土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 大阪府阪南市黒田120-5外 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 阪南市
大阪府阪南市黒田120番5外 (阪南)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、事務所等が混在する既成住宅地域)
  • 尾崎駅 から 600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
14万8,770
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 阪南市大阪府阪南市黒田120番5外
価格時点 2023
駅名 尾崎駅 から 600m
路線価
1坪当たり 1坪 14万8,770
1平米当たり 1平米 4万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
913万
(164 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 18万4,144
1平米 5万5,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2023年01月06日
鑑定評価額 総額
915万
(164 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 18万4,475 円/坪
1平米 5万5,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は南海本線沿線で概ね阪南市、泉南市内の圏域である。需要者の中心は阪南市、泉南市内居住の一次及び二次取得者が大半を占める。圏外からの転入者は少ない。市内の住宅需要は、二極化しており、尾崎駅徒歩圏内の住宅地域の人気は高く、山の手エリア等の住宅需要は弱い。尾崎駅徒歩圏の住宅地域は需要が安定していることから、地価は横ばい傾向にて推移している。中心となる価格帯は、土地で160㎡程度では約890万円である。

(2) 同一需給圏は概ね阪南市を中心とする泉州地域の圏域である。需要者の中心は阪南市及びその周辺市域在住の個人で、同一需給圏外からの転入者は少ない。阪南市はこのところ高齢化が進んでいる。その為、住宅地価は利便性に優れる尾崎駅周辺地域を除いて、下落傾向が続いている。当該地域は尾崎駅徒歩圏の住宅地で、需要は比較的安定している。当該地域及び周辺の新築戸建の価格は、2000~2700万円程度が多い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、一般住宅、事務所等が混在する地域で、自己使用目的での取引が中心であり、類似地域等より一定数の取引事例を収集することができた。一方、収益物件はほとんど見られず、賃貸市場はないと判断し、収益還元法の適用は断念した。よって、取引事例により十分に市場性を反映できている比準価格を採用して、代表標準地との均衡にも留意し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域は一般住宅、事務所等が混在する既成住宅地域であり、自用目的の取引が一般的である。戸建住宅の賃貸市場はないと判断し、収益還元法の適用は断念した。比準価格は対象標準地と類似する住宅地域における代替性の高い取引事例から求められており、実証的で信頼性が高い。よって、市場性を反映した比準価格を標準に、代表標準地との均衡にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 尾崎駅南西方
距離 600 m
土地の状態
土地面積 49.6 坪 (164 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、事務所等が混在する既成住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 阪南市大阪府阪南市黒田120番5外
標準地の範囲
30 m
西 25 m
75 m
25 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 15 m
面積 150 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域要因に特段の変動は認められず、今後も現況同様の地域状況にて推移するものと予測する。尾崎駅徒歩圏にあって、堅調な需要が認められることなどから、地価水準は横ばい傾向での推移を予測する。

(2)当該地域は一般住宅、事務所等が混在する地域であり、地域要因に重要な変動は見られず、当面は現状のまま推移すると予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 18万4,144
1平米 5万5,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 18万4,475
1平米 5万5,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 18万4,144
1平米 5万5,700
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 18万4,144
1平米 5万5,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 18万4,475
1平米 5万5,800
前年から次年への変動率 0.2 %
2019年
1坪 18万4,144
1平米 5万5,700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)日本の景気は、緩やかに持ち直している。個人消費や設備投資は、持ち直している。企業収益は一部に弱さがみられるものの、総じて改善している。

(2)ウィズコロナ政策の下で、景気の持ち直しが期待されるが、阪南市は高齢化率が高い為、尾崎駅徒歩圏の住宅地を除き、不動産市況は弱含みである。

地域要因
(1)阪南市内の住宅地取引においては、尾崎駅徒歩圏の住宅需要は安定しており、地価は横ばい傾向で推移している。

(2)価格形成に影響を及ぼす特段の変動要因は認められない。地価は概ね横這いから若干の上昇傾向で推移すると予測される。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 713
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市黒田120番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万9,942 円/平米
13万2,048 円/坪
推定価格 平米
4万7,892 円/平米
15万8,331 円/坪
標準価格 平米
5万5,175 円/平米
18万2,409 円/坪
査定価格 平米
5万5,700 円/平米
18万4,144 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 708
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市黒田120番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
5万2,345 円/平米
17万3,053 円/坪
推定価格 平米
5万2,397 円/平米
17万3,224 円/坪
標準価格 平米
5万5,682 円/平米
18万4,085 円/坪
査定価格 平米
5万6,200 円/平米
18万5,797 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 184
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 3.8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 708
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市黒田120番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
6万8,701 円/平米
22万7,126 円/坪
推定価格 平米
6万8,088 円/平米
22万5,099 円/坪
標準価格 平米
5万4,998 円/平米
18万1,823 円/坪
査定価格 平米
5万5,500 円/平米
18万3,483 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 192
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 708
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市黒田120番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
4万8,862 円/平米
16万1,538 円/坪
推定価格 平米
4万4,893 円/平米
14万8,416 円/坪
標準価格 平米
5万5,287 円/平米
18万2,779 円/坪
査定価格 平米
5万5,800 円/平米
18万4,475 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 710
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市黒田120番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
5万1,560 円/平米
17万457 円/坪
推定価格 平米
5万1,050 円/平米
16万8,771 円/坪
標準価格 平米
5万4,892 円/平米
18万1,473 円/坪
査定価格 平米
5万5,400 円/平米
18万3,152 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加