土地路線価格
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路線価 (2023) 鳥取県境港市大正町134外 坪・平米

2023
路 線 価
鳥取県 境港市
鳥取県境港市大正町134番外 (境港)
  • 周辺状況: 商業地 (観光ホテル、飲食店等が立地する駅前の商業地域)
  • 境港駅 から 100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鳥取県 境港市鳥取県境港市大正町134番外
価格時点 2023
駅名 境港駅 から 100m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
1,590万
(308 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 17万259
1平米 5万1,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1,570万
(308 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 16万8,606 円/坪
1平米 5万1,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、JR境線「境港駅」から伸びる商業地域が存する圏域。需要者の中心は飲食店舗・小売店舗等の個人及び法人事業者である。人気が高い観光地ではあるが、未だ回復途上にあり、やや寂しい現況となっている。しかしながら、コロナ禍にあっても、各店舗は公的支援を受けながら、廃業することなく営業を続けており、客足が戻ってくることを期待している。

(2) 同一需給圏は「水木しげるロード」を中心とする旧市街地商店街及びその周辺の商業地域である。需要者は県内外の小売・飲食業を営む事業者が中心である。ロードのリニューアル以降、順調に推移していた観光客数は、コロナ禍に伴い大幅に減少した。しかし、近頃は政府による旅行支援策等の効果もあって観光客数は回復傾向にある。ロード沿いでは売り物件が少ないこともあり売買は限定的で、賃貸借による店舗運営が中心となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、市街地の商業地域であり、取引事例が少ないため、ある程度範囲を広げ、時系列にも遡って収集するように努め、4事例を採用して試算を行った。また、収益価格は、賃貸物件は貸店舗を中心としているものの、賃貸事例が少ない上での試算であり、信頼性においてやや劣るものと判断される。従って、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 店舗や店舗併用住宅が多い地域であり、賃貸物件も見られるが建物の規模や契約内容等の個別性が強く、標準的な賃料水準を把握し難いことから収益価格は相対的に精度が劣るものと考える。比準価格は、土地柄売買が少ないこともあり、取引時点の古い事例も採用したが、時点修正等の各補修正は適切に行われている。よって、比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、更に前年公示価格との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 境港駅東方
距離 100 m
土地の状態
土地面積 93.2 坪 (308 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 観光ホテル、飲食店等が立地する駅前の商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 境港市鳥取県境港市大正町134番外
標準地の範囲
100 m
西 50 m
50 m
50 m
標準的使用
標準的使用 店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 JR境港駅前の商業地域
街路 20m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)新型コロナウイルス感染症によって減少した入込客数が戻りつつあり、地価水準も上昇傾向にあるが、現在はまだコロナ以前の水準にはほど遠く、今後の観光の回復に併せて復調していくものと予測される。

(2)新型コロナウイルスの感染拡大により観光客数は大幅に減少したが、近頃は回復傾向にある。感染症が終息するまでは地価水準は不安定ではあるが、当面は横ばいあるいはやや上昇傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 17万259
1平米 5万1,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 17万259
1平米 5万1,500
前年から次年への変動率 1 %
2022年
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気後退の影響を受け、商業地全体の市場は低迷しているものの、商業集積が進んでいる地域においては需要が期待できる。

(2)当市の商業地は二極化が顕著となっており、「水木しげるロード」等の一部の商業地を除いては低迷の一途をたどっている。

地域要因
(1)県内有数の観光地であり、行動制限の解除に伴い、観光客の増加傾向にあり、需要も増加している。

(2)コロナ禍に伴い観光客数は激減していたが、近頃は回復傾向にある。

個別的要因 (1)特になし。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 231093
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市大正町134番外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
4万5,700 円/平米
15万1,084 円/坪
推定価格 平米
5万2,199 円/平米
17万2,570 円/坪
標準価格 平米
5万2,199 円/平米
17万2,570 円/坪
査定価格 平米
5万2,200 円/平米
17万2,573 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 231093
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市大正町134番外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
3万5,115 円/平米
11万6,090 円/坪
推定価格 平米
3万4,659 円/平米
11万4,583 円/坪
標準価格 平米
5万1,044 円/平米
16万8,751 円/坪
査定価格 平米
5万1,000 円/平米
16万8,606 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 231093
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市大正町134番外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
4万504 円/平米
13万3,906 円/坪
推定価格 平米
5万1,627 円/平米
17万679 円/坪
標準価格 平米
5万1,627 円/平米
17万679 円/坪
査定価格 平米
5万1,600 円/平米
17万590 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 231093
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 鳥取県
市区町村 境港市
地域 鳥取県境港市大正町134番外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
4万1,818 円/平米
13万8,250 円/坪
推定価格 平米
5万1,018 円/平米
16万8,666 円/坪
標準価格 平米
5万1,018 円/平米
16万8,666 円/坪
査定価格 平米
5万1,000 円/平米
16万8,606 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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