土地路線価格
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路線価 (2023) 奈良県桜井市大字忍阪1627 坪・平米

2023
路 線 価
奈良県 桜井市
奈良県桜井市大字忍阪1627番 (桜井)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模戸建住宅に駐車場等も見られる住宅地域)
  • 大和朝倉駅 から 900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
14万2,158
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万3,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 奈良県 桜井市奈良県桜井市大字忍阪1627番
価格時点 2023
駅名 大和朝倉駅 から 900m
路線価
1坪当たり 1坪 14万2,158
1平米当たり 1平米 4万3,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
1,050万
(197 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 17万6,210
1平米 5万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
1,050万
(197 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 17万6,210 円/坪
1平米 5万3,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は桜井市及びその周辺市町内を走行する近鉄各線及びJR各線沿線に形成された住宅地域の圏域である。需要者は桜井市内の居住者が中心となる。近隣地域は最寄り駅へ徒歩圏内に立地するものの、生活利便施設が周囲に希薄であること等から需要は弱含みである。こうした状況を反映し地価は長期間下落基調が続いている。取引の中心価格帯は平均的な区画の土地値で1000万円~1100万円程度、新築戸建で3000万円程度である。

(2) 同一需給圏はJR桜井線、近鉄大阪線、近鉄橿原線、近鉄南大阪線の沿線で、桜井市を中心とした圏域である。需要者の中心は同一需給圏のうち桜井市居住者が大半であり、市外からの転入者は少ない。駅徒歩圏内に存するが生活利便性が高いとはいえない住宅地域である。景気は新型コロナでの行動制限が徐々に緩和される中で、全体的に回復傾向が見られる。土地は1,000~1,500万円程度の物件が需要の中心となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は中規模一般住宅を主とする既成住宅地域であり、不動産市場は自己使用目的での取引が主流である。付近に共同住宅も見受けられるが地主層の相続対策によるものが大半であり、土地取得コストが不要であることにより投資採算性が維持されている。通常は元本に見合う賃料を収受し得ない地域であり、賃貸市場が未成熟であることから収益還元法の適用は見送った。以上より比準価格を採用し代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  当該地域が、戸建住宅が中心で賃貸市場に馴染みにくい地域等のため、収益還元法の適用は断念した。よって、対象不動産の所在、実情(駅から徒歩圏内の住宅地)等も考慮の上、快適性を重視する住宅地域であるので市場性を反映した比準価格を採用し、代表標準地(桜井-5)との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 大和朝倉駅南方
距離 900 m
土地の状態
土地面積 59.6 坪 (197 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模戸建住宅に駐車場等も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 桜井市奈良県桜井市大字忍阪1627番
標準地の範囲
50 m
西 35 m
30 m
35 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 20 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位 北、6.2m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中規模戸建住宅を主とする住宅地域である。地域要因に特段の影響を及ぼす要因は観測されておらず当面は現況を維持して推移すると予測する。地価水準はやや弱含みで推移するものと思われる。

(2)戸建住宅地域として成熟し、今後とも閑静な住環境を維持するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 2階建程度の戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 17万6,210
1平米 5万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 17万6,210
1平米 5万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 17万6,210
1平米 5万3,300
前年から次年への変動率 -0.9 %
2022年
1坪 17万7,863
1平米 5万3,800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 17万6,210
1平米 5万3,300
前年から次年への変動率 -0.9 %
2019年
1坪 17万7,863
1平米 5万3,800
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口減少及び高齢化が長期間継続している。幹線道路沿いを中心に新規出店も見られたが全般的な価格水準は弱含みで推移している。

(2)桜井市の人口は減少傾向で、世帯数は微増傾向である。

地域要因
(1)一般住宅を主とする住宅地域であり特筆するような地域要因の変動は見当たらない。一般的要因の影響もあり、地価は下落基調で推移している。

(2)地価変動率(下落率)は前年と同程度である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)価格に及ぼす変動要因は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 桜井K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 桜井市
地域 奈良県桜井市大字忍阪1627番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万9,479 円/平米
13万518 円/坪
推定価格 平米
5万1,738 円/平米
17万1,046 円/坪
標準価格 平米
5万2,103 円/平米
17万2,253 円/坪
査定価格 平米
5万2,600 円/平米
17万3,896 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 2.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 桜井B
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 桜井市
地域 奈良県桜井市大字忍阪1627番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万1,575 円/平米
13万7,447 円/坪
推定価格 平米
4万8,185 円/平米
15万9,300 円/坪
標準価格 平米
5万2,261 円/平米
17万2,775 円/坪
査定価格 平米
5万2,800 円/平米
17万4,557 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 桜井F
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 桜井市
地域 奈良県桜井市大字忍阪1627番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
4万6,506 円/平米
15万3,749 円/坪
推定価格 平米
4万5,631 円/平米
15万856 円/坪
標準価格 平米
5万4,452 円/平米
18万18 円/坪
査定価格 平米
5万5,000 円/平米
18万1,830 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 桜井I
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 桜井市
地域 奈良県桜井市大字忍阪1627番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
5万1,266 円/平米
16万9,485 円/坪
推定価格 平米
5万454 円/平米
16万6,801 円/坪
標準価格 平米
5万3,109 円/平米
17万5,578 円/坪
査定価格 平米
5万3,600 円/平米
17万7,202 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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