土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 兵庫県三田市テクノパーク4-11 坪・平米

2023
路 線 価
兵庫県 三田市
兵庫県三田市テクノパーク4番11 (三田)
  • 周辺状況: 工業地 (大規模な工場の立地する工業団地)
  • 広野駅 から 3300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 兵庫県 三田市兵庫県三田市テクノパーク4番11
価格時点 2023
駅名 広野駅 から 3300m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2023年01月04日
鑑定評価額 総額
4億9,600万
(14044 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万6,702
1平米 3万5,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
4億9,400万
(14044 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万6,371 円/坪
1平米 3万5,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、三田市を中心とした兵庫県南部にとどまらず大阪府及び京都府下等、近畿圏一円に及ぶ工業地域。需要者の多くが全国レベルで事業展開する製造または流通関連の企業であり、コロナ禍を契機としたサプライチェーンの再構築やeコマースの普及等を背景に用地需要が増大している。取引される価格は立地条件や画地規模等により一様ではなく、需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。

(2) 同一需給圏は三田市を中心に、兵庫県南部の各市町内陸部に形成された工業地域の広域にわたる。需要者は総額等から資本力を有した大手企業に概ね限定され、立地や規模等によっては投資法人からの需要も見られる。eコマースの拡大等により、圏内の流通業務団地等では募集区画が殆どなくなり、需給が逼迫しているため、需要の鉾先は周辺の他圏域へと拡散しつつある。散見される取引の規模や事情は様々であるため、売買の中心価格帯を見出すことは困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自用の製造または流通業務等向けの取引が支配的であり、賃貸用不動産の立地は原則として認められていない。したがって、収益価格は試算せず、代表標準地との検討を踏まえ、広域的に収集した信頼性の高い取引事例により求めた比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 自用を主体とする工場や倉庫等が多い地域であり、賃貸市場が形成されておらず、収益価格の試算はできなかった。従って、代表標準地との検討を踏まえ、同一需給圏内の類似地域等に存する取引事例の価格と比較して求められた比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 広野駅西方
距離 3300 m
土地の状態
土地面積 4248 坪 (14044 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 工場兼事務所
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 大規模な工場の立地する工業団地
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 24 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 三方路
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 三田市兵庫県三田市テクノパーク4番11
標準地の範囲
500 m
西 500 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 大規模工場用地
画地の形状等
間口 100 m
奥行き 140 m
面積 14000 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 24m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)大中工場が建ち並ぶ工業団地「北摂三田テクノパーク」内に所在し、高速道のインターチェンジに近く、企業の稼働率も高いので、当面、現状を維持しつつ、地価は上昇基調で推移するものと予測する。

(2)当該地域は大規模工場が建ち並ぶ工業団地で、殆どの画地が有効利用されている。代替が可能な工業団地での空き区画も少なくなってきており、当面は地価の上昇傾向が続くものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 大規模工場用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 11万6,702
1平米 3万5,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 11万6,371
1平米 3万5,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 11万6,702
1平米 3万5,300
前年から次年への変動率 5.7 %
2022年
1坪 11万420
1平米 3万3,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 11万6,371
1平米 3万5,200
前年から次年への変動率 5.4 %
2019年
1坪 11万420
1平米 3万3,400
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の影響を受けた生産拠点の国内回帰やeコマースの拡大などを背景に、流通関連を中心に圏域内の工業地に対する需要は拡大している。

(2)新型コロナウイルス感染症の影響による生活様式の変化に伴いeコマースの拡大が顕著で、流通関連を中心に圏内の工業地への需要が拡大している。

地域要因
(1)高速道路ICのある内陸型工業団地で、ニュータウンにも近く、接面県道の東方176号方面への延伸事業も進展し、根強い需要に支えられている。

(2)内陸型の工業団地で、高速道路を経由して中国地方や北近畿方面へのアクセスが良好であり、接続道路の整備も進み、堅調な需要に支えられている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 OR505国
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 三田市
地域 兵庫県三田市テクノパーク4番11
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万6,909 円/平米
8万8,961 円/坪
推定価格 平米
2万5,854 円/平米
8万5,473 円/坪
標準価格 平米
3万5,223 円/平米
11万6,447 円/坪
査定価格 平米
3万5,200 円/平米
11万6,371 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 10.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 4.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 TM305国
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 神戸市北区
地域 兵庫県三田市テクノパーク4番11
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
2万4,500 円/平米
8万997 円/坪
推定価格 平米
3万5,343 円/平米
11万6,844 円/坪
標準価格 平米
3万4,718 円/平米
11万4,778 円/坪
査定価格 平米
3万4,700 円/平米
11万4,718 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 27 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 TM305Y
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 神戸市北区
地域 兵庫県三田市テクノパーク4番11
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万 円/平米
6万6,120 円/坪
推定価格 平米
3万3,211 円/平米
10万9,796 円/坪
標準価格 平米
3万6,616 円/平米
12万1,052 円/坪
査定価格 平米
3万6,600 円/平米
12万1,000 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 西
側道幅員1 27 m
側道方位2 北東
側道幅員2 14 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 NY505国
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 加東市
地域 兵庫県三田市テクノパーク4番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万1,055 円/平米
6万9,608 円/坪
推定価格 平米
2万912 円/平米
6万9,135 円/坪
標準価格 平米
3万4,565 円/平米
11万4,272 円/坪
査定価格 平米
3万4,600 円/平米
11万4,388 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加