路線価 (2023) 兵庫県加古川市加古川町溝之口700 坪・平米
2023
路 線 価
兵庫県 加古川市
兵庫県加古川市加古川町溝之口700番
(加古川)
- 周辺状況: 商業地 (中層の店舗、事務所が多い駅前の商業地域)
- 加古川駅 から 170m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
66万1,200 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
20万 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
兵庫県
加古川市兵庫県加古川市加古川町溝之口700番
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 加古川駅 から 170m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 66万1,200 円 |
1平米当たり | 1平米 20万 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月11日
|
調査実施日 | 2023年01月04日
|
鑑定評価額 総額 |
1億9,500万 円
(723 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 89万2,620 円
1平米 27万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2023年01月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1億9,500万 円
(723 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 89万2,620 円/坪
1平米 27万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は加古川市及び周辺市町における主要駅前を中心とした商業地域一円である。需要者の中心は商業利用を目的とする圏域内の事業者であるが、マンション用地取得を目的とする圏域外の需要者等も見られる。近時の経済情勢下においても、立地条件に優れた商業地域における一定の需要は見られ、新規の進出も見受けられる。事業用地の取引価格は個別的要因により様々であり、需要の中心となる価格帯を一様に指摘するのは困難である。 (2) 同一需給圏は加古川市を中心に、近隣市町内の鉄道各駅周辺に形成された商業地域にわたる。需要者は地元に地縁のある法人や事業主が中心であるが、立地や画地規模等によっては全国展開する企業や開発業者等からの需要も見受けられる。各駅徒歩圏内の商業地は容積率が十分にあり、分譲マンション素地やホテル用地としての需要が根強い。なお、商業地は取引自体が少ないうえに、取引の規模や事情等も様々であり、売買の中心価格帯を見出すことは困難である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 駅前の商業地域であり、収益性を重視して価格形成がなされる傾向が強いが、商業用途に関しては賃料水準、空室率等の変動リスクが認められ収益目的での取引は少なく、収益価格の信頼性はやや劣る。一方、駅前立地の優位性を反映し、店舗、事務所、マンション用地等の取得需要は認められる地域であるため、比準価格の信頼性は相対的に優る。従って比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地からの検証を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 当該地域は、駅周辺の商業地域であり、貸店舗や貸事務所等も見られるが、賃貸市場が十分に成熟していないため、明確な賃料水準や空室率等の把握及び予測が困難である。また、取引動機は投資目的よりも自己使用又は開発目的であることが多く、収益性を最も重視して価格形成がなされているとまでは言えない。従って、このような市場の特性に応じ、比準価格を中心に、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 加古川駅南方
|
距離 | 170 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
218.7 坪
(723 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1.2 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 店舗兼事務所
|
構造 |
鉄骨造:S
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 6F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中層の店舗、事務所が多い駅前の商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 36 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
県道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 北東 |
側道等接面状況 | 側道 |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 100 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 400 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
加古川市兵庫県加古川市加古川町溝之口700番
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 25 m
|
西 | 40 m
|
南 | 75 m
|
北 | 0 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 中層店舗事務所併用地
|
画地の形状等 | |
間口 | 30 m
|
奥行き | 25 m
|
面積 | 750 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 近隣での複数のマンション計画等、駅前エリアの繁華性向上が期待される。
|
街路 | 36m県道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 400 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)駅南側に位置する、加古川市の中心的商業地域の一つで、周囲では近時、ホテルの進出が見られたほか、複数の分譲マンション計画が進捗中である。今後の繁華性向上への期待感より地価はやや上昇傾向で推移している。 (2)駅南側の熟成した商業地域で、建替事業等による新陳代謝が徐々に進む中、マンションやホテル用地としての需要に支えられてきた。今後はアフターコロナを見据えた事務所需要や顧客の動向等に留意する必要がある。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 中層店舗事務所併用地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 90万5,844 円
1平米 27万4,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 90万5,844 円
1平米 27万4,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 90万5,844円 1平米 27万4,000円 |
前年から次年への変動率 1.1 % | |
2022年 |
1坪 88万2,702円 1平米 26万7,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 90万5,844円 1平米 27万4,000円 |
前年から次年への変動率 1.1 % | |
2019年 |
1坪 88万2,702円 1平米 26万7,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)近時の経済情勢の下、個人消費等は持ち直しつつあり、立地条件に優る商業地域における一定の需要は認められる。 (2)各種支援金や助成金等により、新型コロナウイルス感染症の影響は少なく、市内の商況は比較的安定しているが、今後の動向には留意が必要である。 |
|
地域要因 | |
(1)周辺で複数の分譲マンションの進出が見られる等、加古川駅前における繁華性の向上が期待されている。 (2)加古川駅周辺では新規のマンション開発事業が継続して見られるほか、ホテルの進出等もあり、広域から幅広い需要が期待できる。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
IT505Y 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 兵庫県 |
市区町村 | 加古川市 |
地域 | 兵庫県加古川市加古川町溝之口700番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
26万5,211 円/平米
87万6,788 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
26万7,598 円/平米
88万4,679 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
26万1,071 円/平米
86万3,101 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
27万4,000 円/平米
90万5,844 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 20 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
AH605国 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 兵庫県 |
市区町村 | 姫路市 |
地域 | 兵庫県加古川市加古川町溝之口700番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
21万5,924 円/平米
71万3,845 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
21万6,983 円/平米
71万7,346 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
26万3,649 円/平米
87万1,624 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
27万7,000 円/平米
91万5,762 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 30 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
TC605国 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 兵庫県 |
市区町村 | 姫路市 |
地域 | 兵庫県加古川市加古川町溝之口700番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
21万1,795 円/平米
70万194 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
19万4,851 円/平米
64万4,177 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
25万8,766 円/平米
85万5,480 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
27万2,000 円/平米
89万9,232 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 400 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 11 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
NH405国 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 兵庫県 |
市区町村 | 明石市 |
地域 | 兵庫県加古川市加古川町溝之口700番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
24万3,605 円/平米
80万5,358 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
24万7,015 円/平米
81万6,632 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
25万6,240 円/平米
84万7,129 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
26万9,000 円/平米
88万9,314 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 390 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 6.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |