路線価 (2023) 鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前50-4 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	鳥取県 倉吉市鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前５０番４
価格時点	2023 年
駅名	倉吉駅 から 15000m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月01日
調査実施日	2022年12月10日
鑑定評価額 総額	271万 円 (215 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万1,656 円 1平米 1万2,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月12日
鑑定評価額 総額	273万 円 (215 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万1,986 円／坪 1平米 1万2,700 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 　同一需給圏は、旧関金町の中心地である大鳥居地区、関金宿地区の一般住宅地域を中心とし、小鴨川左岸の旧倉吉市内の地価水準の低い「小鴨」、「上小鴨」校区の標準住宅地域に及ぶ。需要者の属性は圏域に地縁、血縁を有する個人が中心であるが、場所によっては圏域外の一次取得者も含む。人口減、高齢化等から需要は低調である。需要の価格帯は、土地は２５０万円～４００万円、複合不動産で１，８００万円～２，０００万円程度と思料する。 (2) 同一需給圏は、旧関金町中心部の一般住宅地域等及び倉吉市郊外の分譲住宅地等の一般住宅地域である。旧関金町は背後地の中山間地に小規模な農家集落が多く点在し、そこから転居する、又は分家する等一定の個人需要が見込まれるが、需給両面で物件が少なく、不動産市場も未成熟である。土地の画地規模は適当な大きさで、総額３００万円前後である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 　積算価格、収益価格の試算は別紙の理由により不可能である。一方、比準価格は、同一需給圏を広げて事例を収集し、採用して試算した価格である。圏域内での取引が少ないため価格の把握にやや懸念も残るが、反面、倉吉市中心部に近い住宅分譲地との均衡にも考量して試算されている良さもある。鑑定評価額の決定に当たっては、比準価格を標準とし、近隣地域の動向、時系列的な価格の推移等を再考しつつ、対象標準地の鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 試算価格は比準価格のみである。採用した取引事例、手順の各段階について、批判的に再吟味する。比準価格は旧関金町寄りの郊外の一般住宅地等を収集し、近隣地域と地域的特性を十分比較考量したもので、客観性・検証性に富む試算価格である。したがって、血縁的・地縁的需要があること、中心部に近接する地理的位置の優位性を有していること及び郊外分譲住宅地としては手頃な価格水準であることを斟酌し、比準価格を以て上記鑑定評価額と決定した。
交通
交通施設	倉吉駅南西方
距離	15000 m
土地の状態
土地面積	65 坪 (215 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	360 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	倉吉市鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前５０番４
標準地の範囲
東	100 m
西	50 m
南	50 m
北	50 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	11 m
奥行き	20 m
面積	220 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	関金支所周辺の住宅地域。生活利便性、住環境に比較的恵まれた地域。
街路	基準方位北、６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	360 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)　旧関金町の中心部の住宅地域。地域要因の変化もなく静態的に推移している。今後とも現状有姿の状態が継続と予測される。ただ、人口減少、高齢化により、地価は弱含み傾向で推移すると思料する。 (2)旧町中心部に近接し生活利便性が良好な住宅地域であり、需要は存する。県道等幹線道路が近く、車社会には適しており、現状のまま一般住宅地域として推移するものと予測する。地価水準はやや下落傾向と予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 4万1,656 円 1平米 1万2,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 4万1,986 円 1平米 1万2,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 4万1,656円 1平米 1万2,600円
前年から次年への変動率 -1.6 ％
2022年	1坪 4万2,317円 1平米 1万2,800円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 4万1,986円 1平米 1万2,700円
前年から次年への変動率 -0.8 ％
2019年	1坪 4万2,317円 1平米 1万2,800円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口減少、高齢化をはじめ、新型コロナ感染症が需要を低迷させている。一方で、住宅ローン減税、市町の住宅支援制度等で需要が刺激されている。 (2)旧関金町は保育所、農協支所等の統廃合が進み、中山間地に点在する小規模農家集落は利便性が徐々に悪くなっており、衰微していくと思われる。
地域要因
(1)地域要因の変動はないが人口、世帯数が減少している。「大鳥居」では令和４年１０月末現在対前年同月比で人口５人減、世帯数８世帯減。 (2)旧関金町内の分譲住宅地域であり、県道等の周辺街路も改良されており、住環境は良好で、目立った地域要因の変動はない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	231013 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前５０番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	7,780 円／平米 2万5,721 円／坪
推定価格 平米 坪	1万1,582 円／平米 3万8,290 円／坪
標準価格 平米 坪	1万2,644 円／平米 4万1,801 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,900 円／平米 4万2,647 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	231013 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前５０番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	8,687 円／平米 2万8,719 円／坪
推定価格 平米 坪	1万1,848 円／平米 3万9,169 円／坪
標準価格 平米 坪	1万1,848 円／平米 3万9,169 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,100 円／平米 4万3 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	231013 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前５０番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,000 円／平米 2万9,754 円／坪
推定価格 平米 坪	1万2,297 円／平米 4万654 円／坪
標準価格 平米 坪	1万2,548 円／平米 4万1,484 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,800 円／平米 4万2,317 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	330 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	5.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	東
側道幅員1	15 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	231011 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前５０番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万5,650 円／平米 5万1,739 円／坪
推定価格 平米 坪	1万6,375 円／平米 5万4,136 円／坪
標準価格 平米 坪	1万2,500 円／平米 4万1,325 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,800 円／平米 4万2,317 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	南東
側道幅員1	4 m
側道方位2	北西
側道幅員2	2 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	231061 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町大鳥居字八王子前５０番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万4,896 円／平米 4万9,246 円／坪
推定価格 平米 坪	1万4,462 円／平米 4万7,811 円／坪
標準価格 平米 坪	1万1,864 円／平米 3万9,222 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,100 円／平米 4万3 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	360 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情