土地路線価格
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路線価 (2023) 兵庫県小野市匠台51 坪・平米

2023
路 線 価
兵庫県 小野市
兵庫県小野市匠台51番 (小野)
  • 周辺状況: 工業地 (配送施設等事業所が立地する流通業務団地)
  • 樫山駅 から 2500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 兵庫県 小野市兵庫県小野市匠台51番
価格時点 2023
駅名 樫山駅 から 2500m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
1億3,500万
(4572 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万7,527
1平米 2万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
1億3,500万
(4572 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万7,527 円/坪
1平米 2万9,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、兵庫県内陸部全域の工業地域を主として、隣接府県の工業地域に及ぶ。需要者の中心は、圏域内の事業者のほか圏域外の法人等も見られる。新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化等により物流用地に対する需要は安定的に推移しており、輸送利便性に優れた工業団地の地価は上昇傾向で推移している。事業用地の取引価格は個別的要因により様々であり、需要の中心となる価格帯を一様に指摘するのは困難である。

(2) 同一需給圏は、県内内陸部に位置する工業地域が中心で、広く隣接府県の工業地域にまで及ぶ範囲である。需要の中心は同一需給圏内の法人が多いが、圏域外の法人も認められる。エネルギー高をはじめとする物価高等先行き不透明な面もあるが、電子商取引の増加により一層物流施設の需要は旺盛であり、地価は上昇傾向にある。取引される価格帯は、規模等により様々で需要の中心となる価格帯は見出せない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 工業用地については自用目的の取引が主で、同一需給圏内の類似地域において信頼性のある取引事例を十分収集しえた。一方、周辺地域等では一部で賃貸物件も見られるが、その数は少なく賃貸市場は総じて未成熟であるため収益価格は試算しない。工業地域としての性格より、自己使用目的で取引され、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが妥当と認められるので、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域内では自用目的での取引が支配的であり、市場参加者は取引価格を指標に価格決定することが一般的と思料される。一方、工場に対する賃貸市場は未成熟であるため適正な賃料水準等の把握は困難なため、収益価格は試算しなかった。従って、一般的要因の動向等にも留意の上、同一需給圏の類似地域の取引事例より求めた比準価格をもって、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 樫山駅東方
距離 2500 m
土地の状態
土地面積 1382.9 坪 (4572 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 倉庫
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 配送施設等事業所が立地する流通業務団地
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 小野市兵庫県小野市匠台51番
標準地の範囲
170 m
西 280 m
260 m
100 m
標準的使用
標準的使用 物流倉庫用地
画地の形状等
間口 60 m
奥行き 80 m
面積 4800 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 9m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)山陽自動車道、国道等の幹線道路との接近性は良好で、周囲に新規の工業団地も造成される等、今後も現状の流通業務団地等として熟成し、地価は堅調に推移するものと予測される。

(2)地域要因の特段の変動はなく、高速道路をはじめ幹線道路に近く、流通業務団地として今後も熟成していくものと予測する。流通業務施設用地の需要は堅調に推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 物流倉庫用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万7,527
1平米 2万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万7,527
1平米 2万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万7,527
1平米 2万9,500
前年から次年への変動率 4.6 %
2022年
1坪 9万3,229
1平米 2万8,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万7,527
1平米 2万9,500
前年から次年への変動率 4.6 %
2019年
1坪 9万3,229
1平米 2万8,200
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)企業を取り巻く環境は依然厳しい状況にあるものの、企業収益は持ち直しつつあり、立地条件に優れた工業用地に対する需要は堅調に推移している。

(2)物流施設用地の需要が旺盛な上、工業地が不足気味で、工業地地価は上昇傾向にあるが、今後は、物価上昇等によるコスト高が懸念される。

地域要因
(1)輸送利便性に優れた工業団地における需要は堅調で、地価は上昇傾向で推移している。今後は周囲の新規工業団地との相乗効果も期待される。

(2)地域要因に特に変動はなく、流通業務団地で、高速道路、国道に近く需要は堅調である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 MY505国
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 小野市
地域 兵庫県小野市匠台51番
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
3万2,262 円/平米
10万6,658 円/坪
推定価格 平米
3万3,359 円/平米
11万285 円/坪
標準価格 平米
2万9,417 円/平米
9万7,253 円/坪
査定価格 平米
2万9,700 円/平米
9万8,188 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 記載無し
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 SG505国
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 加西市
地域 兵庫県小野市匠台51番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
3万8,670 円/平米
12万7,843 円/坪
推定価格 平米
4万210 円/平米
13万2,934 円/坪
標準価格 平米
3万52 円/平米
9万9,352 円/坪
査定価格 平米
3万400 円/平米
10万502 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 11 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 NY505国
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 加東市
地域 兵庫県小野市匠台51番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万1,055 円/平米
6万9,608 円/坪
推定価格 平米
2万912 円/平米
6万9,135 円/坪
標準価格 平米
2万7,920 円/平米
9万2,304 円/坪
査定価格 平米
2万8,200 円/平米
9万3,229 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 TM305国
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 神戸市北区
地域 兵庫県小野市匠台51番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
2万4,500 円/平米
8万997 円/坪
推定価格 平米
3万5,343 円/平米
11万6,844 円/坪
標準価格 平米
2万9,379 円/平米
9万7,127 円/坪
査定価格 平米
2万9,700 円/平米
9万8,188 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 27 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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