土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県仙台市泉区黒松2-1-298 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 仙台市泉区
宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298 (仙台泉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い高台の住宅地域)
  • 黒松駅 から 570m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
27万1,092
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万2,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 仙台市泉区宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298
価格時点 2023
駅名 黒松駅 から 570m
路線価
1坪当たり 1坪 27万1,092
1平米当たり 1平米 8万2,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
3,580万
(309 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
3,550万
(309 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万190 円/坪
1平米 11万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、概ね黒松地区全域の住宅地域の範囲で、需要者の中心は戸建住宅の取得を目的とする個人である。近時は低金利等により戸建住宅需要が増加しており、地価は上昇傾向である。市場の中心となる価格帯は300㎡程度の更地で3,400~3,700万円程度である。

(2) 同一需給圏は、地下鉄南北線「黒松」駅から徒歩圏内の住宅地域。需要者の中心は、戸建住宅の取得を目的とする市中心部に通勤するサラリーマン層が中心であるが、建売業者等による需要も見られる。近時はコロナ禍にあっても低金利等の状況等から需要は堅調にあり、地価上昇により区画分割によって総額を抑える傾向も認められる。市場の中心となる価格帯は300㎡程度の更地で3,300~3,500万円程度。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 戸建住宅取得目的の取引が主で、黒松地区内の類似地域において取引事例が収集できた。一方、標準地周辺では地下鉄駅に近いことから共同住宅に対する借り手需要も多いが、収益性よりも居住快適性が重視される地区内にあって、経済賃料を収受することが困難な状況にある。従って比準価格を標準に、収益価格を参考として、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 近隣地域は居住の快適性・利便性を志向する住宅地域であり、同一需給圏内の類似地域において規範性の高い取引事例を収集した。比準価格は市場参加者の特性や需給動向を反映しており説得力が高い価格を得た。一方、収益価格は賃料水準が十分に地価上昇を反映されていないために低位に試算された。したがって比準価格を標準に、収益価格を参考として、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 黒松駅北西方
距離 570 m
土地の状態
土地面積 93.5 坪 (309 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い高台の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仙台市泉区宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298
標準地の範囲
30 m
西 30 m
30 m
40 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 21.5 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 昭和38年頃に開発された大規模住宅団地内の住宅地域
街路 基準方位北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)住宅地域としてほぼ熟成した地域であり、今後は、老朽化した建物の建替や画地の細分化が進むものと考察した。地価は割安感から上昇傾向であり、当分の間上昇傾向で推移するものと予測する。

(2)住宅地域として熟成した地域であり、今後は老朽化した建物の建替えや画地分割が進むと予測する。地下鉄駅徒歩圏内の地域として需要が根強いことから、地価は上昇傾向が続くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 38万190
1平米 11万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
前年から次年への変動率 10.5 %
2022年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 38万190
1平米 11万5,000
前年から次年への変動率 9.5 %
2019年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)泉区の住宅地域は低金利等の影響が継続していることから地価上昇傾向が続いている。割安感のある地域は地価が大幅に上昇している。

(2)低金利や住宅ローン減税の影響によってコロナ禍にあっても良好な居住環境を求める動きがあり、底堅い需要に支えられて地価は上昇傾向にある。

地域要因
(1)造成時期が古い住宅地域であるが、地下鉄駅徒歩圏内の住宅地域にあって割安感があり、地価は大幅な上昇傾向にある。

(2)地下鉄南北線「黒松」駅より徒歩圏内に位置し、利便性が高く堅調な重要は根強い。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2313010
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
11万3,033 円/平米
37万3,687 円/坪
推定価格 平米
11万3,782 円/平米
37万6,163 円/坪
標準価格 平米
11万7,543 円/平米
38万8,597 円/坪
査定価格 平米
12万 円/平米
39万6,720 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 59
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2313020
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
14万8,068 円/平米
48万9,513 円/坪
推定価格 平米
15万3,149 円/平米
50万6,311 円/坪
標準価格 平米
13万7,972 円/平米
45万6,135 円/坪
査定価格 平米
14万1,000 円/平米
46万6,146 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2313030
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
13万1,506 円/平米
43万4,759 円/坪
推定価格 平米
12万8,559 円/平米
42万5,016 円/坪
標準価格 平米
11万3,668 円/平米
37万5,786 円/坪
査定価格 平米
11万6,000 円/平米
38万3,496 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 12.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 駐車場付置義務(駐車付置義務)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2313040
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万4,290 円/平米
41万903 円/坪
推定価格 平米
12万7,982 円/平米
42万3,108 円/坪
標準価格 平米
11万5,299 円/平米
38万1,178 円/坪
査定価格 平米
11万8,000 円/平米
39万108 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2313080
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区黒松2丁目1番298
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万2,557 円/平米
40万5,173 円/坪
推定価格 平米
10万9,939 円/平米
36万3,458 円/坪
標準価格 平米
10万8,528 円/平米
35万8,794 円/坪
査定価格 平米
11万1,000 円/平米
36万6,966 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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