路線価 (2023) 兵庫県神戸市北区淡河町行原字沢ノ垣111 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	兵庫県 神戸市北区兵庫県神戸市北区淡河町行原字沢ノ垣１１１番
価格時点	2023 年
駅名	五社駅 から 11000m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月21日
鑑定評価額 総額	482万 円 (419 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 3万8,019 円 1平米 1万1,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月21日
鑑定評価額 総額	482万 円 (419 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 3万8,019 円／坪 1平米 1万1,500 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は神戸市及び周辺市における、市街化調整区域内の農家住宅を主とする住宅地域である。需要者は、当該地域に地縁を有する居住者が中心であり、圏外からの転入者は少ない。人口減少及び高齢化等の影響を背景に市街化調整区域の不動産需要は減退傾向が続いている。調区内の不動産取引件数は十分ではなく、取引に個別的な諸事情が介在している場合が多いため、取引の中心価格帯を把握することは困難である。 (2) 同一需給圏は神戸電鉄三田線、有馬線及びＪＲ福知山線沿いで概ね神戸市とその隣接市を中心とする市街化調整区域内の住宅地の圏域である。需要者の中心は地縁を有する居住者で、圏外からの転入者は極めて少なく市場参加者は限定的であり、需要は弱含みで推移している。一部土砂災害警戒区域の指定があるが、需給動向には大きな影響はないと思われる。土地取引が少なくその価格帯も様々で中心価格帯を見出すことは困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 一般住宅・農家住宅が散在する地域であるが、当該地域は鉄道駅や中心市街地へのアクセスに難があり、貸家に対する有効な需要を見出せないため、収益価格の試算を断念した。当該地域は自用目的の不動産取引が大半であり、市場参加者は周辺地域における地価動向や代替不動産の取引価格を重視して取引の意思決定を行うことが通常であると認められる。したがって、比準価格を標準とし、本件標準地の前年価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 (2) 近隣地域は県道背後に農地が広がる中に農家住宅が散見される地域であり、賃貸住宅等は殆ど見られず、自用目的の個人が取引の中心となっている。市街化調整区域の農家集落地域にあって鉄道駅のアクセス等に難があり、貸家に対する有効な需要は見出せないため収益還元法は適用しなかった。比準価格は規範性のある事例を収集し得たため、その信頼性は高い。よって、市場の実態を反映する比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	五社駅北西方
距離	11000 m
土地の状態
土地面積	126.7 坪 (419 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	不整形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅、農家住宅が散在する住宅地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	4.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	神戸市北区兵庫県神戸市北区淡河町行原字沢ノ垣１１１番
標準地の範囲
東	100 m
西	100 m
南	90 m
北	0 m
標準的使用
標準的使用	農家住宅地
画地の形状等
間口	16 m
奥行き	25 m
面積	400 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	４．７ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅・農家住宅が散在する地域であり、周辺環境に変化は見られず今後も現状を維持するものと予測する。郊外の住宅地需要は弱含みであり、地価水準は下落傾向で推移すると予測する。 (2)農家住宅を中心とする農家集落地域として概ね熟成しており、現状の環境下で推移するものと予測する。地価は郊外の住宅地においては依然として下落傾向にある。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 3万8,019 円 1平米 1万1,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 3万8,019 円 1平米 1万1,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 3万8,019円 1平米 1万1,500円
前年から次年への変動率 -0.9 ％
2022年	1坪 3万8,350円 1平米 1万1,600円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 3万8,019円 1平米 1万1,500円
前年から次年への変動率 -0.9 ％
2019年	1坪 3万8,350円 1平米 1万1,600円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)兵庫県の景気動向は厳しい状況にあるが持ち直しの動きも見られる。北区の人口は減少、住宅地需要は新興住宅地や利便性の高い地域を除き弱含み。 (2)景気は緩やかに持ち直しているが、北区の市街化調整区域は高齢化、後継者不足等の影響により不動産取引は活発ではなく、地価は下落傾向にある。
地域要因
(1)県道背後の農家集落地域であり、地域要因に大きな変化は認められない。 (2)農家住宅を中心とする住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変動は見られない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	ＯＴ３０５国 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	兵庫県
市区町村	神戸市北区
地域	兵庫県神戸市北区淡河町行原字沢ノ垣１１１番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万232 円／平米 3万3,827 円／坪
推定価格 平米 坪	1万2,128 円／平米 4万95 円／坪
標準価格 平米 坪	1万2,633 円／平米 4万1,765 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,600 円／平米 4万1,656 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	ＫＳ３０５Ｙ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	兵庫県
市区町村	神戸市北区
地域	兵庫県神戸市北区淡河町行原字沢ノ垣１１１番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,843 円／平米 4万5,765 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,706 円／平米 4万5,312 円／坪
標準価格 平米 坪	1万1,412 円／平米 3万7,728 円／坪
査定価格 平米 坪	1万1,400 円／平米 3万7,688 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	2.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	ＳＧ５０５国 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	兵庫県
市区町村	三田市
地域	兵庫県神戸市北区淡河町行原字沢ノ垣１１１番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	7,337 円／平米 2万4,256 円／坪
推定価格 平米 坪	1万4,913 円／平米 4万9,302 円／坪
標準価格 平米 坪	1万1,489 円／平米 3万7,983 円／坪
査定価格 平米 坪	1万1,500 円／平米 3万8,019 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	ＫＳ３０５Ｙ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	兵庫県
市区町村	神戸市北区
地域	兵庫県神戸市北区淡河町行原字沢ノ垣１１１番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万4,769 円／平米 4万8,826 円／坪
推定価格 平米 坪	1万4,769 円／平米 4万8,826 円／坪
標準価格 平米 坪	1万1,405 円／平米 3万7,705 円／坪
査定価格 平米 坪	1万1,400 円／平米 3万7,688 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情