土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 大阪府和泉市葛の葉町2-1-25 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 和泉市
大阪府和泉市葛の葉町2丁目1番25 (和泉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模一般住宅が多い駅に近い住宅地域)
  • 北信太駅 から 80m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
24万4,644
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
7万4,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 和泉市大阪府和泉市葛の葉町2丁目1番25
価格時点 2023
駅名 北信太駅 から 80m
路線価
1坪当たり 1坪 24万4,644
1平米当たり 1平米 7万4,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2023年01月03日
鑑定評価額 総額
1,820万
(196 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
1,820万
(196 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 30万7,458 円/坪
1平米 9万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、和泉市におけるJR阪和線駅勢圏の住宅地域が中心である(中でも駅至近地域が主となる)。地元の個人住宅需要層が典型的市場参加者である。値頃感等から一定の需要は見込まれ、地価も安定的に推移している。新築戸建住宅は敷地規模100㎡、建物規模100㎡程度で3000万円強程度が需要の中心である。

(2) 同一需給圏は、和泉市内のJR阪和線沿線を中心に、周辺市町を含む住宅地域である。需要者は和泉市内の居住者が中心で、圏外からの転入者は比較的少ない。駅接近性に優れることから潜在需要は底堅く、駅前整備による利便性向上への期待もあって、需給関係は比較的安定している。なお、新築戸建住宅(30坪)の取引価格は、総額2800~3000万円程度であり、中古物件では、1500万円程度となる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は市場実証性があり、信頼性は高い。一方収益価格も直接賃貸事業を想定しており、収益性を反映するものとして理論的ではあるが、住宅地においては元来収益性よりも快適性等に着目されるものであり、比準価格とのこの程度の乖離は賃料の保守性等の性格を鑑みると十分許容範囲内と判断される。そこで、比準価格を中心として、北信太駅勢圏における売買希望価格の動向、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の如く決定した。

(2) 近隣地域は、中規模戸建住宅を中心とする古くからの住宅地域である。周辺には共同住宅も見られるものの、当地域では自用目的の取引が中心で、居住の快適性、利便性が重視され、収益性の観点から物件が選別されるケースはほぼ見られない。したがって、市場の実勢を反映した実証的な比準価格が高い説得力を有するものと判断し、本件では、比準価格を中心に、収益価格は参考に留め、代表標準地との均衡にも留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 北信太駅西方
距離 80 m
土地の状態
土地面積 59.3 坪 (196 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模一般住宅が多い駅に近い住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 和泉市大阪府和泉市葛の葉町2丁目1番25
標準地の範囲
20 m
西 100 m
30 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 20 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北 6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)急激な価格形成要因の変動は認められず、当面は現況を維持するものと予測される。新型コロナウイルスによる市場停滞は一過性に終わり、現今では底堅い需要が認められ、地価は安定的に推移すると予測される。

(2)駅近くの戸建住宅を中心とする既成住宅地域で、今後も現状を維持すると予測する。駅接近性に優れることから市内居住者を中心に需要は底堅く、駅前整備の影響もあって、地価はやや上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
前年から次年への変動率 0.4 %
2022年
1坪 30万6,136
1平米 9万2,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 30万7,458
1平米 9万3,000
前年から次年への変動率 0.4 %
2019年
1坪 30万6,136
1平米 9万2,600
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)和泉市においては、値頃感から一定需要は見込まれるが、地価は利便性等に応じて二極化傾向にある。

(2)世界的なインフレ、終息がみえないコロナ禍、米国・欧州の利上げ等により不動産市場全般にかかる不透明性は高まっている。

地域要因
(1)既成住宅地域として一定需要は見込まれ、地価も堅調に推移している。

(2)JR北信太駅前整備事業が進捗中で、これによる利便性の向上により当地域の地価動向にも好影響が期待される。

個別的要因 (1)規模はやや大きいが、競争力は普通程度で、特段の変動要因は認められない。

(2)価格形成要因に影響を与える特記すべき個別的要因の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 603
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 和泉市
地域 大阪府和泉市葛の葉町2丁目1番25
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万7,569 円/平米
32万2,563 円/坪
推定価格 平米
9万6,603 円/平米
31万9,370 円/坪
標準価格 平米
9万2,443 円/平米
30万5,617 円/坪
査定価格 平米
9万3,400 円/平米
30万8,780 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 613
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 和泉市
地域 大阪府和泉市葛の葉町2丁目1番25
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万237 円/平米
23万2,204 円/坪
推定価格 平米
6万8,860 円/平米
22万7,651 円/坪
標準価格 平米
8万9,082 円/平米
29万4,505 円/坪
査定価格 平米
9万 円/平米
29万7,540 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 613
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 和泉市
地域 大阪府和泉市葛の葉町2丁目1番25
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
5万1,545 円/平米
17万408 円/坪
推定価格 平米
7万3,636 円/平米
24万3,441 円/坪
標準価格 平米
9万3,328 円/平米
30万8,542 円/坪
査定価格 平米
9万4,300 円/平米
31万1,756 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 613
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 和泉市
地域 大阪府和泉市葛の葉町2丁目1番25
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
5万1,545 円/平米
17万408 円/坪
推定価格 平米
7万3,636 円/平米
24万3,441 円/坪
標準価格 平米
9万4,526 円/平米
31万2,503 円/坪
査定価格 平米
9万5,500 円/平米
31万5,723 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加