土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府東大阪市西石切町1-27-4 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 東大阪市
大阪府東大阪市西石切町1丁目27番4 (東大阪)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模一般住宅が多い住宅地域)
  • 新石切駅 から 300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
42万9,780
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
13万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 東大阪市大阪府東大阪市西石切町1丁目27番4
価格時点 2023
駅名 新石切駅 から 300m
路線価
1坪当たり 1坪 42万9,780
1平米当たり 1平米 13万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
2,870万
(182 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 56万2,020
1平米 17万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
2,870万
(182 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 56万2,020 円/坪
1平米 17万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、東大阪市東部の近鉄けいはんな線及び同奈良線沿線の中規模戸建住宅地域である。需要者は同市在住の中堅以上の所得者層が中心であり、絶対的な供給量が少ないため市内東部地区では昭和町と並び従来より堅調な需要がある。居住環境,利便性に優れ、東大阪市内における選好性の高いエリアの一つである。取引の中心は対象標準地程度の土地で坪60万円程度である。

(2) 同一需給圏は東大阪市の新石切駅及び周辺駅圏に広がる住宅地域である。主たる需要者は、市内在住の上位から中間所得層である。交通・生活利便性に優れるなど住環境が概ね良好であるため、堅調な需要が認められる。中心となる価格帯は170㎡で、土地総額2800万円程度。ただし総額が大きくなるため、同規模での新築分譲は少なく、敷地規模50㎡程度でも総額3000万円を超える新築売出しが見受けられる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地は収益性よりも居住の快適性を重視する自己所有・自己使用の戸建住宅地である。手続き上、土地残余法を実施したが、対象標準地は土地を投下資本とするには投資採算性に見合う画地規模ではなく、利用可能容積率,建築コストの観点から共同住宅の建築は合理性を欠く。よって、収益価格は土地の収益性の面から検証を試みたという参考に止め、本件では比準価格を標準に周辺類似標準地等との均衡にも十分留意して鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 規模や駅接近性から収益物件の想定が可能であるため、検証として、収益価格も求めたが、近隣地域内は自用の戸建住宅が中心で、収益性は価格形成の主要因ではない。一方、比準価格は同一需給圏内の類似性・代替性の高い事例を採用して求めたものであり、実証的で、かつ市場性を直接的に反映したものである。よって本件では収益価格を参考にとどめ、比準価格を中心に、単価と総額の関連や現在の市場動向等も踏まえ、鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 新石切駅北東方
距離 300 m
土地の状態
土地面積 55.1 坪 (182 平米)
私道分面積 13 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模一般住宅が多い住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 東大阪市大阪府東大阪市西石切町1丁目27番4
標準地の範囲
80 m
西 40 m
30 m
80 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 14 m
面積 150 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位:北4m私道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は中規模戸建住宅が建ち並ぶ成熟した住宅地域であり今後とも現状維持が見込まれる。供給量が少なく従来から景気に大きく左右されない需要があり、地価は大きく上昇することはないが下がることもない。

(2)戸建住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変動はない。最寄駅に近く、生活利便性の良い住宅地として、一定の需要があり、上昇傾向に転じている。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 56万2,020
1平米 17万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 56万2,020
1平米 17万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 56万2,020
1平米 17万
前年から次年への変動率 3 %
2022年
1坪 54万5,490
1平米 16万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 56万2,020
1平米 17万
前年から次年への変動率 3 %
2019年
1坪 54万5,490
1平米 16万5,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)東大阪市の戸建住宅市場へのコロナ禍の影響は殆んど見られず、取引件数,価格ともに安定的に推移している。

(2)市場に様子見の状況が伺えたが、地価下落が持続する地域と上昇傾向にある地域の二極化になりつつある。

地域要因
(1)対象標準地の地価に影響を及ぼすような地域要因の変動は特にない。

(2)特に大きな要因変動は見られない。

個別的要因 (1)個別的要因の変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 6461
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 東大阪市
地域 大阪府東大阪市西石切町1丁目27番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
17万7,230 円/平米
58万5,922 円/坪
推定価格 平米
18万7,545 円/平米
62万24 円/坪
標準価格 平米
17万2,218 円/平米
56万9,353 円/坪
査定価格 平米
17万6,000 円/平米
58万1,856 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 西
側道幅員1 3.8 m
側道方位2
側道幅員2 4.5 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 7344
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 東大阪市
地域 大阪府東大阪市西石切町1丁目27番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
19万5,064 円/平米
64万4,882 円/坪
推定価格 平米
18万7,562 円/平米
62万80 円/坪
標準価格 平米
16万4,673 円/平米
54万4,409 円/坪
査定価格 平米
16万8,000 円/平米
55万5,408 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 7399
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 八尾市
地域 大阪府東大阪市西石切町1丁目27番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
18万5,891 円/平米
61万4,556 円/坪
推定価格 平米
21万3,812 円/平米
70万6,862 円/坪
標準価格 平米
16万4,851 円/平米
54万4,997 円/坪
査定価格 平米
16万8,000 円/平米
55万5,408 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 7399
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 八尾市
地域 大阪府東大阪市西石切町1丁目27番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
15万7,696 円/平米
52万1,343 円/坪
推定価格 平米
15万1,081 円/平米
49万9,474 円/坪
標準価格 平米
16万2,278 円/平米
53万6,491 円/坪
査定価格 平米
16万6,000 円/平米
54万8,796 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 2.8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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