土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府松原市天美南1-223-11 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 松原市
大阪府松原市天美南1丁目223番11 (松原)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模の一般住宅が多い住宅地域)
  • 河内天美駅 から 1000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
31万764
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
9万4,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 松原市大阪府松原市天美南1丁目223番11
価格時点 2023
駅名 河内天美駅 から 1000m
路線価
1坪当たり 1坪 31万764
1平米当たり 1平米 9万4,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
920万
(78 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 39万108
1平米 11万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
913万
(78 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万6,802 円/坪
1平米 11万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、近鉄南大阪線沿線の松原市及び周辺市等に存する住宅地域である。需要者の中心は、市内に居住する一次取得者層である。既成化の進行等に伴い地価は下落基調で推移していたが、住環境に対する値頃感等から需要は底堅く地価は横這いへと転じつつある。中心価格帯は、対象標準地と同規模程度の土地で900万円前後である。

(2) 同一需給圏は、近鉄南大阪線沿線の松原市、羽曳野市、大阪市東住吉区における小規模の戸建住宅地域である。需要者の中心は、総額的な買いやすさを選好する市内居住の一次取得者層である。地域内の不動産供給は散発的であり、土地取引件数は低位である。土地は80㎡程度で、総額950万円程度が需要の中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自用の戸建住宅を中心とする住宅地域に存するが、当該地域の需要者は周辺の類似物件との比較において居住性や快適性に取引意思決定の重点が置かれる傾向にある。従って、これを表象する取引価格に説得力を持たせることが多い。本件においては、地積の点で賃貸共同住宅の建築が困難であるため収益還元法の適用は断念、規範性認める取引事例により求められた比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 収益物件としてアパート等の利用はほとんどなく、自己使用目的の取引が支配的で土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は試算しなかった。快適性を重視する住宅地域であることから、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的と認められる。以上より、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格を重視して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 河内天美駅南東方
距離 1000 m
土地の状態
土地面積 23.6 坪 (78 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 記載無し
間口 1 m
奥行 2.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模の一般住宅が多い住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 松原市大阪府松原市天美南1丁目223番11
標準地の範囲
10 m
西 80 m
0 m
20 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 6.5 m
奥行き 12 m
面積 80 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北、5.5m 市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中小規模戸建住宅地域として熟成、特に地域要因変動は認められず、当分の間現状を維持すると予測する。最寄駅から概ね徒歩圏内で値頃感等が認められ、概ね横ばい基調と予測する。

(2)中小規模の戸建住宅地域で、今後とも現状のまま維持して推移するものと思われる。周辺住宅地の地価は弱含みであり、地価は今後も下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 39万108
1平米 11万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 38万6,802
1平米 11万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 39万108
1平米 11万8,000
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 39万108
1平米 11万8,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 38万6,802
1平米 11万7,000
前年から次年への変動率 -0.8 %
2019年
1坪 39万108
1平米 11万8,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)松原市内の不動産市場は、比較的安定的に推移した。中古住宅市場では低廉な取引も介在するが、価格上位の住宅地では需要回復もみられる。

(2)松原市は、都市部へ交通の便が良いものの、現在人口減少・高齢化が進み、一部を除き宅地需要は弱い。コロナ禍の影響は解消されつつある。

地域要因
(1)地域要因に変動はない。既成化の進行等あるものの最寄駅徒歩園内であり、住環境や値頃感等からこれまで地価は概ね横這いにて推移してきた。

(2)世代交代に伴う供給が見られるものの、需要は弱含み、地価は下落傾向が続いている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 811
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 松原市
地域 大阪府松原市天美南1丁目223番11
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
11万2,058 円/平米
37万464 円/坪
推定価格 平米
11万3,419 円/平米
37万4,963 円/坪
標準価格 平米
11万7,899 円/平米
38万9,774 円/坪
査定価格 平米
11万8,000 円/平米
39万108 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 164
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 813
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 松原市
地域 大阪府松原市天美南1丁目223番11
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
11万3,447 円/平米
37万5,056 円/坪
推定価格 平米
11万4,593 円/平米
37万8,844 円/坪
標準価格 平米
11万7,411 円/平米
38万8,161 円/坪
査定価格 平米
11万7,000 円/平米
38万6,802 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 府道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 812
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 松原市
地域 大阪府松原市天美南1丁目223番11
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万5,060 円/平米
34万7,328 円/坪
推定価格 平米
10万2,279 円/平米
33万8,134 円/坪
標準価格 平米
11万7,969 円/平米
39万6 円/坪
査定価格 平米
11万8,000 円/平米
39万108 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 813
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 松原市
地域 大阪府松原市天美南1丁目223番11
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万6,519 円/平米
35万2,152 円/坪
推定価格 平米
10万2,486 円/平米
33万8,819 円/坪
標準価格 平米
11万7,530 円/平米
38万8,554 円/坪
査定価格 平米
11万8,000 円/平米
39万108 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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