土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県仙台市泉区南光台2-160-70 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 仙台市泉区
宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70 (仙台泉)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、アパート等が混在する住宅地域)
  • 旭ヶ丘駅 から 1200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
25万7,868
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
7万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 仙台市泉区宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70
価格時点 2023
駅名 旭ヶ丘駅 から 1200m
路線価
1坪当たり 1坪 25万7,868
1平米当たり 1平米 7万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
2,700万
(265 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
2,680万
(265 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 33万3,906 円/坪
1平米 10万1,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は地下鉄南北線八乙女駅から旭ヶ丘駅までの各駅周辺住宅地域。主な需要者は自己の住宅建築を目的とする個人や収益物件を求める投資家等。中古住宅取引及び画地分割による新規分譲が継続しており、コロナ禍における戸建需要増の影響も受け、地価は当面上昇傾向で推移するものと予想。取引の中心価格帯は、規模、築年にもよるが中古建付地が2000万円~3000万円台半ば、画地分割による新築分譲は総額で3000万円~4000万円程度。

(2) 同一需給圏は仙台市街地より北東方に広がる南光台地区の住宅地域。需要者は市内に勤務するサラリーマン層が中心であるが、分譲目的の不動産業者の仕入れ取引も多い。低金利、住宅減税等を背景に需要は依然強い。丘陵地勢にあり街路条件や地勢の状態で市場性に差が見られる。100坪程度の既存画地の分割も多く見られる。200㎡前後の土地で2000万円前後、新築戸建で4000万円前後が取引の中心価格帯とみられる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域にはアパートも存するが、居住の快適性等を指向する住宅地域である事に加え、賃料の遅効性から、近年の地価上昇に対応した賃料相場が未形成であるため、収益価格は低位に査定された。一方、比準価格は市場で成立した現実の需給動向を反映した実証的価格で、信頼性の高い複数の取引事例から適切に試算されている。よって本件においては、比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を踏まえた上、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 近隣地域は居住の快適性・利便性を指向する住宅地域であり、市場参加者は代替競争不動産との比較検討や取引相場を重視して意思決定を行う傾向が強い。比準価格はこのような市場参加者の意思決定過程を反映しており説得力が高い。一方収益価格は、賃料水準に最近の地価上昇が十分に反映されておらず、また想定要素も多いことから低位に試算されており説得力は劣る。以上より代表標準地からの規準価格との開差も少ない比準価格により鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 旭ヶ丘駅南東方
距離 1200 m
土地の状態
土地面積 80.2 坪 (265 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 高度地区(高度地区)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仙台市泉区宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70
標準地の範囲
100 m
西 90 m
50 m
150 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 14.5 m
奥行き 18 m
面積 265 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 熟成した住宅団地で、今後建替え、分割等の増加が予想される。
街路 基準方位北5.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 高度地区(高度地区)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地下鉄駅とやや距離があり、新興住宅団地に比して街路条件等がやや劣るものの、都心との接近性は良好で、利便性等の観点から需要層が幅広く、供給を上回る需要が存するため、地価は当面上昇傾向を維持すると予測。

(2)熟成した住宅地域であり、当面は現在の住環境が維持されるものと予測。中心市街地や地下鉄沿線に比べて割安感がみられ需要は根強く、地価上昇は当面継続するものと予測する。ただし金利の動向には注意が必要である。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 33万3,906
1平米 10万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
前年から次年への変動率 5.2 %
2022年
1坪 32万682
1平米 9万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 33万3,906
1平米 10万1,000
前年から次年への変動率 4.1 %
2019年
1坪 32万682
1平米 9万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口は減少傾向で古い住宅団地は高齢化も進行。ただし在宅勤務の浸透で戸建需要は増加。画地分割後の分譲も多く見られ、戸建需要は堅調である。

(2)区内人口は微減、世帯数は微増。低金利等を背景に住宅需要は堅調。地下鉄沿線の需要は根強いが、割安感のある郊外部の需要が高まっている。

地域要因
(1)熟成した住宅地域で、中古住宅取引に加え画地分割による新規分譲も多く見られる。比較的良好な都心部への接近性等から需要は堅調に推移している。

(2)中心市街地外縁に位置し住環境も良好で需要は根強い。既存画地の分割が盛んで、仕入単価、分譲単価ともに上昇傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動は見られない。

(2)変動は見られない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2313040
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万4,279 円/平米
31万1,686 円/坪
推定価格 平米
9万6,259 円/平米
31万8,232 円/坪
標準価格 平米
9万5,400 円/平米
31万5,392 円/坪
査定価格 平米
9万6,400 円/平米
31万8,698 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2313090
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
10万8,447 円/平米
35万8,526 円/坪
推定価格 平米
10万4,526 円/平米
34万5,563 円/坪
標準価格 平米
10万4,526 円/平米
34万5,563 円/坪
査定価格 平米
10万6,000 円/平米
35万436 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 54
基準容積率 133
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造規制区域
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2313050
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万6,618 円/平米
31万9,419 円/坪
推定価格 平米
10万2,822 円/平米
33万9,930 円/坪
標準価格 平米
9万7,833 円/平米
32万3,436 円/坪
査定価格 平米
9万8,800 円/平米
32万6,633 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2313050
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万600 円/平米
33万2,584 円/坪
推定価格 平米
9万9,330 円/平米
32万8,385 円/坪
標準価格 平米
10万1,357 円/平米
33万5,086 円/坪
査定価格 平米
10万2,000 円/平米
33万7,212 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2313070
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 仙台市泉区
地域 宮城県仙台市泉区南光台2丁目160番70
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万5,351 円/平米
28万2,170 円/坪
推定価格 平米
8万6,345 円/平米
28万5,457 円/坪
標準価格 平米
10万4,156 円/平米
34万4,340 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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