土地路線価格
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路線価 (2023) 島根県浜田市三隅町三隅1184 坪・平米

2023
路 線 価
島根県 浜田市
島根県浜田市三隅町三隅1184番 (浜田)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 三保三隅駅 から 2500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 島根県 浜田市島根県浜田市三隅町三隅1184番
価格時点 2023
駅名 三保三隅駅 から 2500m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
636万
(242 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万6,948
1平米 2万6,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
636万
(242 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万6,948 円/坪
1平米 2万6,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、浜田市三隅町地区の中心部に所在する既成住宅地域である。需要者は地縁性を有する町内居住者が大半で、同一需給圏外からの転入者は少ない。火力発電所の増設等の経済効果は終息段階で、人口減少によって住宅地需要は減少傾向にあり、経済環境も不安定であるため、地価動向は弱含みである。土地総額は600~700万円程度、新築の戸建住宅は3000万円未満の物件が取引の中心で、需要量及び供給量とも少ないが均衡的である。

(2) 同一需給圏は三隅町内の既成住宅地域が中心となる。需要者層は当該地域に地縁血縁関係を有する町内居住者が中心である。三隅町の中心市街地にあり、利便性も良好で根強い土地需要は期待されるが、土地取引は低調推移である。取引の中心は土地200㎡~300㎡程度、総額500万円~750万円程度であり、新築戸建の取引はあまり見られない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 三隅町地区の中心部既成住宅地域であり、適切な賃貸事例が存せず賃貸市場が未成熟な地域で、収益価格を求められなかった。火力発電所増設による経済効果等が期待されるものの、根本的に収益性となじまない地域で、自用目的での取引が中心の地域である。したがって、実証的で地域的特性を反映した比準価格を中心に、周辺標準地等との均衡及び前年度価格も考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 自己用住宅を中心とする既成住宅地域であり、適切な賃貸事例を収集することができないことから、収益価格は非適用とした。比準価格は同一需給圏内の三隅町内の取引事例から求めたもので、精度の高い価格と認められる。自用目的の取引による価格水準形成が相当であることから、比準価格を基礎に、周辺標準地等価格との均衡にも留意して、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 三保三隅駅南東方
距離 2500 m
土地の状態
土地面積 73.2 坪 (242 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 浜田市島根県浜田市三隅町三隅1184番
標準地の範囲
150 m
西 50 m
50 m
0 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 25 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 住環境良好な中心部付近の既成住宅地域
街路 基準方位 北 7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)三隅町の中心部にあって環境条件良好な住宅地である。火力発電所の増設が期待されているが、人口減少から宅地需要は全般的に減退しており、コロナ禍の影響も認められるので、底値水準で弱含みの動向と見込まれる。

(2)三隅町中心部に位置する商店街背後の利便性の良い住宅地域。一定の根強い土地需要は期待されるものの、人口減少や高齢化等の構造的要因により、地価水準は当面僅かな下落傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 8万6,948
1平米 2万6,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 8万6,948
1平米 2万6,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 8万6,948
1平米 2万6,300
前年から次年への変動率 -0.4 %
2022年
1坪 8万7,278
1平米 2万6,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 8万6,948
1平米 2万6,300
前年から次年への変動率 -0.4 %
2019年
1坪 8万7,278
1平米 2万6,400
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)世界経済の不透明感やコロナ禍の影響から、地方では所得や雇用環境が不安定であるが、住宅価格は底値圏で下落と上昇の要因が調整段階にある。

(2)浜田市は島根県の市部の中では人口減少率が高く、引き続き全般的な宅地需要の減退傾向が続いている。

地域要因
(1)三隅町地区中心部の既成住宅地域で、低迷している地域経済を反映して宅地需要は弱含みの傾向にある。

(2)地域要因の変動は認められない。

個別的要因 (1)接面方位に優るものの、個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因の変動は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 浜田217N
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 浜田市
地域 島根県浜田市三隅町三隅1184番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万6,047 円/平米
5万3,051 円/坪
推定価格 平米
1万5,919 円/平米
5万2,628 円/坪
標準価格 平米
2万4,193 円/平米
7万9,982 円/坪
査定価格 平米
2万4,700 円/平米
8万1,658 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 浜田217N
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 浜田市
地域 島根県浜田市三隅町三隅1184番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万2,683 円/平米
7万4,990 円/坪
推定価格 平米
2万2,456 円/平米
7万4,240 円/坪
標準価格 平米
2万5,991 円/平米
8万5,926 円/坪
査定価格 平米
2万6,500 円/平米
8万7,609 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 浜田201E
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 浜田市
地域 島根県浜田市三隅町三隅1184番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万4,611 円/平米
8万1,364 円/坪
推定価格 平米
2万6,032 円/平米
8万6,062 円/坪
標準価格 平米
2万7,117 円/平米
8万9,649 円/坪
査定価格 平米
2万7,700 円/平米
9万1,576 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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