土地路線価格
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路線価 (2023) 鳥取県境港市花町146 坪・平米

2023
路 線 価
鳥取県 境港市
鳥取県境港市花町146番 (境港)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 境港駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鳥取県 境港市鳥取県境港市花町146番
価格時点 2023
駅名 境港駅 から 1900m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
374万
(251 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万9,259
1平米 1万4,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
374万
(251 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万9,259 円/坪
1平米 1万4,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、境港市旧市街地の一般住宅地域が存する圏域。需要者の中心は同圏域居住者がほとんどである。古くからの住宅地域であり宅地供給が少ないため、取引件数も少ない。街路条件等から人気薄であり、需要は郊外分譲地にシフトしている模様である。取引が成立すると想定した場合、土地は250㎡程度で400万程度、新築の戸建住宅で2,500万程度の物件が需要となるであろう。

(2) 同一需給圏を旧市内及びその背後の既成住宅地域と判定した。需要者の中心は圏域内に居住もしくは地縁性を有する個人であり、圏域外からの転入は少ない。車両通行性に支障はあるが、生活利便性の良さを反映して近年は新築住宅の建築が散見される。土地は250㎡程度で400万円前後、新築戸建物件は2,500万円前後が取引の中心価格帯である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 市街地の戸建住宅を中心とした住宅地域に存し、アパート等の収益物件は皆無であり、賃貸市場が未成熟であるため、収益価格は試算し得なかった。比準価格の試算に当たっては、やや周辺環境が異なる事例も採用しているものの、地域要因の比較等の過程において十分検討した結果であり、信頼性は高いものと判断される。従って、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) アパート等の収益物件は少ないため賃貸市場は未成熟である。収益価格をもって価格形成される地域とはいい難いことから収益価格は試算しない。比準価格は旧市内を中心とする住宅地域等で成約した取引事例を採用し試算した。要因比較は地域の実情を考慮して適切に行っていることから比準価格は規範性の高い価格といえる。よって、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 境港駅東方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 75.9 坪 (251 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 境港市鳥取県境港市花町146番
標準地の範囲
50 m
西 100 m
150 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 18 m
面積 250 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 幅員が狭いやや雑然とした住宅地域
街路 基準方位北3.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)既存の住宅地域であり、変動要因も見受けられないことから、現況のまま推移していくものと予測される。

(2)道路幅員はやや狭いが中心部への接近性は良好である。将来は現状の住環境を維持するものの、地価水準は当面下落基調にあると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万9,259
1平米 1万4,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万9,259
1平米 1万4,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万9,259
1平米 1万4,900
前年から次年への変動率 -0.7 %
2022年
1坪 4万9,590
1平米 1万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万9,259
1平米 1万4,900
前年から次年への変動率 -0.7 %
2019年
1坪 4万9,590
1平米 1万5,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)古くからの既成住宅地域は人口減少により、需要は減退傾向が続いている。

(2)低金利政策も手伝い中心部回帰の傾向も見られるが、先行きの不透明感から住宅地需要の回復には至っていない。

地域要因
(1)市中心部に近いため生活利便性は比較的良いものの、街路条件が劣るため、需要は低迷している。

(2)道路事情の悪さが阻害要因となり、需要は低迷が続いている。

個別的要因 (1)特になし。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 231091
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市花町146番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万5,223 円/平米
5万327 円/坪
推定価格 平米
1万5,193 円/平米
5万228 円/坪
標準価格 平米
1万5,346 円/平米
5万734 円/坪
査定価格 平米
1万5,500 円/平米
5万1,243 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 231053
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市花町146番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万6,385 円/平米
5万4,169 円/坪
推定価格 平米
1万6,125 円/平米
5万3,309 円/坪
標準価格 平米
1万4,917 円/平米
4万9,316 円/坪
査定価格 平米
1万5,100 円/平米
4万9,921 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 231053
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市花町146番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万5,153 円/平米
5万96 円/坪
推定価格 平米
1万4,609 円/平米
4万8,297 円/坪
標準価格 平米
1万4,609 円/平米
4万8,297 円/坪
査定価格 平米
1万4,800 円/平米
4万8,929 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 231053
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市花町146番
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
1万9,420 円/平米
6万4,203 円/坪
推定価格 平米
1万9,112 円/平米
6万3,184 円/坪
標準価格 平米
1万4,413 円/平米
4万7,649 円/坪
査定価格 平米
1万4,600 円/平米
4万8,268 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 270
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 西
側道幅員1 2.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 231053
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市花町146番
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万7,695 円/平米
5万8,500 円/坪
推定価格 平米
1万7,088 円/平米
5万6,493 円/坪
標準価格 平米
1万4,568 円/平米
4万8,162 円/坪
査定価格 平米
1万4,700 円/平米
4万8,598 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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