土地路線価格
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路線価 (2023) 兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436-1外 坪・平米

2023
路 線 価
兵庫県 加古郡稲美町
兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436番1外 (稲美)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 東加古川駅 から 5600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 兵庫県 加古郡稲美町兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436番1外
価格時点 2023
駅名 東加古川駅 から 5600m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
775万
(500 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万1,243
1平米 1万5,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2023年01月06日
鑑定評価額 総額
780万
(500 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万1,574 円/坪
1平米 1万5,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね稲美町を市を中心とした市街化調整区域内の農家住宅を主とする集落地域の圏域。ただし地縁的選好性が強い傾向がある。需要者の中心は同一需給圏内の居住者で、転入者はほとんどいない。従来より宅地の需給に関しては際立った大きな変化はなく、また需要の中心価格帯といえる相場も稀薄なのが実情である。

(2) 同一需給圏は稲美町及び周辺市町の市街化調整区域内の住宅地域。需要者の中心は地元地縁者が大半であり圏外からの転入者は少ない。市街化調整区域内の中規模の農家住宅が存する集落地域であり、利便性の良好な町中心部の区画整理地区等へ需要が流出しており地価は弱含みである。旧来からの農家集落地域であり取引自体が少なく、取引される価格帯も規模等によりまちまちで、需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 収益物件の存在はほとんどなく、かつ収益を目的とした取引はほぼ皆無で、自用目的の取引が中心であるため収益価格は試算せず、比準価格について代表標準地を規準とした価格との均衡、および単価と総額についての妥当性の検証を行い、鑑定評価額を決定した。

(2) 標準地の存する地域は農家住宅が建ち並ぶ市街化調整区域内の住宅地域で、貸家需要がなく、公法上の規制により賃貸住宅の想定をすることが困難であるため収益還元法の適用を断念した。当該地域は周辺の取引相場に着目して取引が行われることから、市場性を反映した比準価格の規範性は高い。よって、比準価格を採用のうえ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 東加古川駅北東方
距離 5600 m
土地の状態
土地面積 151.2 坪 (500 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 6.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 加古郡稲美町兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436番1外
標準地の範囲
20 m
西 135 m
60 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 25 m
面積 500 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 6.7m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)農家住宅を主とした住宅地域であり、今後も現況が維持されていくものと予測する。市街化調整区域の集落内に存し、地価水準は下落傾向が続くものと予測する。

(2)町中心部からやや離れた既成住宅地域であり、地域要因の変動は特段認められず、現状を維持しつつ推移すると予測される。町中心部の区画整理地区等に需要が流れる傾向にあり、地価は下落傾向で推移すると予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万1,243
1平米 1万5,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万1,574
1平米 1万5,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万1,243
1平米 1万5,500
前年から次年への変動率 -1.3 %
2022年
1坪 5万1,904
1平米 1万5,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万1,574
1平米 1万5,600
前年から次年への変動率 -0.6 %
2019年
1坪 5万1,904
1平米 1万5,700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)世界的な感染症や紛争などを契機とした経済環境の変化、少子高齢化による人口鈍化など、その影響の内容も地域によって違いが見られる。

(2)稲美町の総人口は減少傾向である。区画整理地区等の需要は底堅いが、郊外は利便性の劣る地域が多く地価は下落傾向である。

地域要因
(1)市街化調整区域の集落で、中心市街地からも離れて利便性も劣り、地域要因に特に変動はないが、弱含みで推移している。

(2)稲美町郊外の農家集落地域であり利便性が劣るため地価は弱含みである。地域要因に特段の変動は認められない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 KY505Y
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 加古郡稲美町
地域 兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,834 円/平米
5万2,347 円/坪
推定価格 平米
1万7,435 円/平米
5万7,640 円/坪
標準価格 平米
1万5,721 円/平米
5万1,974 円/坪
査定価格 平米
1万5,700 円/平米
5万1,904 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 KY505Y
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 加古郡稲美町
地域 兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万1,529 円/平米
7万1,175 円/坪
推定価格 平米
2万756 円/平米
6万8,619 円/坪
標準価格 平米
1万5,784 円/平米
5万2,182 円/坪
査定価格 平米
1万5,800 円/平米
5万2,235 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 KY505国
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 加古郡稲美町
地域 兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万1,138 円/平米
3万6,822 円/坪
推定価格 平米
1万4,164 円/平米
4万6,826 円/坪
標準価格 平米
1万5,263 円/平米
5万459 円/坪
査定価格 平米
1万5,300 円/平米
5万582 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 3.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南西
側道幅員1 2.9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 NY505国
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 兵庫県
市区町村 加古川市
地域 兵庫県加古郡稲美町加古字中新田中2436番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万3,500 円/平米
4万4,631 円/坪
推定価格 平米
1万8,687 円/平米
6万1,779 円/坪
標準価格 平米
1万5,242 円/平米
5万390 円/坪
査定価格 平米
1万5,200 円/平米
5万251 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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