路線価 (2023) 島根県安来市広瀬町広瀬862 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	島根県 安来市島根県安来市広瀬町広瀬８６２番
価格時点	2023 年
駅名	荒島駅 から 9100m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月04日
調査実施日	2022年12月01日
鑑定評価額 総額	926万 円 (359 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万5,295 円 1平米 2万5,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月07日
鑑定評価額 総額	930万 円 (359 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万5,625 円／坪 1平米 2万5,900 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は広瀬町を中心とする安来市郊外の既成商業地域及びその周辺地域。需要者は町内の個人及び法人を中心とするが、町外資本の流入はほとんどない。近郊の大型店舗等への顧客の流出が続き、空店舗や住宅への用途転換が目立ち始めている。取引自体少なく需要・供給とも停滞気味である。更地価格で２０～３０千円／㎡が価格帯であるが、需要の中心価格帯は見出せない状態である。 (2) 同一需給圏は広瀬町を中心に安来市郊外の既成商業地域及びその周辺の混在地域。需要者は地元の中小事業者及び個人事業者で、特に広瀬町内に地縁・血縁関係性を有する者が中心となる。安来市中心部や近郊部の店舗集積地域に顧客流出が見られ、広瀬町内の商業地域では空店舗や住宅への用途転換が目立つ。町域全体的に不動産需要は低迷しており取引自体少ないため、中心価格帯は見いだせないが、土地で２０～３０千円／㎡程度が中心になると思われる。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は貸店舗・貸事務所等の収益物件はほとんどなく賃貸市場が未成熟であるため収益価格の試算が出来なかった。また当該地域は自用目的での取引による水準形成が支配的であるため、市場実体を反映した実証的な比準価格を中心に、前年公示価格等との検討を踏まえ、広瀬町の市場動向も考慮し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域では自用店舗等が中心で、事業者向けの適切な賃貸事例が殆ど無く、賃貸市場の成熟度が低いため、収益価格は求められなかった。一方、同一需給圏内の類似地域等において信頼性のある取引事例が採用でき、適切な比準が行えた比準価格は、実証的で規範性は高いものと思料される。よって、比準価格を中心に、前年同公示価格との価格形成要因の変動状況を考慮した均衡も検討して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	荒島駅南西方
距離	9100 m
土地の状態
土地面積	108.6 坪 (359 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2.5 m
現況	店舗兼住宅
構造	軽量鉄骨:LS その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小売店舗、一般住宅等が混在する既成商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	8.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	安来市島根県安来市広瀬町広瀬８６２番
標準地の範囲
東	60 m
西	30 m
南	130 m
北	30 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口	12 m
奥行き	30 m
面積	360 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	８．２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)広瀬町内の既成商業地域であるが、市内中心部の大型店舗等への顧客の流出が続いていることから、商業地需要は減退しており、今後とも地価水準は下落傾向で推移するものと予測する。 (2)安来市郊外部、広瀬町中心部に位置する既成商業地域。地域要因に特段の変動は見られないが、町域内の人口減少や安来市内中心部への顧客流出などにより、商況は低迷している。引き続き下落傾向が続くものと予測。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 8万5,295 円 1平米 2万5,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 8万5,625 円 1平米 2万5,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 8万5,295円 1平米 2万5,800円
前年から次年への変動率 -1.9 ％
2022年	1坪 8万6,948円 1平米 2万6,300円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 8万5,625円 1平米 2万5,900円
前年から次年への変動率 -1.5 ％
2019年	1坪 8万6,948円 1平米 2万6,300円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)生産活動・個人消費・雇用情勢はコロナ禍や供給面の制約の影響が見られるものの、県内経済は緩やかではあるが持ち直している。 (2)金利・物価動向など経済環境の先行き不透明感から商業地需要は全般的に弱い。立地条件による選別が進み、旧来の既成商業地域は低迷している。
地域要因
(1)格別な地域変動要因はないが、衰退地域の商業地需要の減退が認められる。 (2)地域要因に特段の変動はないが、地域的に衰退傾向にあり、地価は下落傾向が続いている。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	安来２２１Ｔ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	島根県
市区町村	安来市
地域	島根県安来市広瀬町広瀬８６２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万9,852 円／平米 6万5,631 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,073 円／平米 6万3,055 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,453 円／平米 8万842 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,500 円／平米 8万997 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	北東
側道幅員1	5 m
側道方位2	北西
側道幅員2	1.5 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	安来２１７Ｑ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	島根県
市区町村	安来市
地域	島根県安来市広瀬町広瀬８６２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万119 円／平米 3万3,453 円／坪
推定価格 平米 坪	2万434 円／平米 6万7,555 円／坪
標準価格 平米 坪	2万6,469 円／平米 8万7,507 円／坪
査定価格 平米 坪	2万6,500 円／平米 8万7,609 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	安来２０１Ｓ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	島根県
市区町村	安来市
地域	島根県安来市広瀬町広瀬８６２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,893 円／平米 4万5,930 円／坪
推定価格 平米 坪	2万6,035 円／平米 8万6,072 円／坪
標準価格 平米 坪	2万7,205 円／平米 8万9,940 円／坪
査定価格 平米 坪	2万7,200 円／平米 8万9,923 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	安来２２７Ｓ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	島根県
市区町村	安来市
地域	島根県安来市広瀬町広瀬８６２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,823 円／平米 4万5,699 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,471 円／平米 6万4,371 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,287 円／平米 8万3,599 円／坪
査定価格 平米 坪	2万5,300 円／平米 8万3,642 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	7.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情