路線価 (2023) 奈良県奈良市南登美ヶ丘3336-25 坪・平米
2023
路 線 価
奈良県 奈良市
奈良県奈良市南登美ヶ丘3336番25
(奈良)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
- 学園前駅 から 1500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
28万1,010 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
奈良県
奈良市奈良県奈良市南登美ヶ丘3336番25
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 学園前駅 から 1500m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 28万1,010 円 |
1平米当たり | 1平米 8万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
3,170万 円
(296 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 35万3,742 円
1平米 10万7,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月07日
|
調査実施日 | 2022年12月10日
|
鑑定評価額 総額 |
3,170万 円
(296 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 35万3,742 円/坪
1平米 10万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は概ね奈良、生駒市域の近鉄奈良線沿線の戸建住宅地域。需要者の中心は、同一市内の居住者による世帯分離等を中心とし、大阪周辺地域からの流入も認められる。バス圏で利便性に難があるが、閑静な戸建住宅地域内に存しており、一定の需要は見込まれるため土地価格はやや上昇傾向にある。土地は300㎡程度で3000万円台前半が取引の中心である。 (2) 同一需給圏は、近鉄奈良線、けいはんな線沿線で、奈良市、生駒市の中規模住宅地域を中心とする圏域である。需要者は、奈良市、生駒市在住の1次取得者であるが、他地域からの転入も認められる。同一需給圏内の他地域との比較において、画地規模が大きく総額が嵩むが、熟成した住宅地域として根強い需要が認められ、需要は底堅い状況にある。地価の中心価格帯は、標準地と同規模程度で、3,000万円台前半である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 当該地域は自己所有の戸建住宅を中心に形成され、共同住宅はほとんど見当たらず、賃貸市場が形成されていない。また1低専でもあり、経済合理的な賃貸住宅の建設が困難なため、収益価格は求められなかった。よって、自用目的での取引が主で信頼性のある取引事例により求めた比準価格を採用し、前年標準地価格からの推移も検討し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 当該地域は、自己利用目的の中規模一般戸建住宅を中心とした住宅地域であり、賃貸住宅等ほぼ見受けられず賃貸市場の成熟が認められない。また、1低専の指定容積率60%の地域であり、賃貸用建物の建築の想定も困難である。よって収益還元法は非適用とした。比準価格が、価格牽連性の高い取引事例を用いて求められた規範性の高い実証的な価格であることから、同一地点である指定基準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 学園前駅北西方
|
距離 | 1500 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
89.5 坪
(296 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 40 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 60 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1.5 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 5.5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 40 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 60 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
奈良市奈良県奈良市南登美ヶ丘3336番25
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 50 m
|
南 | 70 m
|
北 | 60 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 20 m
|
奥行き | 15 m
|
面積 | 300 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 基準方位北 5.5m町道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 40 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 60 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 40 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 60 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)戸建住宅地として熟成しており、今後も閑静な住環境を維持するものと予測する。中古住宅の取引は比較的堅調であり、バス圏の住宅地についても地価水準はやや上昇傾向で推移するものと予測する。 (2)戸建住宅地として熟成しており、今後も閑静な住環境を維持するものと予測。最寄駅よりバス圏であり、画地規模がやや大きく総額が嵩むも、需要は、現状安定しており、横ばいから上昇傾向で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 2階建程度の戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 35万3,742 円
1平米 10万7,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 35万3,742 円
1平米 10万7,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 35万3,742円 1平米 10万7,000円 |
前年から次年への変動率 0.9 % | |
2022年 |
1坪 35万436円 1平米 10万6,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 35万3,742円 1平米 10万7,000円 |
前年から次年への変動率 0.9 % | |
2019年 |
1坪 35万436円 1平米 10万6,000円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)コロナ禍は長期化しているが、市内景気には一部持ち直しの動きもみられ、土地取引は比較的堅調に推移している。 (2)奈良市は、高齢化や人口減少傾向あるも、コロナ禍の戸建住宅の需要増の影響により、居住環境良好な住宅地域の需要は比較的堅調に推移している。 |
|
地域要因 | |
(1)最寄り駅からはやや離れるが、住環境は概ね良好なことから土地需要は根強く、地価は強含み傾向で推移している。 (2)熟成度の高い、居住環境の良い住宅地域である一方、バス圏であり、画地規模が大きく総額が嵩む。もっとも、足元において、底堅い需要が存する。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
奈良H 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 奈良市 |
地域 | 奈良県奈良市南登美ヶ丘3336番25 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
10万7,384 円/平米
35万5,012 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
10万7,171 円/平米
35万4,307 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
10万7,171 円/平米
35万4,307 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
10万7,000 円/平米
35万3,742 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 40 % |
基準容積率 | 60 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
奈良M 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 奈良市 |
地域 | 奈良県奈良市南登美ヶ丘3336番25 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
10万829 円/平米
33万3,341 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
9万7,630 円/平米
32万2,765 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
10万6,351 円/平米
35万1,596 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
10万6,000 円/平米
35万436 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 40 % |
基準容積率 | 60 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 5.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
奈良H 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 奈良市 |
地域 | 奈良県奈良市南登美ヶ丘3336番25 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
13万7,472 円/平米
45万4,482 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
13万1,586 円/平米
43万5,023 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
11万5,023 円/平米
38万266 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
11万5,000 円/平米
38万190 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 40 % |
基準容積率 | 50 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 12 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北東 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
奈良M 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 奈良市 |
地域 | 奈良県奈良市南登美ヶ丘3336番25 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
13万5,697 円/平米
44万8,614 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
13万3,326 円/平米
44万776 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
10万8,926 円/平米
36万109 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
10万9,000 円/平米
36万354 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 40 % |
基準容積率 | 60 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 5.9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |