土地路線価格
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路線価 (2023) 奈良県葛城市加守423-40 坪・平米

2023
路 線 価
奈良県 葛城市
奈良県葛城市加守423番40 (葛城)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模の建売住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 二上神社口駅 から 400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 奈良県 葛城市奈良県葛城市加守423番40
価格時点 2023
駅名 二上神社口駅 から 400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
557万
(111 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 16万5,961
1平米 5万200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
558万
(111 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 16万6,292 円/坪
1平米 5万300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は近鉄南大阪線、大阪線、御所線、JR和歌山線等沿線の葛城市及び周辺市町に存する住宅地域の圏域。需要者は同一需給圏内の居住者が中心で、圏域外からの転入者は少ない。当該地域は最寄駅へは徒歩圏内に位置するが、都心接近性にやや劣り、各種商業施設等へも距離があることから、生活利便性等がやや低位であり、需給動向は依然弱含んでいる。需要の中心価格帯は、土地100㎡~120㎡で500~600万円程度が取引の中心と考えられる。

(2) 同一需給圏は葛城市及び近隣市町村内のJR線、近鉄線沿線住宅地である。主な需要者は当該沿線地域在住のエンドユーザーであると認められる。地価は引き続き下落傾向である。土地は1区画100から130㎡が500から700万円程度で取引されている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、最寄駅から比較的近いものの、利便性等がやや低位であり、アパート等の収益物件はほぼ見受けられない。居住の快適性を重視する自己使用目的の住宅の取引が大半であり、賃貸需要は弱く、賃貸市場が成熟していないため、収益還元法の適用は断念した。したがって、本件においては、市場性を反映した実証的な価格である比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 一般住宅が中心である戸建住宅地域に存しており、転勤等に伴う一時的な貸家が見られるものの、賃貸市場が未成熟であるため、収益還元法は適用できなかった。また、居住の快適性に重点を置いた自用目的の取引が中心となっており、実際の取引価格を指標に価格が決定されることが一般的である。従って、自用目的での取引が主で信頼性のある比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 二上神社口駅北方
距離 400 m
土地の状態
土地面積 33.6 坪 (111 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模の建売住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 葛城市奈良県葛城市加守423番40
標準地の範囲
30 m
西 100 m
40 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 9 m
奥行き 12 m
面積 110 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 基準方位 北  6m市道  
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は小規模の建売住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、価格に影響する地域要因の変化は見られず、今後も現状を維持するものと判断される。地価は未だ底を打つには至らず、継続的な下落基調にて推移すると予測する。

(2)戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域で、ほぼ成熟している。格別の変動要因も認められないことから、当分の間現状のまま推移するものと予測する。地価は依然として下落傾向である。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 2階建程度の戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 16万5,961
1平米 5万200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 16万6,292
1平米 5万300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 16万5,961
1平米 5万200
前年から次年への変動率 -1.6 %
2022年
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 16万6,292
1平米 5万300
前年から次年への変動率 -1.4 %
2019年
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)総人口は微増、生産年齢人口は横這い。ミニ開発による新規分譲が取引の中心。利便性に優る住宅地需要は安定的、旧来からの住宅地は弱含みが継続。

(2)葛城市は人口が微増傾向であり、市内においてはミニ開発も散見される。

地域要因
(1)小規模住宅の建売住宅が建ち並ぶ住宅地域で、価格形成要因に影響を及ぼす地域要因の変動は見られない。地価は継続的な下落基調で推移している。

(2)駅徒歩圏ではあるが生活利便性の高い地域ではなく競争力はやや弱めである。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 葛城I
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 葛城市
地域 奈良県葛城市加守423番40
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
6万3,053 円/平米
20万8,453 円/坪
推定価格 平米
6万1,631 円/平米
20万3,752 円/坪
標準価格 平米
4万9,904 円/平米
16万4,983 円/坪
査定価格 平米
4万9,900 円/平米
16万4,969 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 葛城E
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 葛城市
地域 奈良県葛城市加守423番40
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万4,842 円/平米
21万4,368 円/坪
推定価格 平米
6万4,136 円/平米
21万2,034 円/坪
標準価格 平米
5万501 円/平米
16万6,956 円/坪
査定価格 平米
5万500 円/平米
16万6,953 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 葛城E
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 葛城市
地域 奈良県葛城市加守423番40
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万6,609 円/平米
18万7,149 円/坪
推定価格 平米
5万5,499 円/平米
18万3,480 円/坪
標準価格 平米
5万135 円/平米
16万5,746 円/坪
査定価格 平米
5万100 円/平米
16万5,631 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 葛城I
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 葛城市
地域 奈良県葛城市加守423番40
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5万1,898 円/平米
17万1,575 円/坪
推定価格 平米
4万9,328 円/平米
16万3,078 円/坪
標準価格 平米
5万854 円/平米
16万8,123 円/坪
査定価格 平米
5万900 円/平米
16万8,275 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 4.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 指定区域
特別な事情
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