土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 島根県仁多郡奥出雲町稲原22-9 坪・平米

2023
路 線 価
島根県 仁多郡奥出雲町
島根県仁多郡奥出雲町稲原22番9 (奥出雲)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、店舗併用住宅が混在する既成住宅地域)
  • 出雲横田駅 から 600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 島根県 仁多郡奥出雲町島根県仁多郡奥出雲町稲原22番9
価格時点 2023
駅名 出雲横田駅 から 600m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
658万
(514 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万2,317
1平米 1万2,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
658万
(514 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万2,317 円/坪
1平米 1万2,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は奥出雲町に所在する住宅地域である。需要者の中心は同圏内の居住者であり、圏外からの転入者はほとんど見られない。新規の供給はなく、人口の減少・高齢化の進行を背景に空家が増加する傾向にあり、道路拡幅の公共事業は継続しているものの、全般に既成住宅地の需要は減退している。土地は規模450㎡で総額600万円前後の物件が需要の中心であるが、乏しい取引の中心は、中古住宅や公共事業であり、新築住宅は見られない。

(2)  同一需給圏は奥出雲町横田地区郊外部の既成の中小規模の住宅地域。需要者の中心は町内居住者が大半を占める。当地の需給動向は中心部からやや離れた地域であり、弱含みながらも安定的に推移してきた。新型コロナウィルスの影響の程度が不明であるが、長期にわたる経済不況の余波や老齢化の進行もあり、取引価格はやや下落傾向にある。土地価格は500㎡程度で700万円程度、新築戸建住宅は総額2,500万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 稲原地区に所在する既成住宅地域である。比準価格は、信頼性又は規範性の高い事例を採用のうえ、適切な補修正を行って試算したもので、不動産市場の実態を反映した精度の高い価格である。一方、近隣地域は、自己所有不動産が中心で、賃貸市場が成立していないことから、収益価格は試算しなかった。よって、市場性を反映した比準価格を採用し、前年公示価格からの下落の程度も勘案して、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2)  横田地区を中心に、地域要因の類似性が認められる周辺地域の3事例の収集が出来た。中規模一般住宅地域で居住快適性を指向した自用目的での取引が支配的である。地区内は賃貸市場が発達していないことから、収益価格は試算しない。当地域では取引価格の水準を指標に価格が決定されることが多い。よって規範性の高い比準価格を標準とし、また単価と総額との関係も考慮、更に前年公示価格等も検討して、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

交通
交通施設 出雲横田駅東方
距離 600 m
土地の状態
土地面積 155.5 坪 (514 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、店舗併用住宅が混在する既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 仁多郡奥出雲町島根県仁多郡奥出雲町稲原22番9
標準地の範囲
50 m
西 50 m
100 m
30 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 30 m
面積 450 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位 北10m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)稲原地区に所在する既成住宅地域である。食品工場の完成により建物密度は上昇したものの、人口の減少・高齢化の進行を背景に既成住宅地の需要減退が続いていることから、当分の間、地価の下落傾向が続くと予測する。

(2)横田地区郊外にある一般住宅や介護施設、事業所等が混在する既成住宅地域。地価はコロナ禍の影響の程度が不明で、地方経済の不振、少子高齢化、空き家増加等先行きの心理的な不透明感を反映、やや下落傾向と予測。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万2,317
1平米 1万2,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万2,317
1平米 1万2,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万2,317
1平米 1万2,800
前年から次年への変動率 -0.8 %
2022年
1坪 4万2,647
1平米 1万2,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万2,317
1平米 1万2,800
前年から次年への変動率 -0.8 %
2019年
1坪 4万2,647
1平米 1万2,900
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)県内経済は緩やかに回復している中、新型コロナウイルス感染症の影響等から、土地取引件数は減少している。

(2)新型コロナウィルスの影響が不明であるが、人口減少や高齢者の増加等を背景に、消費者の購買力の低下が長期化。住宅地需要の減退が継続している。

地域要因
(1)人口減少・高齢化の進行を背景に、既成住宅地は需要減退が続いている。

(2)旧横田町の市街地外れの住宅地域。土地需要の減退、消費意欲の減少もあり、住宅地の地価の下落傾向が続く。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 奥出231P
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 仁多郡奥出雲町
地域 島根県仁多郡奥出雲町稲原22番9
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
8,561 円/平米
2万8,303 円/坪
推定価格 平米
8,527 円/平米
2万8,190 円/坪
標準価格 平米
1万2,558 円/平米
4万1,517 円/坪
査定価格 平米
1万2,600 円/平米
4万1,656 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 9.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 奥出227P
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 仁多郡奥出雲町
地域 島根県仁多郡奥出雲町稲原22番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
6,251 円/平米
2万666 円/坪
推定価格 平米
1万720 円/平米
3万5,440 円/坪
標準価格 平米
1万2,947 円/平米
4万2,803 円/坪
査定価格 平米
1万2,900 円/平米
4万2,647 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 奥出231P
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 島根県
市区町村 仁多郡奥出雲町
地域 島根県仁多郡奥出雲町稲原22番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万3,540 円/平米
4万4,763 円/坪
推定価格 平米
1万3,875 円/平米
4万5,871 円/坪
標準価格 平米
1万2,788 円/平米
4万2,277 円/坪
査定価格 平米
1万2,800 円/平米
4万2,317 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 1.3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加