路線価 (2023) 宮城県仙台市若林区椌木通67-4 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	宮城県 仙台市若林区宮城県仙台市若林区椌木通６７番４
価格時点	2023 年
駅名	薬師堂駅 から 510m
路線価
1坪当たり	1坪 46万2,840 円
1平米当たり	1平米 14万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月24日
鑑定評価額 総額	3,000万 円 (164 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 60万4,998 円 1平米 18万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月12日
鑑定評価額 総額	3,030万 円 (164 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 61万1,610 円／坪 1平米 18万5,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、市内若林区及び宮城野区内のＪＲ仙台駅から国道４号線仙台バイパス間の住宅地域とみられ、主たる需要者は自用の住宅地として使用する個人及び転売、収益目的の不動産業者である。価格は地下鉄東西線開業後堅調に推移してきたが、コロナ禍後の経済回復についての見通し難から高価額の物件については慎重な姿勢もみられる様になり、取引の中心価格帯は標準的画地規模の更地で３千万円台前半、新築一戸建て住宅で５千万円台半ばと推測される。 (2) 同一需給圏は主として、地下鉄東西線・薬師堂駅もしくは連坊駅周辺の住宅地域で、需要者は、中心部への接近性や生活の利便性、教育環境等を重視する購買層が主体。中古住宅の取引が中心の地域で、土地については、地価上昇に伴い小規模に分割して分譲する動きが、周辺も含めて近年はよく見られる。供給が少ないために、売り手が強い市場の動向が続いている。土地は１５０㎡前後で３０００万円前後、新築戸建物件は５０００万円台前半が取引の中心。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 積算価格は後記の理由によって試算することができなかったが、比準価格と収益価格の２種の試算価格を算出した。収益価格は比準価格に対し低位に算出されたが、想定事項を含み、また対象標準地の需要者は、自用の一戸建て住宅の敷地として使用することを目的とする者の割合が相当に高いとみられるので、収益価格は参考とするに留め、前年公示価格等からの検討結果にも留意して、比準価格をもって鑑定評価額と決定した。 (2) 自用を目的とする取引が中心の地域。地下鉄駅徒歩圏の利点を活かし、アパート経営を目的にして土地を取得する動きもあるが、賃料の遅行性から、近年の地価上昇に相応した賃料相場になってはおらず、また賃料水準には一定の上限があるため、収益価格は低位に試算された。よって代替性を有する市内の取引事例を基に試算した比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	薬師堂駅南西方
距離	510 m
土地の状態
土地面積	49.6 坪 (164 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅、アパート等が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	5.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	仙台市若林区宮城県仙台市若林区椌木通６７番４
標準地の範囲
東	170 m
西	120 m
南	130 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	10 m
奥行き	17.5 m
面積	175 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	地下鉄東西線薬師堂駅より徒歩圏にある旧来からの住宅地域
街路	基準方位北５．５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)建築後、相当期間が経過している建物が多く、今後建替えや画地の併合、分割が多くなるものと見込まれ、収益用の割合が次第に高まると予想する。 (2)中心部に比較的近い既成住宅地域で、地下鉄駅の徒歩圏にあり、周囲には文教施設も多い。供給が少ない中で、近年、土地の分割化が進んでいる。当面、地価は安定的に推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 60万4,998 円 1平米 18万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 61万1,610 円 1平米 18万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 60万4,998円 1平米 18万3,000円
前年から次年への変動率 2.8 ％
2022年	1坪 58万8,468円 1平米 17万8,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 61万1,610円 1平米 18万5,000円
前年から次年への変動率 3.9 ％
2019年	1坪 58万8,468円 1平米 17万8,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)金融情勢の変化と経済の先行き見通し難が高価格帯の住宅地需要を抑えると見込まれる。 (2)若林区内の住宅市場は、コロナ禍やインフレが進む中、低金利や住宅減税もあって堅調に推移している。地下鉄駅徒歩圏は特に需要が安定している。
地域要因
(1)利用用途、画地割りとも定着し、特別の変動要因はない。 (2)中心部に近い地下鉄駅が徒歩圏の既成住宅地域。一方通行路や細街路も多いが、需要は安定している。
個別的要因	(1)標準性、代表性を保持し、特別の変動要因はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	2313040 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区椌木通６７番４
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	16万984 円／平米 53万2,213 円／坪
推定価格 平米 坪	16万37 円／平米 52万9,082 円／坪
標準価格 平米 坪	16万1,654 円／平米 53万4,428 円／坪
査定価格 平米 坪	16万2,000 円／平米 53万5,572 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	2313070 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区椌木通６７番４
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	19万6,249 円／平米 64万8,799 円／坪
推定価格 平米 坪	20万4,860 円／平米 67万7,267 円／坪
標準価格 平米 坪	21万5,642 円／平米 71万2,912 円／坪
査定価格 平米 坪	21万6,000 円／平米 71万4,096 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	2313020 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区椌木通６７番４
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	19万4,879 円／平米 64万4,270 円／坪
推定価格 平米 坪	20万1,242 円／平米 66万5,306 円／坪
標準価格 平米 坪	20万5,559 円／平米 67万9,578 円／坪
査定価格 平米 坪	20万6,000 円／平米 68万1,036 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	2313020 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区椌木通６７番４
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	18万1,316 円／平米 59万9,431 円／坪
推定価格 平米 坪	18万5,849 円／平米 61万4,417 円／坪
標準価格 平米 坪	17万6,831 円／平米 58万4,603 円／坪
査定価格 平米 坪	17万7,000 円／平米 58万5,162 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	2313040 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区椌木通６７番４
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	16万389 円／平米 53万246 円／坪
推定価格 平米 坪	16万6,417 円／平米 55万175 円／坪
標準価格 平米 坪	16万3,154 円／平米 53万9,387 円／坪
査定価格 平米 坪	16万3,000 円／平米 53万8,878 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情