路線価 (2023) 宮城県仙台市若林区大和町5-30-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	宮城県 仙台市若林区宮城県仙台市若林区大和町５丁目３０番１
価格時点	2023 年
駅名	卸町駅 から 390m
路線価
1坪当たり	1坪 51万2,430 円
1平米当たり	1平米 15万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月20日
鑑定評価額 総額	1億4,800万 円 (700 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 70万872 円 1平米 21万2,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	1億4,900万 円 (700 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 70万4,178 円／坪 1平米 21万3,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は地下鉄東西線沿線、卸町駅及び六丁の目駅周辺の住宅地域の存する圏域と判定。需要者の中心は分譲マンションを手掛ける大手ディベロッパーとなっている。利便性の良好な住宅地域で、一定のマンション需要が継続している一方、供給は限定的となっている。不動産取引の少ない状況が継続しており、マンション用地の希少性は高まっている。画地規模に一定性がないため、市場の中心価格帯については特に見出せない。 (2) 同一需給圏は市内の駅徒歩圏で広域に及ぶが、特に地下鉄沿線の大規模画地との代替性が強い。需要者はマンションデベロッパーや不動産業者が中心。低金利、ローン減税等によりマンション需要は依然強い。一方でマンション適地は少なく成約価格は高水準となる傾向が見られる。「卸町駅」「荒井駅」周辺は商業開発も活発であり将来の居住人口増も見込まれ、マンション用地需要は根強い。取引価格は規模等により区々であり中心価格帯の把握は困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は不動産の市場性に着目した価格で、代替競争関係にある信頼性の高い取引事例より試算しており、市場の実態を直接反映した実証的価格が求められている。一方、開発法による価格はディベロッパーの投資採算性に着目した価格で、販売価格、建築工事費及び投下資本収益率等は適切であるが、想定要素が多く介在していることは否めない。以上、比準価格を標準とし、開発法による価格を関連付けて、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 比準価格と開発法による価格の開差は少ない。取引事例比較法ではマンション用地として代替性が認められる取引事例を採用しており、試算された比準価格は実際の取引市場を反映していて説得力が高い。またマンション分譲を想定して試算した開発法は、典型的な需要者であるデベロッパーが重視する投資採算性を反映していて一定の説得力を有するが、想定要素も多い。以上より市場性を反映する比準価格を採用して鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	卸町駅南東方
距離	390 m
土地の状態
土地面積	211.7 坪 (700 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2.5 m
現況	共同住宅
構造	鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	10F
地下階数	B1
周辺の利用状況	一般住宅、マンション等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	特別用途地区（特別用途地区）
その他地域地区等2	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等3
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	360 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	仙台市若林区宮城県仙台市若林区大和町５丁目３０番１
標準地の範囲
東	80 m
西	40 m
南	60 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	高層共同住宅地
画地の形状等
間口	17.5 m
奥行き	40 m
面積	700 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	小工場地域からマンション地域へと移行してきた住宅地域
街路	基準方位北、６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	特別用途地区（特別用途地区）
その他地域地区等２	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	360 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地下鉄東西線卸町駅徒歩圏で、近年、商業施設が開業するなど、生活の利便性が向上している。今後暫くは地価は上昇基調で推移するものと予測する。 (2)卸町駅周辺で商業開発が活発であり、近隣地域においても生活利便性の向上が見込まれる。今後の住宅ローン金利の動向にもよるが、マンション適地の稀少性は高まっており地価は当面上昇傾向が続くものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	高層共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 70万872 円 1平米 21万2,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 70万4,178 円 1平米 21万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 70万872円 1平米 21万2,000円
前年から次年への変動率 6.5 ％
2022年	1坪 65万7,894円 1平米 19万9,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 70万4,178円 1平米 21万3,000円
前年から次年への変動率 7 ％
2019年	1坪 65万7,894円 1平米 19万9,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)今後の金利上昇が一部で懸念されているものの、現時点においては若林区内の住宅需要は堅調で、全般的に地価は上昇基調で推移している。 (2)区内の人口・世帯数は増加傾向。低金利等を背景に住宅需要は堅調。中心市街地では画地分割が進行。郊外部では割安感から需要が高まっている。
地域要因
(1)地域周辺では新築の分譲用及び賃貸用の共同住宅が見られる。共同住宅需要は底堅く、地価の上昇が継続している。 (2)卸町駅周辺ではマンション開発が多く見られ、用地需要は強い。一方でマンション適地の供給は少なく地価は上昇傾向が継続している。
個別的要因	(1)南側道路で日照、通風等居住の快適性が優れるものの、変動状況としては特段の要因はない。 (2)変動は見られない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	2313050 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区大和町５丁目３０番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	32万8,720 円／平米 108万6,748 円／坪
推定価格 平米 坪	32万1,214 円／平米 106万1,933 円／坪
標準価格 平米 坪	21万7,920 円／平米 72万444 円／坪
査定価格 平米 坪	22万2,000 円／平米 73万3,932 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	20 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	8 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	2313070 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区大和町５丁目３０番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	21万3,381 円／平米 70万5,438 円／坪
推定価格 平米 坪	21万6,223 円／平米 71万4,833 円／坪
標準価格 平米 坪	20万8,709 円／平米 68万9,992 円／坪
査定価格 平米 坪	21万3,000 円／平米 70万4,178 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南
側道幅員1	5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	2313050 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区大和町５丁目３０番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	20万8,291 円／平米 68万8,610 円／坪
推定価格 平米 坪	22万8,089 円／平米 75万4,062 円／坪
標準価格 平米 坪	21万9,106 円／平米 72万4,364 円／坪
査定価格 平米 坪	22万3,000 円／平米 73万7,238 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	2313030 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区大和町５丁目３０番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	14万2,440 円／平米 47万907 円／坪
推定価格 平米 坪	14万6,571 円／平米 48万4,564 円／坪
標準価格 平米 坪	20万1,058 円／平米 66万4,698 円／坪
査定価格 平米 坪	20万5,000 円／平米 67万7,730 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	2313050 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	宮城県
市区町村	仙台市若林区
地域	宮城県仙台市若林区大和町５丁目３０番１
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	16万8,142 円／平米 55万5,877 円／坪
推定価格 平米 坪	16万6,364 円／平米 54万9,999 円／坪
標準価格 平米 坪	19万6,416 円／平米 64万9,351 円／坪
査定価格 平米 坪	20万 円／平米 66万1,200 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情