路線価 (2023) 和歌山県和歌山市向字大西156-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	和歌山県 和歌山市和歌山県和歌山市向字大西１５６番１
価格時点	2023 年
駅名	和歌山大学前駅 から 2200m
路線価
1坪当たり	1坪 18万1,830 円
1平米当たり	1平米 5万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月20日
鑑定評価額 総額	3,320万 円 (534 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 20万5,633 円 1平米 6万2,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月16日
鑑定評価額 総額	3,340万 円 (534 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 20万6,956 円／坪 1平米 6万2,600 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は和歌山市の商業地域の圏域である。沿道サービス型店舗が多く、需要者の中心は、和歌山市内の法人、個人事業者及び全国展開する飲食店、事業所等が多いと考えられる。近隣地域内には幹線道路が通っているが、第二阪和国道が延伸したため旧道化しており、主たる商業背後地も当市北部地域に限定されてきている。需要層及び取得総額は区々であることから、需要の中心となる価格帯を見い出せない状況である。 (2) 同一需給圏は、和歌山市内の商業地域の圏域。需要者の中心は、同一需給圏に地縁性を持つ法人及び個人事業主が殆どを占めるものと思料される。県道沿いの路線商業地域であり比較的交通量は多いものの、先行きの不透明感に加え、集積の程度がやや低いため、需要はやや弱含みである。なお、取得総額にばらつきがあることから、需要の中心となる価格帯を見出せない状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、低層店舗、営業所等が混在する路線商業地域であり、事業用定期借地により建物は自社で所有するケースが多く見られ、商業事業者向けの賃貸市場の成熟の程度は総じて低いと考えられる。また、賃料水準の弱含み傾向を反映して収益価格はやや低位に試算された。したがって、豊富で実証的な取引事例に基づく比準価格を採用し、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 梅原交差点の南方に所在し、店舗や営業所等が見られる商業地域であり、賃貸市場の成熟の程度は低く、自己使用目的での取引が中心であるため、収益価格が取引価格の決定に影響を及ぼすことはほとんどないと思料される。従って、市場参加者の行動及び代表標準地との検討等を踏まえた結果、収益価格を参考にとどめ、信頼性のある取引事例より求めた比準価格をもって、専門職業家としての良心に従って、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	和歌山大学前駅南方
距離	2200 m
土地の状態
土地面積	161.5 坪 (534 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	教習所
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、営業所等が混在する路線商業地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	20 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	特別用途地区（特別用途地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	和歌山市和歌山県和歌山市向字大西１５６番１
標準地の範囲
東	20 m
西	70 m
南	110 m
北	400 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗兼事務所地
画地の形状等
間口	25 m
奥行き	30 m
面積	500 m2
形状	ほぼ台形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	２０ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	特別用途地区（特別用途地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)店舗、営業所等が混在する郊外の路線商業地域であるが、付近に位置する第二阪和国道の延伸で旧道化しており、概ね現状で推移するものと予測する。混迷する景況感も相俟って、地価は下落傾向で推移すると予測する。 (2)店舗や営業所等が見られる商業地域であり、地域要因に特別な変動はなく、今後も同様の環境を維持するものと予測する。地価は、若干の下落傾向で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 20万5,633 円 1平米 6万2,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 20万6,956 円 1平米 6万2,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 20万5,633円 1平米 6万2,200円
前年から次年への変動率 -1.1 ％
2022年	1坪 20万7,947円 1平米 6万2,900円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 20万6,956円 1平米 6万2,600円
前年から次年への変動率 -0.5 ％
2019年	1坪 20万7,947円 1平米 6万2,900円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)コロナ禍による影響、外国為替変動、物価上昇への不安等は依然残っており、その影響が商業地需要に与える度合いは地域によって区々である。 (2)繁華性の高い地域の需要は比較的堅調であるものの、立地条件の劣る地域では先行きの不透明感等を反映し需要はやや弱含みである。
地域要因
(1)路線商業地域であるが、付近の国道の延伸で旧道化し、交通量は減少し、商圏も狭くなり、コロナ禍等の影響もあって、地価は下落傾向である。 (2)梅原交差点の南方に位置する路線商業地域であり、比較的交通量は多いものの集積の程度はやや低いため、地価はやや弱含みである。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０５００１公０５ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	和歌山市
地域	和歌山県和歌山市向字大西１５６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	6万497 円／平米 20万3 円／坪
推定価格 平米 坪	7万5,621 円／平米 25万3 円／坪
標準価格 平米 坪	6万2,086 円／平米 20万5,256 円／坪
査定価格 平米 坪	6万2,100 円／平米 20万5,303 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	14 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０６１８５公０５ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	和歌山市
地域	和歌山県和歌山市向字大西１５６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万5,113 円／平米 14万9,144 円／坪
推定価格 平米 坪	6万4,254 円／平米 21万2,424 円／坪
標準価格 平米 坪	6万2,141 円／平米 20万5,438 円／坪
査定価格 平米 坪	6万2,100 円／平米 20万5,303 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	1 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０８１７１公０５ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	和歌山市
地域	和歌山県和歌山市向字大西１５６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	5万9,584 円／平米 19万6,985 円／坪
推定価格 平米 坪	6万619 円／平米 20万406 円／坪
標準価格 平米 坪	6万1,856 円／平米 20万4,496 円／坪
査定価格 平米 坪	6万1,900 円／平米 20万4,641 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	20.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０８４０７公０５ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	和歌山市
地域	和歌山県和歌山市向字大西１５６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	6万7,407 円／平米 22万2,848 円／坪
推定価格 平米 坪	7万7,557 円／平米 25万6,403 円／坪
標準価格 平米 坪	6万2,546 円／平米 20万6,777 円／坪
査定価格 平米 坪	6万2,500 円／平米 20万6,625 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	8.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	０６０４２公０５ 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	和歌山市
地域	和歌山県和歌山市向字大西１５６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	7万2,591 円／平米 23万9,986 円／坪
推定価格 平米 坪	7万9,075 円／平米 26万1,422 円／坪
標準価格 平米 坪	6万2,264 円／平米 20万5,845 円／坪
査定価格 平米 坪	6万2,300 円／平米 20万5,964 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情