土地路線価格
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路線価 (2023) 大阪府阪南市尾崎町2-94-7 坪・平米

2023
路 線 価
大阪府 阪南市
大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7 (阪南)
  • 周辺状況: 商業地 (中低層の店舗兼住宅等が見られる駅前の商業地域)
  • 尾崎駅 から 60m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
19万1,748
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
5万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大阪府 阪南市大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7
価格時点 2023
駅名 尾崎駅 から 60m
路線価
1坪当たり 1坪 19万1,748
1平米当たり 1平米 5万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
682万
(98 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 23万98
1平米 6万9,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月01日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
682万
(98 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 23万98 円/坪
1平米 6万9,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね阪南市を中心とする泉州南部の駅前商業地域である。需要者の中心は地元経営者である。尾崎駅は一定数の乗降客は認められるものの、商業地として繁華性は低い。近時、再び外国人観光客が増加しつつあり、ホテル需要、店舗需要の増加が期待される商業地があるが、尾崎駅前商業地域についてはこの影響は見られない。地価水準は横ばい傾向にて推移しており、価格としては土地約100㎡の規模で700万円程度である。

(2) 同一需給圏は、南海線、JR線の駅前商業地域およびその他の商業地域等と判定した。需要者は、店舗・事務所を営む事業者や不動産業者、個人等が考えられる。尾崎駅前においては、店舗・事務所等が建ち並ぶが、郊外型沿道店舗や大規模商業施設との競合等から、商環境は厳しい。一方、駅前立地であるため、住宅等の代替需要による下支えもあり、地価は横ばいとした。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象地域は、店舗兼住宅を中心とする商業地域であり、周辺には貸店舗等収益物件も見られるが、賃貸市場は未成熟であり、市場取引では、自己使用取引が大半を占めており、取引にあたっては、賃料収入を背景とした収益性は重視されない傾向にある。よって、賃貸収入による収益性を反映する収益価格は参考にとどめ、周辺標準地価格等との検討も踏まえたうえ、市場性を反映した比準価格を採用し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 標準地は南海本線尾崎駅前の商業地域である。泉州南部エリアにある類似地域における商業地等の取引事例を収集・選択し、取引事例比較法による比準価格を試算した。次に、対象地上に店舗事務所ビルの賃貸想定による収益価格を試算した。土地価格に見合う賃料を収受しえなかったため、収益価格は低位に求められた。以上から、市場性を反映した比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 尾崎駅北西方
距離 60 m
土地の状態
土地面積 29.6 坪 (98 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 4F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中低層の店舗兼住宅等が見られる駅前の商業地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 府道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 阪南市大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7
標準地の範囲
20 m
西 30 m
30 m
10 m
標準的使用
標準的使用 店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 6 m
奥行き 17 m
面積 100 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 6m府道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は繁華性の低い駅前商業地域で、特に重要な変動要因は見受けられず、当面は現状のまま推移すると予測される。取引はほとんど見られず、地価水準は、当面横ばい傾向で推移すると予測される。

(2)駅前の店舗事務所ビル等の地域で、地域要因に変動を及ぼす特段の要因は認められない。周辺に再開発や住宅開発等の計画も見られず、現状のまま推移するものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 23万98
1平米 6万9,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 23万98
1平米 6万9,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 23万98
1平米 6万9,600
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 23万98
1平米 6万9,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 23万98
1平米 6万9,600
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 23万98
1平米 6万9,600
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)日本の景気は、緩やかに持ち直している。個人消費や設備投資は、持ち直している。企業収益は一部に弱さがみられるものの、総じて改善している。

(2)原油や資材価格、金利水準などのマクロ経済動向に注視する必要があるが、現在のところ、住宅地価格に顕著な影響は認められない。

地域要因
(1)阪南市内の商業地は、繁華性が低く、インバウンド需要の影響などは受けないため、地価は横ばい傾向にある。

(2)当該地域は店舗・事務所ビルが建ち並ぶ商業地域である。空き店舗もみられるが、住宅地としての代替需要にも支えられ、地価は横這いと考える。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)特記すべき個別的要因の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 708
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
8万1,081 円/平米
26万8,054 円/坪
推定価格 平米
8万1,081 円/平米
26万8,054 円/坪
標準価格 平米
7万79 円/平米
23万1,681 円/坪
査定価格 平米
7万100 円/平米
23万1,751 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 710
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
5万1,560 円/平米
17万457 円/坪
推定価格 平米
5万1,050 円/平米
16万8,771 円/坪
標準価格 平米
6万8,432 円/平米
22万6,236 円/坪
査定価格 平米
6万8,400 円/平米
22万6,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 701
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 阪南市
地域 大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
6万459 円/平米
19万9,877 円/坪
推定価格 平米
5万7,177 円/平米
18万9,027 円/坪
標準価格 平米
7万502 円/平米
23万3,080 円/坪
査定価格 平米
7万500 円/平米
23万3,073 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 711
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 泉南市
地域 大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
5万5,409 円/平米
18万3,182 円/坪
推定価格 平米
5万6,598 円/平米
18万7,113 円/坪
標準価格 平米
6万9,616 円/平米
23万150 円/坪
査定価格 平米
6万9,600 円/平米
23万98 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 3 m
側道方位2 南西
側道幅員2 1 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 708
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 大阪府
市区町村 泉南市
地域 大阪府阪南市尾崎町2丁目94番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
7万5,623 円/平米
25万10 円/坪
推定価格 平米
7万2,022 円/平米
23万8,105 円/坪
標準価格 平米
6万9,252 円/平米
22万8,947 円/坪
査定価格 平米
6万9,300 円/平米
22万9,106 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 13 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 3.9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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