土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75-3外 坪・平米

2023
路 線 価
鳥取県 鳥取市
鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75番3外 (鳥取)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模農家住宅が多い県道沿いの既成住宅地域)
  • 鳥取駅 から 9000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鳥取県 鳥取市鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75番3外
価格時点 2023
駅名 鳥取駅 から 9000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月17日
鑑定評価額 総額
488万
(224 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
488万
(224 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,071 円/坪
1平米 2万1,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏を、鳥取市西方の市街化調整区域を中心とした農家集落地域と判定した。主たる需要者は地縁性を有する当該圏域居住者及びその後継者等で、外部からの転入は殆ど見られない。農家集落であり、新規需要は少なく、取引件数は非常に少ない。需要は弱含みの傾向が継続している。市街化調整区域に存する農家集落で、取引規模・取引事情等は多様であるため、需要の中心となる価格帯は特に見いだせない。

(2)  同一需給圏は、鳥取市中心部の西方から南西方、湖山池周辺に広がる市街化調整区域内農家集落地域一円と判定した。典型的な需要者は、当該圏域に地縁性を有する個人で、他圏域からの転入は少ないと思料する。鳥取西道路吉岡温泉I.C供用開始により衰退傾向であった温泉地への客の誘引に力を入れ、周辺地域の活性化を期待したものの感染症の影響長期化による低迷が続いている。需要の中心となる価格帯は取引件数が少なく把握は難しい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 農家集落地域で、賃貸市場が未成熟で規範性のある賃貸事例が皆無に等しく、収益還元法は適用できなかった。自用目的での取引が中心であるので、需要者は市場性、取引価格水準を指標として判断を行うことから、市場の実態を反映した比準価格を試算し、過去の価格形成要因の変動推移等も考慮し、代表標準地との均衡にも留意して、比準価格を再吟味の上、これを妥当と判断して採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  取引事例比較法は、同一需給圏内で類似性の認められる取引事例が少なかったが求められた価格は信頼性の認められる価格と思料する。収益還元法は、対象地域が市街化調整区域の農家集落地域のため賃貸市場未成熟で適切な収益価格の査定が困難なため適用しない。対象標準地の存する地域及び周辺地域の市場特性を踏まえ比準価格を再吟味し、代表標準地との均衡に留意して鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 鳥取駅西方
距離 9000 m
土地の状態
土地面積 67.8 坪 (224 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模農家住宅が多い県道沿いの既成住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 鳥取市鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75番3外
標準地の範囲
150 m
西 100 m
200 m
50 m
標準的使用
標準的使用 農家住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 17 m
面積 250 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 市街化調整区域の既存の農家集落
街路 基準方位北   11m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)吉岡温泉I.C供用開始後、通行量が増加した。観光地に近い立地条件であるが、当分の間、現況のままで推移していくものと予測される。

(2) 温泉地、湖山池等観光地に近い立地条件であるが、市街化調整区域の規制があるため地域要因の変動は少ない。今後も土地価格は緩やかな下落傾向と思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
前年から次年への変動率 -0.5 %
2022年
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万2,071
1平米 2万1,800
前年から次年への変動率 -0.5 %
2019年
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気は弱く鳥取市の人口は微減。地価は、コロナの影響が長引く気配のため不透明な状況が続く。

(2)新型コロナウイルス感染症の影響は薄らいでいるが、紛争による資源価格高騰の影響、金利変動による金融市場の反応に注視する必要がある。

地域要因
(1)地域要因の変動は特に認められない。不動産市場は需要が弱い。地価は下落傾向と思料。

(2)地域要因に特段の変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 231063
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 鳥取市
地域 鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75番3外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,091 円/平米
4万9,891 円/坪
推定価格 平米
1万4,834 円/平米
4万9,041 円/坪
標準価格 平米
2万1,467 円/平米
7万970 円/坪
査定価格 平米
2万1,500 円/平米
7万1,079 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 231031
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 鳥取市
地域 鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75番3外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万3,781 円/平米
7万8,620 円/坪
推定価格 平米
2万2,950 円/平米
7万5,873 円/坪
標準価格 平米
2万2,303 円/平米
7万3,734 円/坪
査定価格 平米
2万2,300 円/平米
7万3,724 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 231081
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 鳥取市
地域 鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75番3外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万4,970 円/平米
4万9,491 円/坪
推定価格 平米
1万9,826 円/平米
6万5,545 円/坪
標準価格 平米
2万1,503 円/平米
7万1,089 円/坪
査定価格 平米
2万1,500 円/平米
7万1,079 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 330
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 231083
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 鳥取市
地域 鳥取県鳥取市松原字東前田西ノ切75番3外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,624 円/平米
6万1,571 円/坪
推定価格 平米
2万445 円/平米
6万7,591 円/坪
標準価格 平米
2万1,635 円/平米
7万1,525 円/坪
査定価格 平米
2万1,600 円/平米
7万1,410 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加