路線価 (2023) 島根県松江市宍道町白石1745-17 坪・平米
2023
路 線 価
島根県 松江市
島根県松江市宍道町白石1745番17
(松江)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域)
- 宍道駅 から 1400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
島根県
松江市島根県松江市宍道町白石1745番17
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 宍道駅 から 1400m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月06日
|
鑑定評価額 総額 |
473万 円
(260 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 6万169 円
1平米 1万8,200 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月06日
|
調査実施日 | 2022年12月13日
|
鑑定評価額 総額 |
473万 円
(260 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 6万169 円/坪
1平米 1万8,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は旧宍道町内の戸建住宅を中心とする住宅地域と判断した。需要者の中心は、松江市内及び近隣市に勤務する者が、自己の居住目的で取引を行うものと見込まれる。同一需給圏内では住宅地の新規供給が多く、供給過多による弱含み傾向が続いてきたが、近時では値頃感もでて下落基調も落ち着き始めている。土地は250~300㎡で450~650万円程度、新築の戸建物件で2500万円程度が需要の中心価格帯と考えられる。 (2) 同一需給圏は概ね宍道町内の住宅地域の範囲であり、需要者層は市内居住者が中心となるが、周辺部からの転入も考えられる。価格水準的には割安感が強まっているが、周辺では宅地供給が多く、新興住宅地と比較して競争力に劣る面は否めない。土地250㎡程度(500万円程度)、新築戸建で2500万円程度が取引の中心的価格帯となる。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 戸建住宅を中心とした既成住宅地域であり、アパート等の賃貸物件は殆ど無く、賃貸市場が未成熟のため収益価格は試算しない。一方、自用目的の取引が中心となっており、類似地域等において信頼性のある取引事例が採用でき、適切な比準が行えた比準価格は、実証的で規範性は高いと思料される。従って、比準価格を中心に、前年同公示価格との価格形成要因の変動状況を考慮した均衡も検討して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 戸建住宅を中心とする既成住宅地域であり、周辺には賃貸アパートが殆んど無い地域性から賃貸市場が形成されていないため、収益価格は非適用とした。比準価格は同一需給圏内の類似地域における取引事例から求めた精度の高い価格と認められる。自用目的の取引による価格水準形成が相当であることから、比準価格を中心に、周辺標準地等価格との均衡に留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 宍道駅南方
|
距離 | 1400 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
78.6 坪
(260 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 正方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
松江市島根県松江市宍道町白石1745番17
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 70 m
|
西 | 10 m
|
南 | 130 m
|
北 | 60 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 16 m
|
奥行き | 16 m
|
面積 | 260 m2
|
形状 | 正方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特になし
|
街路 | 基準方位 北6m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)地価下落が続いたことから値頃感はあるが、新興住宅団地の供給も多く、住宅地域としての競争力で魅力にやや劣る。当面は弱含みで推移するものと予測。 (2)立地条件にやや劣る既成の住宅団地である。宍道町内では土地取引が低調で、新興住宅地との競合の影響もあり、当面僅かな地価下落傾向で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 6万169 円
1平米 1万8,200 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 6万169 円
1平米 1万8,200 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 6万169円 1平米 1万8,200円 |
前年から次年への変動率 -1.6 % | |
2022年 |
1坪 6万1,161円 1平米 1万8,500円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 6万169円 1平米 1万8,200円 |
前年から次年への変動率 -1.6 % | |
2019年 |
1坪 6万1,161円 1平米 1万8,500円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)松江市の人口は減少傾向、世帯数は増加傾向にある。金利・物価動向の先行き懸念はあるが、土地需要にも利便性などによる二極化が進んでいる。 (2)低金利が続く金融環境や住宅投資政策等を背景に、宅地需要は引き続き堅調に推移し、中心市街地の住宅地では地価上昇地点が増加している。 |
|
地域要因 | |
(1)地域要因に特段の変動は見られない。新興住宅団地との比較から競争力にやや劣る住宅団地にある。 (2)地域要因の変動は認められない。中心市街地と異なり、宍道町内では引き続き宅地取引は低調である。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因の変動は認められない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
松江231S 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 島根県 |
市区町村 | 松江市 |
地域 | 島根県松江市宍道町白石1745番17 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万2,097 円/平米
3万9,993 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万1,976 円/平米
3万9,593 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万8,256 円/平米
6万354 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万8,400 円/平米
6万830 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
松江227K 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 島根県 |
市区町村 | 松江市 |
地域 | 島根県松江市宍道町白石1745番17 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万2,093 円/平米
3万9,979 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万3,285 円/平米
7万6,980 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万8,480 円/平米
6万1,095 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万8,700 円/平米
6万1,822 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 底地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6.6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
松江221U 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 島根県 |
市区町村 | 松江市 |
地域 | 島根県松江市宍道町白石1745番17 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万9,290 円/平米
6万3,773 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万8,363 円/平米
6万708 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万7,674 円/平米
5万8,430 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万7,900 円/平米
5万9,177 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北西 |
側道幅員1 | 5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
松江221S 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 島根県 |
市区町村 | 松江市 |
地域 | 島根県松江市宍道町白石1745番17 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万4,237 円/平米
4万7,068 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万3,881 円/平米
4万5,891 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万8,121 円/平米
5万9,908 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万8,300 円/平米
6万500 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 3 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |