路線価 (2023) 奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232-10 坪・平米
2023
路 線 価
奈良県 北葛城郡広陵町
奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232番10
(広陵)
- 周辺状況: 住宅地 (農家住宅の中に小工場等も見られる既成住宅地域)
- 箸尾駅 から 1000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
10万9,098 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万3,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
奈良県
北葛城郡広陵町奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232番10
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 箸尾駅 から 1000m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 10万9,098 円 |
1平米当たり | 1平米 3万3,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月09日
|
鑑定評価額 総額 |
458万 円
(108 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 14万174 円
1平米 4万2,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月06日
|
調査実施日 | 2022年12月08日
|
鑑定評価額 総額 |
459万 円
(108 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 14万505 円/坪
1平米 4万2,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は近鉄田原本線、大阪線、JR和歌山線等沿線の広陵町及び周辺市町に存する既成住宅地域の圏域。需要者は圏内に地縁を有する地元居住者が中心であり圏外からの転入者は少ない。農家住宅の中に小工場等も混在する既成住宅地域で、最寄駅へは徒歩圏内であるが駅性格がやや弱く、商業施設等へも距離があり生活利便性等がやや低位と思料され、需要は依然弱含んでいる。需要の中心価格帯は同程度の規模の土地価格のみで400~500万円程度である。 (2) 同一需給圏は概ね広陵町及びその周辺市町内の住宅地域と把握した。需要者の属性は、圏内の居住者が大半を占め、圏外からの転入者は少ない。利便性の良い地域や小規模開発地等では堅調な取引需要が認められるものの、当該地域は既成住宅地域であるため、需要は依然弱含みである。近隣地域及び周辺地域では取引が少なく、規模や価格帯にもばらつきがあり、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域及びその周辺は、農家住宅の中に小工場等も見られる既成住宅地域で、アパート等の収益物件は散見される程度である。居住の快適性を重視する自己使用目的の住宅の取引が大半となっており、賃貸需要は弱く、賃貸市場が成熟していない住宅地域であるため、収益還元法の適用を断念した。したがって、市場性を反映した実証的な価格である比準価格を採用し、代表標準地からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 近隣地域及びその周辺は、農家住宅の中に小工場等も見られる既成住宅地域である。自己使用目的での取引が支配的であり、画地規模等から共同住宅の建築を想定することが困難であるため、収益還元法の適用は断念した。以上より、居住の快適性が重視される住宅地であるため、市場性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 箸尾駅南東方
|
距離 | 1000 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
32.7 坪
(108 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 農家住宅の中に小工場等も見られる既成住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 5.5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
町道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
北葛城郡広陵町奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232番10
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 60 m
|
西 | 10 m
|
南 | 0 m
|
北 | 80 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 9 m
|
奥行き | 12 m
|
面積 | 110 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特記すべき事項はない
|
街路 | 基準方位 北5.5m町道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)農家住宅の中に小工場等も見られる既成住宅地域で、価格に影響する地域要因の変化は見られず、今後も現状を維持するものと判断される。地価は未だ底を打つには至らず、継続的な下落基調で推移するものと予測される。 (2)農家住宅の中に小工場等も見られる既成住宅地域であり、今後も大きな地域要因の変化は考えられず、現状のまま推移するものと予測する。地価水準は下落傾向で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 2階建程度の戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 14万174 円
1平米 4万2,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 14万505 円
1平米 4万2,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 14万174円 1平米 4万2,400円 |
前年から次年への変動率 -0.9 % | |
2022年 |
1坪 14万1,497円 1平米 4万2,800円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 14万505円 1平米 4万2,500円 |
前年から次年への変動率 -0.7 % | |
2019年 |
1坪 14万1,497円 1平米 4万2,800円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)町人口は横這いから微増傾向。真美ヶ丘ニュータウンを中心に需要は堅調な一方、既存住宅地、旧集落は弱含みが継続。利便性等による優劣が存する。 (2)広陵町の人口は概ね横ばい傾向である。優良住宅地の地価は横ばい又は上昇傾向で推移しているが、既存集落地域等は下落傾向で推移している。 |
|
地域要因 | |
(1)農家住宅の中に小工場等も見られる住宅地域で、価格形成要因に影響を及ぼす地域要因の変動は見られない。地価は継続的な下落基調で推移している。 (2)一般住宅や農家住宅、小工場等が混在する地域であり、価格形成要因に影響を及ぼすような地域要因の変動はなく、地価は下落傾向にある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
広陵L 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 北葛城郡広陵町 |
地域 | 奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万253 円/平米
13万3,076 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万7,585 円/平米
12万4,256 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万414 円/平米
13万3,609 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万2,000 円/平米
13万8,852 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4.6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
広陵M 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 北葛城郡広陵町 |
地域 | 奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万399 円/平米
16万6,619 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万9,693 円/平米
16万4,285 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万172 円/平米
13万2,809 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万1,800 円/平米
13万8,191 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 2 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 私道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
広陵L 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 北葛城郡広陵町 |
地域 | 奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万7,232 円/平米
15万6,149 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万4,516 円/平米
14万7,170 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万803 円/平米
13万4,895 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万2,400 円/平米
14万174 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6.2 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 三方路 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
広陵M 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 奈良県 |
市区町村 | 北葛城郡広陵町 |
地域 | 奈良県北葛城郡広陵町大字弁財天232番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万6,145 円/平米
15万2,555 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万2,927 円/平米
14万1,917 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万1,276 円/平米
13万6,458 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万2,900 円/平米
14万1,827 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 66 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |