路線価 (2023) 和歌山県東牟婁郡太地町大字太地字丹甫3569-4 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	和歌山県 東牟婁郡太地町和歌山県東牟婁郡太地町大字太地字丹甫３５６９番４
価格時点	2023 年
駅名	太地駅 から 2500m
路線価
1坪当たり	1坪 5万2,896 円
1平米当たり	1平米 1万6,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月16日
鑑定評価額 総額	276万 円 (143 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万3,806 円 1平米 1万9,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月19日
鑑定評価額 総額	276万 円 (143 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万3,806 円／坪 1平米 1万9,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね太地町及びその周辺町の圏域。需要者の中心は太地町の居住者が大部分を占めるものと考えられる。古くからの既成住宅地域で、海岸近くに位置するため、津波災害の警戒から需要は弱い。町内の土地需要は、高台地の平見地区等に集中する傾向にある。土地は３００万円程度が取引の中心で、新築の戸建物件については見受けられないため、需要の中心となる価格帯は把握できなかった。 (2) 同一需給圏は、太地町及び那智勝浦町内の住宅地域の範囲。需要者の中心は、太地町居住者で地縁のある個人が中心である。高齢化や空き家の増加、未利用土地が増加してきているなど住環境に衰退傾向が見られるほか、津波災害等の敬遠から地価は下落傾向が継続している。価格帯については、土地は２８０万円程度，新築の戸建住宅は１６００万円程度が需要の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、太地町内の信頼性のある取引事例から試算したもので、市場の実態を反映した実証的価格である。収益価格は、対象地域は旧来からの既成住宅地域であり、共同住宅の需要や供給がなく、賃貸市場が成立していないため、試算しなかった。よって、市場性を反映した比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 一般住宅を中心とした既存住宅地域として定着した地域環境から、一般住宅の自用目的での取引が支配的であり、また、戸建住宅の賃貸市場は成熟していない。したがって、収益還元法は適用せず、自用目的での取引が主で信頼性のある取引事例より求めた比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	太地駅東方
距離	2500 m
土地の状態
土地面積	43.3 坪 (143 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅の中に店舗等が見られる住宅地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	9.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	津波災害警戒区域
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	東牟婁郡太地町和歌山県東牟婁郡太地町大字太地字丹甫３５６９番４
標準地の範囲
東	50 m
西	50 m
南	40 m
北	50 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	12 m
奥行き	12 m
面積	140 m2
形状	ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位　北　９．５ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３	津波災害警戒区域
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)店舗等も見られる比較的利便性の良い既成住宅地域であり、大きな地域要因の変化は見られず、今後とも同様の住環境を維持するものと予測する。津波災害の警戒等もあり、地価水準は弱含みで推移するものと考えられる。 (2)一般住宅、店舗等が建ち並ぶ既成住宅地域として熟成しており大きな変動要因はない。津波災害リスクは引き続き地価の下落圧力であり、地価水準は弱含み傾向で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 6万3,806 円 1平米 1万9,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 6万3,806 円 1平米 1万9,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 6万3,806円 1平米 1万9,300円
前年から次年への変動率 -2.5 ％
2022年	1坪 6万5,459円 1平米 1万9,800円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 6万3,806円 1平米 1万9,300円
前年から次年への変動率 -2.5 ％
2019年	1坪 6万5,459円 1平米 1万9,800円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口減少、過疎化・高齢化等の社会的要因はあるが、観光産業の多い紀南地方では、全国旅行支援による影響が一部で認められるが、景気回復は遅い。 (2)和歌山県の経済指標ではコロナ禍の落ち着きから個人消費面は持ち直し、企業活動面は徐々に回復。新設住宅着工数は、対前年で底堅く推移している。
地域要因
(1)太地湾の近くに位置するため、津波警戒から需要が弱く、新規需要は、高台の平見地区等に集中しており、価格は弱含み推移である。 (2)人口減、高齢化の上昇等による新規宅地需要が細る中で、津波災害が懸念される地域への住宅地需要の敬遠が継続している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０５００１公０５再 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	東牟婁郡太地町
地域	和歌山県東牟婁郡太地町大字太地字丹甫３５６９番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3万3,268 円／平米 10万9,984 円／坪
推定価格 平米 坪	3万1,224 円／平米 10万3,227 円／坪
標準価格 平米 坪	1万9,964 円／平米 6万6,001 円／坪
査定価格 平米 坪	2万400 円／平米 6万7,442 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	7.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	背面道
側道方位1	北
側道幅員1	6 m
側道方位2	東
側道幅員2	4 m
側道方位3	南
側道幅員3	4 m
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０５００１公０５再 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	東牟婁郡太地町
地域	和歌山県東牟婁郡太地町大字太地字丹甫３５６９番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万9,166 円／平米 6万3,363 円／坪
推定価格 平米 坪	1万8,877 円／平米 6万2,407 円／坪
標準価格 平米 坪	1万9,068 円／平米 6万3,039 円／坪
査定価格 平米 坪	1万9,400 円／平米 6万4,136 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	13 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	南
側道幅員1	3.8 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	津波災害警戒区域
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０５００１公０５再 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	東牟婁郡太地町
地域	和歌山県東牟婁郡太地町大字太地字丹甫３５６９番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万5,600 円／平米 5万1,574 円／坪
推定価格 平米 坪	1万4,661 円／平米 4万8,469 円／坪
標準価格 平米 坪	1万8,820 円／平米 6万2,219 円／坪
査定価格 平米 坪	1万9,200 円／平米 6万3,475 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	7.8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	5.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等3	津波災害警戒区域
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０５００１公０５再 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	和歌山県
市区町村	東牟婁郡太地町
地域	和歌山県東牟婁郡太地町大字太地字丹甫３５６９番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万1,064 円／平米 3万6,578 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,618 円／平米 4万5,021 円／坪
標準価格 平米 坪	1万8,914 円／平米 6万2,530 円／坪
査定価格 平米 坪	1万9,300 円／平米 6万3,806 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	1.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	津波災害警戒区域
特別な事情