土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県仙台市青葉区折立4-4-35 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 仙台市青葉区
宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35 (仙台青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 陸前落合駅 から 2500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
8万2,650
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35
価格時点 2023
駅名 陸前落合駅 から 2500m
路線価
1坪当たり 1坪 8万2,650
1平米当たり 1平米 2万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
960万
(298 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万6,453
1平米 3万2,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
954万
(298 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万5,792 円/坪
1平米 3万2,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、青葉区西部に広がる丘陵地の住宅地域であり、需要者は30~40代の一次取得者が中心である。地縁的選好性により圏外からの転入者はやや少なく、造成時期が古い住宅団地においては住民の高齢化が進行している。震災による被災宅地の復旧工事が完了したが、取引は全般的に低調に推移している。取引の中心となる価格帯は、300㎡程度の更地で900~1,100万円前後、新築戸建で2,300~2,800万円程度であると判断される。

(2) 同一需給圏は、折立・西花苑2丁目・栗生1丁目を中心とする仙台市西部の住宅地域一帯である。需要者は仙台市中心部へ通勤する一次取得者層が中心である。当該地域は災害時の被害が懸念され需要者から敬遠されてきたが周辺住宅地域の地価上昇により値頃感が増し、需要は増えつつある。取引の中心となる価格帯は、300㎡程度の更地で1,000万円前後、新築戸建で2,500~2,800万円前後と思料される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、一般住宅を中心とした丘陵地の住宅地域であり、アパート等も散見されるものの、収益の収受を目的として新たに土地を取得する需要は乏しく、自用の居宅として使用する個人等が需要者の中心である。取引にあたっては、居住の快適性及び利便性等に基づく市場性が重視されることから、本件においては、現実の取引事例を基に試算した比準価格を標準として、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は戸建住宅を中心とした郊外の住宅地域であり、典型的需要者は自用の住宅を目的で取得するため、実際の取引価格から導かれた比準価格は、市場性を反映して実証性を有する。他方で、近隣地域の周辺ではアパート等も見られるが、当該地域は居住の快適性が重視され、賃貸市場は成熟していない。以上より、本件では、規範性のある比準価格を採用して、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討をも踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 陸前落合駅南東方
距離 2500 m
土地の状態
土地面積 90.1 坪 (298 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仙台市青葉区宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35
標準地の範囲
70 m
西 80 m
40 m
90 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 17 m
奥行き 18 m
面積 300 m2
形状 ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性 昭和40年代に造成され、空き地が散見される丘陵地の住宅団地
街路 基準方位北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺地域においては、東日本大震災によって宅地被害が発生した影響が残り、需給は徐々に回復に向かっているものの、取引は全般的に低調であることから、地価は概ね横ばいから微増傾向で推移するものと予測される。

(2)近隣地域は、災害による被害を懸念する需要者の存在により宅地需要は低調に推移してきたが、仙台市西部周辺地域との価格差により値頃感が増したことから、需要は増加傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万6,453
1平米 3万2,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万5,792
1平米 3万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万6,453
1平米 3万2,200
前年から次年への変動率 2.9 %
2022年
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万5,792
1平米 3万2,000
前年から次年への変動率 2.2 %
2019年
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)良好な資金調達環境やコロナ禍を契機とした住み替え需要の増加等、仙台市及び周辺市町村において、住宅地需要は強含みで推移している。

(2)仙台市青葉区の人口は自然減が社会増を上回る局面に入った。住宅地需要は値頃感のある地域を中心に上昇幅は拡大傾向にある。

地域要因
(1)周辺地域において、震災による被災宅地の復旧工事が完了したが、取引は全般的に低調であり、未だ空き地が散見される。

(2)災害時の被害を懸念する需要者の存在により需要は停滞していたが、周辺の土地価格上昇により近隣地域は値頃感が増している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2311030
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万6,982 円/平米
12万2,262 円/坪
推定価格 平米
3万6,084 円/平米
11万9,294 円/坪
標準価格 平米
3万1,377 円/平米
10万3,732 円/坪
査定価格 平米
3万2,300 円/平米
10万6,784 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2311040
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万2,191 円/平米
10万6,423 円/坪
推定価格 平米
3万1,847 円/平米
10万5,286 円/坪
標準価格 平米
3万1,847 円/平米
10万5,286 円/坪
査定価格 平米
3万2,800 円/平米
10万8,437 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2311010
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万2,553 円/平米
10万7,620 円/坪
推定価格 平米
3万2,363 円/平米
10万6,992 円/坪
標準価格 平米
3万793 円/平米
10万1,802 円/坪
査定価格 平米
3万1,700 円/平米
10万4,800 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2311010
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万8,793 円/平米
12万8,250 円/坪
推定価格 平米
3万9,523 円/平米
13万663 円/坪
標準価格 平米
3万1,293 円/平米
10万3,455 円/坪
査定価格 平米
3万2,200 円/平米
10万6,453 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2311020
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市青葉区
地域 宮城県仙台市青葉区折立4丁目4番35
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
3万8,114 円/平米
12万6,005 円/坪
推定価格 平米
3万9,410 円/平米
13万289 円/坪
標準価格 平米
3万1,203 円/平米
10万3,157 円/坪
査定価格 平米
3万2,100 円/平米
10万6,123 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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