土地路線価格
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路線価 (2023) 和歌山県橋本市東家4-41-3 坪・平米

2023
路 線 価
和歌山県 橋本市
和歌山県橋本市東家4丁目41番3 (橋本)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗、飲食店等が多い駅に近い既成商業地域)
  • 橋本駅 から 520m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
13万2,240
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 和歌山県 橋本市和歌山県橋本市東家4丁目41番3
価格時点 2023
駅名 橋本駅 から 520m
路線価
1坪当たり 1坪 13万2,240
1平米当たり 1平米 4万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
556万
(110 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 16万6,953
1平米 5万500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月07日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
561万
(110 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 16万8,606 円/坪
1平米 5万1,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね橋本市を中心に周辺市町の商業地域。需要者の中心は橋本市を中心とした個人及び法人事業者等で、同一需給圏外からの需要はない。郊外型店舗の増加等により顧客の減少が顕著で、新規出店の動きはなく、繁華性は低下傾向である。この様な状況から、土地需要は弱く、現実的には近隣及び周辺土地所有者の駐車場確保等の土地買増等に限定されるものと考えられ、中心となる価格帯は見出し難い。

(2) 同一需給圏は橋本市を中心に周辺市町の商業地域の圏域。需要者の中心は橋本市内の個人及び法人事業者で、郊外型店舗への顧客流出の影響等もあり、商業地への需要は減少傾向にある。取引は件数が少なく個別性が強いため、需要の中心となる価格帯は見出し難い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 既成市街地内の自用店舗を中心にした商業地域であり、自用目的の取引が中心である。中心市街地の商業地であるが、支店・営業所等の撤退が進み、商業事業者向けの賃貸市場は賃料の低迷が続いており、成熟の程度は総じて低い状態である。よって、収益価格を参考にとどめて、代表標準地との検討及び市場動向を踏まえ、当該地域の市場の実態を反映した比準価格を重視し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 取引事例比較法及び収益還元法の両試算価格を再吟味するに、近隣地域及び周辺地域は自己利用目的での土地取引が支配的であり、家賃相場からみた投資採算価値を示す収益価格はやや低位に試算された。したがって、自己利用目的での取引相場が近隣地域において価格支配力を有していると判断し、比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、専門職業家としての良心に従い、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 橋本駅南西方
距離 520 m
土地の状態
土地面積 33.3 坪 (110 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗、飲食店等が多い駅に近い既成商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 橋本市和歌山県橋本市東家4丁目41番3
標準地の範囲
20 m
西 10 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 8 m
奥行き 15 m
面積 120 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)古くからの小売店舗、飲食店等が建ち並ぶ商業地域であり、地域要因に特別な変動要因はなく、当分の間は現状維持で推移するものと予測する。地価水準はやや下落傾向で推移するものと予測する。

(2)橋本市の中心部に位置する旧来からの商業地域であり、地域要因に特別な変動要因はなく、今後も現状維持で推移するものと予測する。地価水準は弱含み傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 16万6,953
1平米 5万500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 16万6,953
1平米 5万500
前年から次年への変動率 -3.1 %
2022年
1坪 17万2,243
1平米 5万2,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
前年から次年への変動率 -2.1 %
2019年
1坪 17万2,243
1平米 5万2,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)商業地に対する需要の減退が依然として続いており、土地取引も全般的にやや低調で二極化、選別化の傾向が見られる。

(2)コロナ禍というよりは地域経済の衰退や人口減少等により、住宅地・商業地ともに需要は弱含み傾向である。

地域要因
(1)古くからの店舗が並ぶ商業地で、大型商業施設や郊外ロードサイド店舗等への顧客流出により、旧来の商業地需要は弱い。

(2)橋本市の中心部に所在する商業地域であるが、大型商業施設等への顧客流出が顕著なため、商業地としての需要は弱い。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 07322公05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 橋本市
地域 和歌山県橋本市東家4丁目41番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
4万5,084 円/平米
14万9,048 円/坪
推定価格 平米
5万490 円/平米
16万6,920 円/坪
標準価格 平米
5万490 円/平米
16万6,920 円/坪
査定価格 平米
5万1,500 円/平米
17万259 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2
側道幅員2 4 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 09780公05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 橋本市
地域 和歌山県橋本市東家4丁目41番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5万2,910 円/平米
17万4,920 円/坪
推定価格 平米
5万1,076 円/平米
16万8,857 円/坪
標準価格 平米
4万9,637 円/平米
16万4,100 円/坪
査定価格 平米
5万600 円/平米
16万7,284 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 11.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 09780公05再
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 橋本市
地域 和歌山県橋本市東家4丁目41番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
8万2,059 円/平米
27万1,287 円/坪
推定価格 平米
7万9,269 円/平米
26万2,063 円/坪
標準価格 平米
4万9,053 円/平米
16万2,169 円/坪
査定価格 平米
5万 円/平米
16万5,300 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 09780公05再
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 橋本市
地域 和歌山県橋本市東家4丁目41番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
2万9,636 円/平米
9万7,977 円/坪
推定価格 平米
4万1,968 円/平米
13万8,746 円/坪
標準価格 平米
4万8,687 円/平米
16万959 円/坪
査定価格 平米
4万9,700 円/平米
16万4,308 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南東
側道幅員1 1.3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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