路線価 (2023) 島根県仁多郡奥出雲町横田902-3外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	島根県 仁多郡奥出雲町島根県仁多郡奥出雲町横田９０２番３外
価格時点	2023 年
駅名	出雲横田駅 から 400m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月06日
鑑定評価額 総額	537万 円 (271 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万5,459 円 1平米 1万9,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	537万 円 (271 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万5,459 円／坪 1平米 1万9,800 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、奥出雲町に所在する商業地域及び商住混在地域で、需要者の中心は同圏内に地縁性を有する個人や地元の法人事業者である。同圏内では、中心市街地である横田・三成の各地区に所在する大型店舗への顧客流出が大きく、住宅も介在し、商業機能の低下が目立つ既成商業地域では、需要の減退が続いている。土地は規模２８０㎡で総額５５０万円程度が需要の中心と見込まれるが、商業地の取引は乏しい状況が続いている。 (2) 　同一需給圏は奥出雲町横田地区内の小売店舗等が多い既成商住混在地域。需要者の中心は同一需給圏に地縁性を有する個人や法人事業者である。近年における当地の需給動向は低調で、新型コロナウィルスの影響の程度が不明であるが、営業不振、景況の不振から供給圧力が強い一方で、需要は全般に弱く、需給は弱含みである。　取引価格は土地価格で５～１０百万円、総額３０百万円程度が需要の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 古くからの既成商業地域である。近隣地域は、自己所有の店舗兼住宅が中心であり、民間の賃貸事例がなく、賃貸市場が成立していないため、収益価格は試算しなかった。一方、比準価格は、信頼性の高い取引事例に適切な補修正率を反映させて試算した価格であり、不動産市場の実態を反映した精度の高い価格となった。よって、市場性を反映した比準価格を採用し、前年公示価格からの下落の程度もふまえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 　横田地区内の地域要因の類似性が認められる３事例の収集が出来た。商住混在地域で自用目的での取引が支配的である。地区内は賃貸市場が発達していないことから、収益価格は試算しない。当地域では取引価格の水準を指標に価格が決定されることが多い。よって規範性の高い比準価格を標準とし、また単価と総額との関係も考慮、更に前年公示価格等も検討して、鑑定評価額を上記の通りと決定した。
交通
交通施設	出雲横田駅北西方
距離	400 m
土地の状態
土地面積	82 坪 (271 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	不整形
間口	1 m
奥行	6 m
現況	店舗兼住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小規模な小売店舗等が建ち並ぶ既成商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	7.8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	背面道
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	80 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	仁多郡奥出雲町島根県仁多郡奥出雲町横田９０２番３外
標準地の範囲
東	80 m
西	50 m
南	120 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口	8 m
奥行き	35 m
面積	280 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない。
街路	７．８ｍ町道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	80 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)古くからの商店街は、郊外型大規模店舗の集客力の影響による商況不振が続き、今後も商業機能の回復が見込まれないことから、当分の間、地価は若干の下落傾向で推移すると予測する。 (2)旧来からの一般住宅や店舗等が建ち並ぶ商住混在地域。地価は安定的に推移してきたが、コロナ禍の心理的影響の程度が不明で、地域経済の不振、少子高齢化、先行き不透明感を反映、やや下落傾向にあると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 6万5,459 円 1平米 1万9,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 6万5,459 円 1平米 1万9,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 6万5,459円 1平米 1万9,800円
前年から次年への変動率 -0.5 ％
2022年	1坪 6万5,789円 1平米 1万9,900円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 6万5,459円 1平米 1万9,800円
前年から次年への変動率 -0.5 ％
2019年	1坪 6万5,789円 1平米 1万9,900円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)県内経済は持ち直しているが、長引く新型コロナウイルス感染症の影響や物価の上昇等により、不動産の投資活動は停滞気味である。 (2)新型コロナウィルスの影響が不明であるが、人口減少や高齢者の増加等を背景に、消費者の購買力の低下が長期化。宅地需要の減退が継続している。
地域要因
(1)横田地区の幹線道路沿いの大型店舗への顧客の流出等により、古くからの商店街の需要は減退している。 (2)市街地中心部の既成の商住混在地域に位置する。周辺環境や消費意欲の減退等もあり、商況不振が顕在化している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	奥出２２７Ｐ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	島根県
市区町村	仁多郡奥出雲町
地域	島根県仁多郡奥出雲町横田９０２番３外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万688 円／平米 6万8,395 円／坪
推定価格 平米 坪	2万688 円／平米 6万8,395 円／坪
標準価格 平米 坪	2万144 円／平米 6万6,596 円／坪
査定価格 平米 坪	2万100 円／平米 6万6,451 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	奥出雲２２１Ｓ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	島根県
市区町村	仁多郡奥出雲町
地域	島根県仁多郡奥出雲町横田９０２番３外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	1万8,103 円／平米 5万9,849 円／坪
推定価格 平米 坪	1万7,411 円／平米 5万7,561 円／坪
標準価格 平米 坪	2万340 円／平米 6万7,244 円／坪
査定価格 平米 坪	2万300 円／平米 6万7,112 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	7.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	奥出雲２２１Ｓ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	島根県
市区町村	仁多郡奥出雲町
地域	島根県仁多郡奥出雲町横田９０２番３外
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万2,000 円／平米 7万2,732 円／坪
推定価格 平米 坪	2万1,159 円／平米 6万9,952 円／坪
標準価格 平米 坪	1万8,892 円／平米 6万2,457 円／坪
査定価格 平米 坪	1万8,900 円／平米 6万2,483 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情