土地路線価格
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路線価 (2023) 和歌山県田辺市古尾24-10 坪・平米

2023
路 線 価
和歌山県 田辺市
和歌山県田辺市古尾24番10 (田辺)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模低層一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 紀伊田辺駅 から 1800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
7万6,038
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万3,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 和歌山県 田辺市和歌山県田辺市古尾24番10
価格時点 2023
駅名 紀伊田辺駅 から 1800m
路線価
1坪当たり 1坪 7万6,038
1平米当たり 1平米 2万3,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
337万
(120 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万2,899
1平米 2万8,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
336万
(120 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万2,568 円/坪
1平米 2万8,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は田辺市の住宅地域。需要者の中心は田辺市の居住者であるが、海抜が低い地域であるため需要は弱含みで、地域外からの積極的な需要はほとんどみられない。又、物件の市場滞留期間が長く、地価の下落圧力となっている。市場での需要の中心価格帯は、土地で350万円弱程度と判断される。新築の戸建物件の取引についてはほとんど見受けられない。

(2) 同一需給圏は、田辺市及びその周辺町の住宅地域の圏域。需要者の中心は、同一需給圏に地縁性を持つ個人が殆どを占めるものと思料される。先行きの不透明感に加え、幹線道路との連続性が劣り、津波による浸水も懸念されるため、需要は弱含みである。価格帯については、土地は120㎡程度で300~350万円程度である。しかし、新築の戸建物件については取引が殆ど見受けられず、中心となる価格帯は見いだせない状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 画地規模が小さいため共同住宅の建築は現実的ではなく、収益還元法を非適用とした。想定される市場参加者は自己利用目的が主であり、市場価格を指標に取引価格を決定するため、代替競争関係を有した取引事例より試算した比準価格の説得力は高いと判断する。よって、市場の実態を反映した実証的価格である比準価格をもって鑑定評価額を決定した。尚、当該鑑定評価額の決定にあたっては、類似性の高い代表標準地との検討にも留意した。

(2) 会津橋の北方に所在し、小規模一般住宅等が見られる住宅地域であり、自己使用目的での取引が中心であると思料される。また、標準地の規模からして、共同住宅の想定は非現実的であり、収益価格は試算しなかった。従って、市場参加者の行動及び代表標準地との検討等を踏まえた結果、信頼性のある取引事例を基礎とした比準価格をもって、専門職業家としての良心に従って、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 紀伊田辺駅西方
距離 1800 m
土地の状態
土地面積 36.3 坪 (120 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模低層一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 津波災害警戒区域
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 田辺市和歌山県田辺市古尾24番10
標準地の範囲
20 m
西 60 m
30 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 8 m
奥行き 15 m
面積 120 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位  北4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 津波災害警戒区域
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)河口付近に位置する既成住宅地域で、需要が極端に減退しており、空き家も増加している。今後もこの状況は続き、地価水準についても今後しばらくは下落傾向が続くものと判断する。

(2)小規模一般住宅等が見られる住宅地域であり、地域要因に特別な変動はなく、今後も同様の環境を維持するものと予測する。地価は、下落傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万2,899
1平米 2万8,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万2,568
1平米 2万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万2,899
1平米 2万8,100
前年から次年への変動率 -1.7 %
2022年
1坪 9万4,552
1平米 2万8,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万2,568
1平米 2万8,000
前年から次年への変動率 -2.1 %
2019年
1坪 9万4,552
1平米 2万8,600
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)総人口・生産年齢人口は減少傾向にあり、少子高齢化が進行している。津波リスクの少ない中心部から離れた郊外での住宅地需給はやや強含みである。

(2)居住環境の良好な地域の需要は見込まれるものの、先行きの不透明感や人口減少等により需要は依然弱含みである。

地域要因
(1)河口付近の既成住宅地域で、物件の市場滞留期間が長く、需要は弱い。

(2)会津橋の北方に位置する既成住宅地域であり、幹線道路との連続性が劣り、津波による浸水も懸念されるため、地価は弱含みである。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 07859公05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 田辺市
地域 和歌山県田辺市古尾24番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万1,613 円/平米
7万1,453 円/坪
推定価格 平米
2万7,570 円/平米
9万1,146 円/坪
標準価格 平米
2万7,056 円/平米
8万9,447 円/坪
査定価格 平米
2万7,900 円/平米
9万2,237 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南西
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 07859公05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 田辺市
地域 和歌山県田辺市古尾24番10
区域区分 準都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万5,282 円/平米
11万6,642 円/坪
推定価格 平米
3万4,210 円/平米
11万3,098 円/坪
標準価格 平米
2万7,434 円/平米
9万697 円/坪
査定価格 平米
2万8,300 円/平米
9万3,560 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造規制区域
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 07859公05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 田辺市
地域 和歌山県田辺市古尾24番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万9,850 円/平米
6万5,624 円/坪
推定価格 平米
1万8,972 円/平米
6万2,721 円/坪
標準価格 平米
2万6,835 円/平米
8万8,717 円/坪
査定価格 平米
2万7,600 円/平米
9万1,246 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造規制区域
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 07859公05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 田辺市
地域 和歌山県田辺市古尾24番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万1,719 円/平米
7万1,803 円/坪
推定価格 平米
2万1,246 円/平米
7万239 円/坪
標準価格 平米
2万7,556 円/平米
9万1,100 円/坪
査定価格 平米
2万8,400 円/平米
9万3,890 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 1.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 津波災害警戒区域
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 08838公05
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 和歌山県
市区町村 田辺市
地域 和歌山県田辺市古尾24番10
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万565 円/平米
6万7,988 円/坪
推定価格 平米
2万4,958 円/平米
8万2,511 円/坪
標準価格 平米
2万7,366 円/平米
9万472 円/坪
査定価格 平米
2万8,200 円/平米
9万3,229 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造規制区域
特別な事情
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