ける自用の戸建住宅地域であり、収益物件の新築の想定は困難であり、加えて、賃貸市場は未成熟である事から収益還元法は適用できなかった。実際の取引市場では、類似物件の実際の取引価格との比較や住環境を中心に意思決定がなされるのが通常である事から、本件においては、代表標準地との均衡に留意のうえ、規範性のある取引事例に基づく比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は伝統的建造物群保存地区に存する中規模戸建住宅が多い地域で、収益物件はほとんどなく、賃貸市場は成熟しておらず、賃貸事例の収集は困難であり、自用目的の取引が中心である。よって、収益価格を試算せず、取引市場の実態を反映する比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、他の標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 富田林駅南方
距離 480 m
土地の状態
土地面積 54.7 坪 (181 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 伝統建物保存地区
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 富田林市大阪府富田林市富田林町111番
標準地の範囲
70 m
西 100 m
20 m
20 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 20 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位 北4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 伝統建物保存地区
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)伝統的建造物群保存地区の指定を受ける既成住宅地。町家の店舗等への転用も散見されるが、地域要因は今後も現状を維持すると予測される。交通接近性や住環境の観点から、地価は微増傾向で推移すると予測される。

(2)地域要因に特別な変化を及ぼすものは認められず、今後とも古くからの熟成した既成住宅地域として現状維持するものと予測される。コロナ禍は収まりつつあり、地価は底値感から概ね横這い傾向と予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 28万4,977
1平米 8万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 28万4,316
1平米 8万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 28万4,977
1平米 8万6,200
前年から次年への変動率 0.2 %
2022年
1坪 28万4,316
1平米 8万6,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 28万4,316
1平米 8万6,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 28万4,316
1平米 8万6,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)住宅地の地価は二極化が継続しており、選好性に優れる地域は横ばいから微増、それ以外の地域では下落傾向にある。新型コロナの影響は一段落した。

(2)富田林市での景気は、コロナ禍が収まりつつあるが、人口減少、高齢化、物価上昇、海外情勢等から予断を許さない状況である。

地域要因
(1)地域要因に変動は見られない。地価は若干の上昇傾向にある。

(2)駅徒歩圏の既成住宅地域であり、特筆すべき変動要因は認められない。コロナ禍は収まりつつあり、地価は概ね横這い傾向が続く。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 801
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 富田林市
地域 大阪府富田林市富田林町111番
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万441 円/平米
26万5,938 円/坪
推定価格 平米
8万8,363 円/平米
29万2,128 円/坪
標準価格 平米
8万7,488 円/平米
28万9,235 円/坪
査定価格 平米
8万7,500 円/平米
28万9,275 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 801
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 富田林市
地域 大阪府富田林市富田林町111番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
8万5,441 円/平米
28万2,468 円/坪
推定価格 平米
8万2,952 円/平米
27万4,239 円/坪
標準価格 平米
8万5,518 円/平米
28万2,723 円/坪
査定価格 平米
8万5,500 円/平米
28万2,663 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 172
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 伝建保存地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 814
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 富田林市
地域 大阪府富田林市富田林町111番
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
3万5,868 円/平米
11万8,580 円/坪
推定価格 平米
8万6,221 円/平米
28万5,047 円/坪
標準価格 平米
8万4,118 円/平米
27万8,094 円/坪
査定価格 平米
8万4,100 円/平米
27万8,035 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 264
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 801
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 富田林市
地域 大阪府富田林市富田林町111番
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万1,564 円/平米
20万3,531 円/坪
推定価格 平米
8万476 円/平米
26万6,054 円/坪
標準価格 平米
7万9,443 円/平米
26万2,639 円/坪
査定価格 平米
7万9,400 円/平米
26万2,496 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 196
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 801
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 富田林市
地域 大阪府富田林市富田林町111番
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万5,534 円/平米
28万2,775 円/坪
推定価格 平米
9万36 円/平米
29万7,659 円/坪
標準価格 平米
9万6,917 円/平米
32万408 円/坪
査定価格 平米
9万6,900 円/平米
32万351 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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